1998年の長野オリンピックのスキージャンプ団体金メダルの裏にあったテストジャンパーの話。

代表候補に選ばれなかった前回のメダリスト、若手のホープだけどケガのトラウマから飛べなくなった選手、聾唖ジャンパー、当時はオリンピック競技じゃなかった女性選手。

それぞれの葛藤とオリンピックへの思い。4年に一度だからね。しかも金メダルじゃないと認められない世界。

支える家族と選ばれた選手の思いも良く描かれていたと思う。

田中圭と土屋太鳳って何度目の夫婦?相性が良いのかな。この映画には良く合ってたね。

いつ撮影されたかは分からないけど、山田くんと郷敦が若手扱い?なんだけど良かったよ~聾唖の人が喋る役って匙加減が難しいけど、山田くんのはその辺り絶妙だったと思う。郷敦も鼻にかかる若手感ちょうどよかった。

あのジャンプ台に行ったことあるけど、あの中で演技するって大変だよね。その点も含めてよい感動作でした!