今日の毎日新聞

関西版　毎日新聞

「自分に適したガン治療を考える」

という見出しのページ、宜しかったらご覧ください。

岡部(*’ｰ’*)ﾉも参加させていただいております。

先進医療である、陽子線治療について詳しく掲載されています。

陽子線というのは放射線の中の粒子線の一つです。放射線治療で通常使われているのは光子線ですが、これからは陽子線治療が選択肢の一つになるだろう、と専門家の先生方は詳しく語ってくださいました。

このシンポジウムは、大阪の中央公会堂で行われました。当日会場には、800人の方が暑い中、お越しくださいました。

今やガンは2人にひとりの時代と言われています。

私のまわりにも各々の方が自ら学び、選択し、試行を変えながら日々精進していらっしゃる方が少なくありません。

ガンは発症していない人にとりましても関係のない病気ではありません。明日は我が身、かもしれませんし、大切な人のために自分もなにが出来るのか、そんなことなども想いながらなのか、会場には沢山の方が終始真剣に耳を傾けてくださいました。

そして現在のガン治療現状と治癒可能性について考える時間をいただきました。

病気は、改めて人と人の繋がりを考えさせてくれます。

日頃は自分ひとりで自由気ままに生きて行けているような錯覚に明るく陥っていますが、実は、ひとりで⁉など生きていくことは不可能なことなのですよね。

嘗て、国連の緒方貞子さんが、仰ってらした言葉を思い出します。

厳密に言えば、

人も国も自然も

みな、相互依存で生かされています。

響くなぁ。