昨夜、娘の様態が悪いので救急車をよびました。
その前日から39度を何度もこえて、座薬使っての繰り返しをしていたのに、病院に連れていけませんでした。

昨日の夕方座薬で熱を下げ、二時間寝て37度8まで落ち着いたので、双子にミルクをあげていました。

双子の男の子は入院して薬を飲んで以来退院してもミルクが飲めなくなってしまい、私はそれで授乳に必死になっていました。

「しんどい」

珍しく長女が何度も何度も言うんです。

長女は扁桃腺が大きく、度々熱を出すので熱に強いだろうと39度くらいでも元気だったりするので決めつけていました。

「ミルクあげてるし待って!」

結局一度の授乳で双子2人計一時間半もかかったんです。

でも私は長女はしんどいって言えるくらいよくなったんかな?あぁもうこんな時間やし、しんどいというよりお腹すいたんかな?とか思って…ミルクが終わって、お粥を作り、長女の体を布団から起こすと、長女の体に力はなく目をあけずに、よびかけに反応しません。慌て体を揺らし名前を叫んでも顔が真っ青になって、息もできてない様子…するとゲホッと口と鼻から噴水のように吐いて、ハァハァと息をしたので、声をかけると「吐いてごめんなさい」と言いました。

私は長女を抱きしめて「なんであやまるん?しんどかってんな?ごめんな、ごめんな」と気付いたら号泣してました。

その後、娘は自分の舌をずっとかいているし、わからないとか、目もうつらうつらしてるし、一人やって双子もいるし車もなかったので救急車を呼ぶことにしました。

救急車が来た頃にはだいぶしっかりしていて、笑うくらい余裕がでていましたが、救急車の中で熱を計ってもらうと41度でした。

旦那さんは仕事を早退し、すぐに病院に来てくれました。
病院ではねつせい痙攣と言われ、処置はなく座薬やらの薬をもらって帰りました。

座薬を入れて、娘は眠りました。

今朝熱は38度まで下がってますが娘はしんどがっていて、またすぐ眠りました。まだまだしっかり様子をしっかりみようと思います。

最近いろいろあって、正直旦那さんともギクシャクしていました。

私は連れ子で再婚してもらったという意識が強く、年下やし、一度に三人のパパになってんからと言い聞かせて、あんまり思ったことをはっきり言えずにきてしまいました。

少しずつ溜まる不満を不満を言い出せばきりがないし、見て見ないふりして考えなければ上手くいく…だから口にせずにケンカしいほうがいい、もう人とぶつかり傷つけ合って、けなしあって、憎みあってなんて繰り返したくない、そんなことばかり思って過ごしていました。

旦那さんはゲームにはまっていて、12時に仕事から帰ってきて朝までして、仕事行く寸前まで寝ている生活で、私とは真逆の生活で話す時間もなくて、顔を合わせても必要最低限の会話しかなくなってしまい、一階で子供達と寝ていたため子供らのリズムもつきにくいし、私はどうしても帰ってくるまで寝れなくて、その後も旦那さんが眠りにくるまで気になってうつらうつらでしか眠れなかって寝不足が辛かったんです。

だから部屋を分けようと提案しました。

「ゲームの部屋を作ってこもったらいいやん、そしたら旦那さんも音やら気にしてイヤホンする必要もないし、私達を起こさないようヒソヒソする必要ないやん…」それでいつもどおりお母さんが来てくれてるうちに二階の部屋の模様替えをしていたんです。

すると母に「なんで模様替えしてるんや?」と聞かれたので「今日から子供と二階で寝ることにしたんや!」と言っても「なんでや?」としつこく聞いてくるので「熟睡できひんのや!」と言うと、母が顔色を変え「ゲームやな…」と言いました。

私は少し前に、母に「私が、朝手伝いに行って、(旦那)は起きてたことがないけど夜中何してるんや?」と聞かれたことがあって
「ゲームしてやるわ♪」となんとも思わず答えて、母にすごく怒られてしまいました。

