今、

帰宅してひとり、温かい玄米茶🍵をいただいてホッとしている😅

こんな幸せ😆🍀があるんだな、としみじみ感謝。

　今日のイベントは特別に感動😢

魂が何度も揺さぶられて泣きそうになる。

1999年にベネズエラのカラカスを襲った大洪水から救われた女性御二人のご体験談を多くの方に伝える講演会の司会をさせていただいた。

　明るく、清らかな御二人の精神がスペイン語の壁を越えて伝わってきて　涙しながら聴いている人が沢山いた。

　閑静な住宅街に住む彼女たちは、大洪水のなかで最後の一軒となった自宅の屋根の上でなんと、二晩を過ごしたらしい。

12月の夜、暗闇のなか、歯の根が合わないほど寒くて様々なことを想ったらしい。

　幸せだったときのこと、

もうすぐ死ぬんだな、と想ったら　せめて人に喜んでいただいて死んでいこう、と想い、目の前で濁流に流されて救えない人々のことを祈ることにしたらしい。

　人は極限に追い詰められた時に本当の自分が出る、というが、彼女たちは実に美しい。

その美しい精神が浄風となり、終始私たちを感動の世界に誘ってくれたように想う。

　ベネズエラはこの数年、政治的にも経済的にも大変な状況が続いているが、、

彼女たちはにこやかに言った。

結局、私たちの前には誰のせいにも出来ない道が前にあり、明るく進むしかない、と。

今夜は、この、安いけどサイコーに美味しい玄米茶🍵に深い感謝が込み上げてきた。