シークレットガーデン | 岡部まり オフィシャルブログ Powered by Ameba

シークレットガーデン


日本では初演のミュージカル
「シークレットガーデン」を観るために
日比谷のシアタークリエに向かいましたが、、、
ちょっと来ない間に
噂のTOKYO MIDTOWN HIBIYA が
聳えたっているじゃ~💦ありませんか👀💦
しかし、ブラブラしている時間はなく、
待ち合わせの場所へ。

フランシス・ホジソン・バーネット原作
「秘密の花園」は大昔に児童文学として読んだきり、、でしたね。
小公女、小公子、もそれっきり、読んでいませんでしたが、
今回の舞台を拝見して
こんなに深くて切ない物語だったなんて、
と友人と話しました。
石丸幹二さんは、最愛の妻に先立たれて立ち直れないナイーブな男性を甘く、切なく演じていらっしゃいました。
彼女の居ない世界では生きていけない、
みたいなことも
石丸さんが、ひと度、その美声で歌い始められるとジーンと来ちゃいます😭

その、亡き妻役を元宝塚の娘役のトップスター、花總まりさんか演じていらっしゃいます。
宝塚の時にもエリザベートなど幾つかの舞台を拝見していましたが、、
変わらない、いえ、益々綺麗‼
今回は、今は亡き存在として
常に亡霊、幽霊、として各シーンで登場しては、生き残してきた愛する家族とガーデンを見守る、その仕草や目線、歌声、動かぬ上半身など、まるで花の精霊のような存在感でした。
圧倒される美しさは、エリザベートの時にも死神から愛されたのだ、というストーリィよろしく、正しく異次元を感じさせる女優さんですね。
秘密の花園に息を吹き返す役の少女メアリー役の女の子も透明感溢れる歌声だったね~🌠
ね~🌠
なんて言いながら
遅い夕食をいただきました😅