エリザベス女王への御別れ
今日は日本列島🗾は、台風の襲来の日になっていますが、遠い英国ではエリザベス女王の国葬の日でした。
世界の200か国から要人が弔問に訪れています。
天皇両陛下も御参列されています。
そして沿道には、絶え間ない国民の列、その光景はとても印象的ですね。
女王のこれまでの長年に及ぶご功績への畏敬はもちろんですが、そこにさらなる、「敬慕」という「慕」の一文字が国民をそうさせてしまうのではないのでしょうか、
尊敬、はあっても、
慕いたいリーダーにはなかなか巡り会えるものではありません。
人は、どのような時代になろうともやはり、自分のことを祈って行動してくださった方のことが子どもでもわかるのではないかしら。
若き女王が誕生していつも変わらぬ微笑みを与え続けた女王さま。
永い歴史の間には、微笑むことなど出来ない時ももちろん有りましたでしょう。
そのロイヤルファミリーにも普通の家庭と同じように問題がない訳ではないことも国民は承知しています。
だからこそ、女王の微笑みは国民をより、生身の母親として敬慕させ、追慕させているのではないのかしら、
それもまた、
エリザベス女王が長年培い養い続けてこられたご自身のご霊格によるものかもしれませんね、
つらつらと、
そんな独り言を国葬の中継を拝して想いました。
心より
御冥福をお祈りします。