ほほえみの広隆寺

京都で仕事を終えまして

お天気がよくなりましたので

太秦広隆寺を訪ねました。

京都には数多のお寺が存在しますが、こちらは、

京都最古のお寺ですね。

お門を潜ると

眼前には、奥深い新緑の世界が広がっています。

大陸から渡来して日本に養蚕、絹織物、醸造など多岐にわたる技術や文化を伝えた有力族の秦族の長、秦河勝が建立しました。

御本尊は聖徳太子です。

そして

こちらで有名なのは、

国宝第一号の「弥勒菩薩半跏思惟像」です。

静かに、

ゆっくりと

弥勒さまを拝させていただきました。

微笑みの弥勒菩薩さまは、

どんな角度から拝しても微笑んでおられました。

目は閉じておられますし、

口元も大きく開いていません

でも 微笑んでおられました。

広隆寺の方に窺うと

弥勒菩薩さまは、

世の人々をどのようにお救いしようか、と思案していらっしゃるお姿とのことです。

眉間にシワの、ではありませんね(笑)

かのモナ・リザもどの角度から見ても微笑んでいますね。

そんなことをつらつら想いながら

再び本殿前を通り、門へ向かう時に

こんな、、、

可愛らしくも巨大な雲を発見👀💦💦💦💦

私は、ほほえみを超えて

爆笑😆💣️✨しながら

帰りました～🙋