ちょうどその頃長女が荒れていて、旦那さんが夜勤の週は人が変わったようにワガママになって、注意したり、双子の世話に夢中になると、双子に手を出すようになってしまっていたのです。

旦那さんは同じように痛いってわからせろとか厳しく叱れと言うのですが、私の母はそんな孫を見て私を叱りました。
「(長女)を一番大事にしなさいと言ったでしょ!怒ってもさらに矛先が双子にいくだけやで!あんたらが悪い!(旦那)も言うだけじゃなくてゲームなんかしてんと少しでも早く寝て、生活を合わせて、せめて保育園行くのを見送ってあげるやら、もう少し時間作ってもらうとか、なんで何も言えへんのや?(長女)は我慢してそれでもたった五歳やで、頑張ってるやん。」

確かに旦那さんが夜勤の週は夜どぅしても長女に我慢ばかりさせてしまってました。

「あとで。あとでね。」

子どもに一番言ったらダメな言葉ですね。

娘のお願いなんてたった三分もあればできるのに…
「これ折って」
「ここ塗って」
「お茶入れて」
「これ見て…」
けど双子が泣くと私はそんな少しの時間を娘と向き合えんくて、「赤ちゃん泣いてるしあとでね」と言ってきました。

一人ミルクしたらまた一人…一人あやしたらまた一人…やっと寝たと思い長女を見たらコタツで寝てしまってる。

娘の中でイラつきが爆発したんやと思います。

日々双子で必死で、長女を大事にすると長女も赤ちゃんらを可愛がってくれるとわかってたはずなのにできなくて…一人で三人なんて…三人に我慢ばかりさせて一人一人にちゃんと時間もてんくて、双子じゃなかったらなんて思ってみたり、お母さんやら周りに迷惑ばかりかけるし、お弁当やらできない日もあって、専業主婦やから育児と家事を完璧にしたい気持ちとしなきゃと思う自分が自分自身を追い詰めだしました。

それで旦那さんの夜勤週は子どもも私も旦那さんとはほとんど会わないすれ違いの日々、メールでのやりとり、見てない中の長女への意見、私への意見、あぁ違うなって思ったりしましたが言い合いにならないように話し合うことを避けたり…一度すれ違いだしたり、歯車が合わなくなったら早くなおさなきゃ取り返しきかなくなるって一番わかってるのに…なかなか言葉にできないまま………

ぶつかることから逃げるように部屋を作っていました。

そんな私を見て母はプツンと切れたように「そんな(長女)を引き目に感じるような再婚あるか!(長女)と2人で手当てもらって母子家庭で十分やってこれたやんか。なんで双子なんか産んだんや?…………」

母の口から思わず出た言葉でした。

「…私が一番わかってるし、迷惑かけてるんもわかってる…でも双子かわいいよ、今さらどうにかしろって言うん?双子産めて、なかなかそんなことないし恵まれてるって思ってるし後悔はしてない」

「そんなん言ってるんじゃなくて、頑張って双子を夫婦で見ていこうという強い意思や協力してる姿が見えたら自然と手を貸してあげたいと思えるけど、お母さんが手伝うのが当たり前みたいになって、(旦那)は前ならお母さんが行くと、ゴミ出しでも「僕やりますから」とささっと動いて頼もしい人と再婚したなぁって思ってたけど、今は何?起きて挨拶もしーへんやないの。あんたは嫁にやってん、少しは向こうの家も頼りなさい。」

…返す言葉がなかったです。私どうして母とこんな話しをしてるんだろう?話す相手違うよね。

いつの間にか母といる時間のほうが長くて、一緒に家事と育児をして、「見て、笑ってる」 「赤ちゃん熱出してんけど、今すぐ病院連れて行ったほうがいいかな?」母に話してばかり、母と協力して三人お風呂に入れて、洗濯物一緒に干してもらったり…

私は、ゲームばかりする旦那さん、双子の一人が入院しても、家で2人見るより、手がかからない男の子と病院で寝泊まりすると大きなゲームの本体ごと持って現れた旦那さんに、「真理が大げさなおかげで助かったわ」「会社の他の奥さんは料理が上手くてお弁当がすごい」度々するようになった???な発言に小さな幻滅を重ね何か大切な気持ちを忘れていました。

