原案&企画をしました🆕
映画・青の帰り道 全国上映開始!
原案をした 映画・青の帰り道 の舞台挨拶を、ロケ地でもある前橋市の #前橋シネマハウス にて、させていただきました😌
なんだかんだ6年前に考えた原案について
やっと皆様の前で
直接お話しできることができました。
コラボグッズ(こちら)のデザインもしました。着用しているTシャツは【タツオの誕生日を夜空の下でまた7人でお祝いしたい】と願いを込めて、デザインしたものです。
この映画の原案を作った1番のキッカケは、もう会えない友人のメールに返信をしなかった後悔からでした。
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ずっと彼女が心配でした。ふと元気かなと思い出し、お仕事の帰り道に彼女のSNSを見たら偶然にも彼女の誕生日でした。おめでとうとメールをしたら、翌朝【まりちゃん出会ってくれてありがとう😌】と返信がありました。なんて優しい子なんだろうと思いました。なのに理由もなく返信しませんでした。もう彼女にお誕生日を祝うメールは出来ません。
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産まれて来てくれてありがとう。と【生きる道は1つじゃないんだよ】と伝えなかったことに後悔しました。
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寂しいことですが、時間が経てば、人って、会えない人を思い出す時間の方が少なくなります。
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そんな時期に、とある場所で、彼女の残していった"もの"を見つけました。彼女はこの日何をしていたんだろう...?
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私は、その"もの"に掲載してあった"日にち"をメモして、帰宅後に彼女のSNSを遡りました。すると、その日のSNSには、私との2ショットの写真が載っていました。彼女と初めて出会った日の写真でした。あ、忘れたらダメなんだなと。動かなくちゃと。
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彼女に伝えられなかった【生きる道は1つじゃない】という信念で、誰かの命が救われるのかもしれないと思いました。
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もうこれ以上後悔したくない、とにかく、この信念を世に出したいと動き出しました。それが、 #青の帰り道 の原案になりました。
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人気のある役者さんに出ていただき、その役者さんのファンに届けたい。沢山の、特にまだ経験が少ない層に届けたいと思いました。
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明日って存在するかも、わからないんです。
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明日、ありがとう、大好きだよ、大切だよって伝えたい相手が、明日必ずいるかなんてわからないんです。
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わたしはそれで後悔しました。
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カナはタツオのメールや電話に後悔したはずです。
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ただ、カナが悪いわけではないんです。
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タツオも悪くありません。
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誰も悪くありません。
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カナは人気になり、沢山の応援の言葉の中の、どうでもいい言葉に傷つきました。そのどうでもいい言葉で、タツオたちの"どうでもよくない"言葉が聞こえなくなってしまいました。【どうでもいい言葉は人を殺せます。】
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みんなに好かれることより
大切な人を愛すること
それが、1番の価値だと思っています。
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どうでもいい人の言葉って、どうでもいいだけなんです。
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そして、夢が叶わなくても、現実と理想が違くても、今いる道以外にも、まだ気付いていないだけで道はあります。たくさん、あります。
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今日、舞台挨拶後に、泣きながら"良かった"と伝えてくれた女性。病気のことを伝えてくれた男性。"生きる道は1つじゃない"という言葉に救われたと伝えてくれた方...皆様の言葉に私が救われました。ありがとうございます。
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伊藤プロデューサーと出会えたことにより、藤井監督に脚本化していただき、映画のメッセージを気に入ってくださった出資者さんに出会い、映像スタッフの皆様、次の年の夏のスケジュールを確保してくださったキャストの皆様、本当に沢山の方々のおかげで、世に出すことが出来ました。
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ありがとうございます!!
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まだまだ嬉しいお知らせ...ありま、、す🤗💕
無添加カナコの音楽はnaoさんが作ってくれました!ステキな音楽を作ってくれてありがとうございました🥕 @naohirosugawara