熊本マリさん、最高
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世界的なピアニスト、熊本マリさんのリサイタルに行って参りました
デビュー30周年記念の本リサイタルは、
ドビュッシーの「月の光」から始まりました。
秋の、冷え込んだ今夜、奏でられます「月の光」は、一段と心に響きましたね。
センターラインに光をあしらった、ブラックのChicなロングドレスを優雅に纏ったマリさん。
スペインの太陽熱を感じさせるマリさんですが、黒に身を包んでお月様の美しさを讃えます。
今夜もきれいです✨
今回もピアニスト自らの贅沢なトークで導かれるリサイタル。
スペインの作曲家、グラナドス没後100年ということでグラナドスとその時代に生きた作曲家たちの作品を披露してくださいました。
プッチーニ、ナザレー、リスト、ラフマニノフ、マスカーニ、、、
個性的なメニューもまた、楽しみの1つです。
2時間があっという間に感じる!
、、と言った隣のMさんの言葉に思わず、同感
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朝から晩までピアニスト、ならではのたゆまぬ精進の賜物に違いありません‼
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そんなタイトルのエッセーが販売されていましたが、私達が並んだときは既に完売
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
こちらは、2冊購入された方から譲っていただきましたの(*^^*)
なんと、カバーの絵はマリさんが描かれた、と書かれていました❗
この日、30周年のサービスでトークの途中に曲の解説上、ベサメムーチョ✨をちょこっと披露。
あんなに激しいピアノ演奏もしながら軽妙なトークもこなし、絵まで描いちゃうのね⁉と今夜は、絶賛の嵐の岡部です。
画家でエッセイストの玉村豊男さんが、何かのご本に書いていらっしゃいましたが、、
20年後の食卓、というタイトルだったかな、?
20年後にいただく食事のために用意すること、用意するものは、まず種を蒔いてお水をあげて、、と毎日とてつもない手間暇をかけなければならない。
そう思うと、今、食卓に並んでいる食事も実は、大変な過去から時間をかけ、人々の手をかけ、自然の恵に育まれて用意されたもの、つまり、大変な尊い( ̄□ ̄;)!!今日の食事である、という意味のことが印象に残っています。
文言はまるで違いますが
確かにそうだなあ、と感じた覚えを今夜のマリさんのすべての音に感じました。
マリさんの指が動くから音になるんだけど、本当はマリさんがいつからなのかわからないくらい、その人生のなかで感じられた、触れた、見た、考えた、そんな一つ一つの瑞々しい感性が名曲に集約されて光を放つように思いました。
光を孕んだ音にすっかり元気になりました私と友人たちは、インド料理でマリさんの30周年を祝いました
30周年、本当におめでとうございます✨✨
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161012/04/mari-okabe/0c/35/j/o0960054013770796588.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161012/04/mari-okabe/ff/95/j/o0630096013770796591.jpg?caw=800)