お母さんにこのまま入って手伝ってもらうのはありがたいけど夫婦としての形は壊れてしまう…そう思い旦那さんと話し合う決断をしました。

旦那さんに話すと「お母さんが手伝いに来てくれるようになって俺変わったよな…確かに甘えてたし、いいことばかりじゃないからもうお母さんに来てもらうのはやめて、夜勤の時も朝起きるようにするし、お風呂も入れてから仕事にいく」

そう言ってくれました。

けれど、起きてはこれず、ギリギリになって起きてきて一言目が「ご飯して」そして「急いでお風呂入れて行くからお風呂して」

………

とうとう私の中の何かが切れてしまいました。

「私家政婦ちゃうよ…私何日ろくにご飯食べてないと思う?私は3日もお風呂に入れてへんねんで?まともにも寝てへんねんで?今日は実家に双子連れて行って実家でお風呂入れてもらってよ。(長女)だってこんなんやし、自分の親やし、双子はほんまの孫やん、店やってんのもわかってるけど、うちのおかんも店やってるし一人で生きてやんねん。こんな時くらい、自分の親に迷惑かけてもバチあたらんわ、今は少しでも(長女)の看病に集中したいねん」

すぐに旦那さんは双子を実家に連れてってくれました。

しばらくして私の母が様子を見にきました。

救急行ったこと、もう迷惑かけずに2人でやっていこうと思うこと、今日双子は実家にお願いしたことを話すと、母はポロポロ泣きだしてしまいました。

昨日長女の様態が急変するまで、母は何度も様子を見に来てくれてました。
胸騒ぎがして気になって仕方なかったようです。

そして偶然にも前の旦那さん(長女の実父)が私の母を訪ねてました。もう関わってはいけないとはわかっていたけど(長女)の夢を見たり、(長女)のことばかり考えたり話したりしてしまう変な1日だったので、どうしても(長女)のことが気になり私の母のお店に行ったらしいのです。

「この子もっていかれるわ」そう母がつぶやきました。

私はしばらくぼーっとして、全部の窓をあけて、長女を違う部屋に寝かせ全部どけて掃除機かけて床をふいて全ての布団などを干しました。

なんかスッキリしました。

そして長いけどブログすることにしました。
長い文を最後まで読んでくれてありがとう。

私は今の旦那さんを好きで好きでたまりません。
思い出してました。
私が再婚やったから反対の中結婚できた時
式までしてもらえた時、
長女にも誓ってくれた時、
双子を妊娠したってわかった時、
つわりがひどくて、何にもできなくて一人で仕事しながら家事、(長女)の面倒を見てくれたこと、
入院して遠い道のり毎日通ってくれたこと、
双子を出産した時、ずっとそばにいてくれて「よく頑張ったな、産んでくれてありがとう、めちゃめちゃ幸せや」と言ってくれたこと。

ほんまにほんまに嬉しかった。沢山の幸せをくれる人。

どんなことも乗り越えていける、そう強く思ったこと何年たっても忘れたくない。

簡単に諦めたり弱音吐きたくないです。

今ここで自分のことも見直して、旦那さんが変わったなら私も変わったはず、だから良く私が変わればまた旦那さんも気付いてくれるはず。私は止めて!とゲームなどを止めさせたくないんです。自分の意思でこんなんしてる場合じゃないわ、と少しずつ減るのを待ちます。母に頼らず、一人でやりきれないことは旦那さんに手伝ってもらいます。旦那さんはほんまに優しい人なので頼んだら何でもしてくれます。そんな旦那さんの場所を私が気をつかうことで奪っていたのかもしれません。私が思うよりも旦那は三人のパパなのにそうさせなかったのは私の心の中だったように思います。

また一からやり直しです。

あつくるしいくらい相手のことばかり考えて思い合えたあの日に戻って…………

あとはほんまに家族の健康です。

次は元気な日記を書ける日までブログを勝手ながらお休みさせていただきます。
ありがとう。