実篤先生のカボチャ
調布市武者小路実篤記念館に行って参りました❗️
「白樺」増刊110周年文学の道-13年5ヶ月の軌跡
春の特別展でした。
幼い頃、このカボチャ🎃の絵と独特の文字が気に入りましたが、その頃は武者小路実篤という方がどんな方なのか、も知らず、私は、文学よりも
この、自然な絵から入り、この絵が架け橋となって後に文章も読む気になったのを憶えています🤭
元子爵の出で志賀直哉との出会いにより、「白樺」創刊し、文学の活躍に限らず、美術、舞台演劇、生き方への啓発など思想家としての歴史は素晴らしく感銘を覚えました。
晩年の20年を過ごした仙川の地には自宅と広い庭園があり、現在は実篤公園として散策することもできます。
かつて実篤先生が愛でられた広いお庭を歩きながら薫風が夏の香りに変わるのを感じました。