「旅籠屋 丸一」は新幹線上毛高原駅から路線バスで35分、終点「猿ヶ京温泉」の目の前にあります。創業江戸享保年間の宿は令和の今も進化を続けています。すでに変わったりなくなってしまった設備もありますが、かつての面影を懐かしむべく旅日記に残しました。
2回訪問しましたので年度で分けてまとめました。
2018年11月の旅
旅籠屋丸一を知ったのはTVの宿紹介番組。
超好みの宿だったので早速予約しました。
本館受付カウンター
本館受付にあるショップ
棚右上のお塩買いました
美味しかったので次行った時
また買おうとしたら置いていませんでした
棚の上の陶器が欲しかったけど非売品。
きっと手が出ない価格だったでしょう、、、
本館特別室、離れ客室「彦司」に泊まりました
玄関入ると広々
ガラスの向こうはチェアセットのあるテラスです
玄関内に素敵な置物
玄関左は寝室
間接照明がゆるやかに照らします
障子を開けるとテラスでした
寝室は広く、こちらにも布団を引けそうです
園内移動用にかごバッグ
活用度大でした
リビング、こたつが出ていました
リビングにはマッサージチェアもありました
客室内に沢山の絵画が飾られています
洗面所のシンクは2つ
チェアもあります
脱衣かごも2つ
洗面所は広々しています。
浴室、ロールスクリーンを開けるとテラスです
夕方の庭園散歩。
かわいい東屋がありました。
東屋とは別に茶室があります
素敵な茶碗が沢山
和室でコーヒーが飲めました
夢二
夢二
浮世絵(作者は誰かな)
小倉遊亀
茶室内も沢山絵画が飾られています
FOUJITA展の図録
この展示会、私も行ったばかりでした♪
漱石全集も
ソファの部屋で読書もできます
庭園散歩しながら大浴場へ行きます
浴室棟は「蔵の湯 林」
入口も素敵です
入口入ると天井の高いホールのよう
素敵な湯上り処です
雑誌等も置いてあります
男湯入り口サインが◎
女湯入り口
脱衣所付近の飾り
脱衣所内のキャビネット
脱衣所トイレの手洗い器
脱衣所内の洗面
色浴衣もいろいろ選べてかわいかったです♪
内風呂洗い場
内風呂浴槽
露天風呂(半露天です)
今度は貸切風呂(無料)へ行きます
2部屋あって(つくりは同じでした)
予約なしで空いていたら入る形式でした
大きなコーナー窓があり
開けると露天風呂に変身します
素敵なお風呂でした。
入浴後はお楽しみの夕食
お食事会場
テーブルセッティング
本日の献立
先付け
隼人瓜の炒め煮
前菜
地元産鯉を使ったカルパッチョ
季節の野菜のパンプキンスープ添え
ニジマスの唐揚げ
黒毛和牛陶板焼き
上州麦豚のしゃぶしゃぶ
お食事
デザート
お食事中も
大好きなフジタの
こんなかわいい絵に囲まれて食べられます♪
翌朝のお食事会場
お漬物だけビュッフェ形式で並んでいます
器も素敵♪
朝ごはんもいろんな食材が食べられます
デザートも美味しかったです
夕食も朝食もすべて楽しくて、美味しくて
大満足でした♪
2020年10月の旅
2020年は万葉亭でお弁当プランというのをやっていたので申し込みしました
万葉亭はこちらの門から入ることになっていました
受付外観
鉢植えが華やか
万葉亭外観
万葉亭室内 二間続きです
飾棚の襖にも、壁にも日本画
襖に書
三州の書が飾ってあるとHPにはあったのですが
書には暗く全く分かりませんでした
床の間に日本画
洗面所
トイレ入口
夕食のお弁当
時間になるとお部屋に届けてくれます
海老がものすごく美味しかったです
もちろん他も全部
ザートは冷蔵庫で冷やして夜食で食べました♪
翌朝
翌朝のお弁当も美味しかったです♪
夕食も朝食も「お弁当」とはいっても
出来立ての創作料理をお重箱にまとめたものだったので
お食事処で頂くのと変わらない美味しさでした。
期間限定のプランでしたが貴重な体験ができました♪
風呂で楽しいタオルの顔パック。耳掛け付なのでずり落ちない♪
ありそうでなかったシンプルなロゴが温泉好きにおすすめ♪