画家 石村嘉成展 | 岡部まり オフィシャルブログ Powered by Ameba

画家 石村嘉成展



京都から
岡山へ移動して
念願の🙏「石村嘉成」さんの絵を見ることが出来ました~🙋
高梁市文化会館
「石村嘉成展~色をまとう動物たち~」

学芸員の三宅さん🎵
大変、お世話になりました🍀

この夏、愛媛県立美術館では異例の👀💦💦💦5万人の人々を動員するという偉業を成し遂げられたばかりの石村さん。
規模は異なりますが、それでも生で拝見出来ることが何よりも嬉しいです。


・・・、
ことばにならない👀💦


やはり
生で
対面しなければ、、
嘉成さんの絵は語れない、
いえ、
ことばを超えて
圧倒されます


どのキャンパスにも
イキイキと
今を生き切っている
生きものたちの
躍動感が心地よく、
カラフルに
伝わってきます
彼には、
生きものたちがこんな風に見えているのですね、


中でも
これが好き😅
キャンパスギリギリまでゾウの家族がこちらを
見つめています
想わず、
挨拶しました😅



その後、
有難いことに
友人のおかげで なんと❗️
アトリエにお邪魔させていただきました🍀


嘉成さんとお父様の石村和徳さんは、笑顔で迎えてくださいました。

嘉成さんの絵とご家族のことをはじめて知ったのは、一冊の本でした。


2歳で自閉症と診断された嘉成さんを亡きお母様の有希子さんは365日付きっきりで育てられました。


嘉成くんを誰からも好かれる人に躾られることは御両親にとってどれほど根気のいる日々であったことでしょう。


誰にでも好かれる人になってほしい、という願いは、おそらくすべての親の願いではないでしょうか✨

嘉成さんは、御両親のご愛情に応えて花を咲かせ、実を実らせて、さらに進化中です✨




お隣は、お父様です。
有希子さんは、嘉成さんが小学5年生の時に旅立たれます。
お写真の中で今も美しい笑顔で微笑んでいらっしゃいます。
きっと
いつも御主人と嘉成さんのお側で見守っておられるのだと想いました。

夢のような楽しいひとときを戴きました。
私は、嘉成さんとお父様もファンになってしまいました。

高梁市の展覧会は、12月4日まで開催中です。