いだてん | 岡部まり オフィシャルブログ Powered by Ameba

いだてん

今年の大河ドラマ「いだてん」の最終回を漸く見ました👀
1964年10月10日、世界中から太陽が集まったような晴天のもと、東京オリンピックは見事に開催された、という話を伝説のように聴いていましたが、実は、伝説よりも話よりもそんなものを遥かに越えた「奇跡」てあったことが伝わる、素晴らしい最終回でした🎵
 特に万国旗が一斉にスタジアムに現れるシーン、JOC会長の日本語による開会宣言、広島に原爆が投下された後に生まれた聖火ランナー🏃🔥が火を灯すシーン、火が灯された後、一斉に鳩が飛び立ち、人々が空を見上げると

😅大きな五色の、五大陸を表す五輪のマークが(○_○)!!大空に~🌠
ブルーインパルス✈の大偉業は知っていてもやっぱり、感動しちゃいますね‼
 ラストは、マラソンの父🏃金栗四三の実写の映像がまた、粋に締めました。
 昭和42年、金栗はストックホルムオリンピック開催55周年の記念イベントとして彼を招待します😅
55年前のオリンピックで彼は途中棄権しておらず、失踪状態になっているのでゴールインさせてあげる、という、ストックホルムオリンピック関係者はなんてまた、温かいのでしょう😢
 真面目な金栗さんもまた、この粋な計らいを快く受けてゴールを目指して最早、速く走れないスピードで走ります。
白黒の、実にい~💦映像なんですよ。
そして
ついに
ゴールイン‼
タイムは54年8ヶ月6日5時間32分20秒3
長っ(笑)
誰も敗れない記録📝🎵

走ってる間に
妻をめとり、6人の子供と10人の孫が生まれました。

この、
金栗さんの言葉が締めとなり、落となって、いだてんは終わりました。

マラソンはしばしば人生に例えられますが、
大河ドラマの一年もまた、波あり谷ありの製作と拝します。
その苦労や喜びは視聴率だけでは計れないものもあるでしょう。
歴代ワーストといういだてんの視聴率、らしいですが、私は好きでした🎵
人ひとりに膨大な歴史とエネルギーがありますから、何人見たか、だけではね~🌠
視聴率というものが、私たちの熱や感動のデータ化が可能になる時代がくればわかりませんが(笑)