全国旅行支援を利用して前から気になっていた
南房総館山にある「おさしみの宿 たろべ」に行ってきました。
東京駅から房総なのはな号に乗ります
（新宿発の新宿なのはな号もあります）
地上の乗り場から出発です。
JRバス関東と日東交通が運行しています。
今回乗ったのは日東交通です。
約1時間50分の乗車
館山駅東口に到着
駅から徒歩約５分
珈琲館 サルビア本店
今日はこちらでお昼ご飯です。
雰囲気ある店内、落ち着きます。
お客様も結構いました。
地元の人気店のようです。
ランチメニューから選びます
サンドイッチセット
ボリュームたっぷり
エビグラタンセット
懐かしい味です。
自家製プリンも追加注文
店内は猫グッズが目立ちます
猫柄のカップもありました。
お店と同名の犬猫病院。
伺ったところオーナーのご親戚のようです。
猫好きなので親しみを感じました。
またバスに乗り約20分、
今日の宿「おさしみの宿 たろベ」に到着です。
黒っぽい壁に赤いラインが個性的な外観です。
ちょうどあじさいが素敵に映えてます。
すっきりしたエントランスです
玄関入ると「一期一会」の掛け軸
玄関横のコーナー
正面の暖簾の横に飲み物の自販機があります
缶ビールもありました
お酒の展示とリーフレット
館内随所に手作りアートや絵画があって暖かい雰囲気です。
本日のお部屋は「ぶり」
襖の書がとっても素敵でした。
本館奥 専用食事処付のお部屋です。
広々した縁側がついています。
ちょっとした椅子とここにTVも置いてあります。
天井のつくりが凝っています。
欄間もいい感じです。
床の間の上の明り取りもいい感じです。
掛け軸が部屋名です。
洗面所はコンパクトですが広めの廊下にあって
使いやすいです。
すぐ横にトイレ
自然光の入る窓も良かったです。
建物は全体にどこも自然光が入るように作られていて素敵な造りだと感じました。
お風呂は２か所あります。
着いてすぐは女性が内風呂大浴場です。
館山温泉の額がかわいい。
こちらの脱衣所には洗面台もあります。
入口には手すりがついています。
心遣いがうれしいですね。
気持ちのいい内風呂です。
落ち着いて居心地よく、ずっと入っていました。
ひと風呂浴びたあとは宿近辺を散歩してみます。
宿備え付けの草履です。
鼻緒の赤がかわいいです。
玄関出て小道を行くと離れがあります
離れは3棟あります。
１件づつ玄関があり別荘のような感じです。
反対に行くとシャワーがあり
プールもあります。
海から上がってここでも楽しめます。
お子様連れにはちょうど良い宿だと思いました。
海に向かってデッキテラスがあります
ここに座って海を見ながらのんびりするのも素敵。
デッキの脇のステップを降りるとすぐ海です♪
館山湾は内海なので波は静かなようです。
お子様連れのご家族が磯遊びするのにちょうどよい穏やかな海です。
振り返ると宿と看板と１本ヤシのシルエットが素敵。
この１本ヤシは宿のシンボルツリーのようです。
宿のすぐ前に中原淳一の歌碑がありました。
素敵な歌です。
たろベの隣で療養されていたようです。
館内にさりげなく中原淳一のコーナーがありました。
そしていよいよ夕食の時間です
隣の部屋「くじら」で頂きます。
襖絵がこちら側も一段と素敵です。
お品書き
前菜 さざえのつぼ焼き、ほたるいか、エシャレット
鉢物 ひじき、胡瓜、蛸、海老
酢の物好きなので嬉しい１品でした。
お造り 地魚舟盛
おさしみの宿というからには舟盛でしょと思って付けました♪
コリコリサザエとウニがおいしかったです。
日本酒は宿名の「たろべ」
蓋物 海鮮茶碗蒸し
具沢山で美味しかったです。
台物 房総の郷土料理さんが焼き
焼き物ですが魚の新鮮さが感じられました。
揚物 カサゴの唐揚げ
好物なので楽しみにしていました。
美味しかったです♪
一人１匹なので小ぶりなのも良かったです。
煮物 鰤の煮付け
止椀 蛤の吸物
水菓子
西瓜の上の枇杷が房総らしくていい。
満腹なのでしばらく休憩してから
寝る前にひと風呂浴びて就寝
翌朝また入浴
お風呂は夕食時に入れ替わります
夜と翌朝は女性が露天風呂となります
こちらの脱衣所には洗面台はありませんが
ドライヤーと鏡、ティッシュ等は備えてありました
露天付き風呂には内風呂浴槽もあります
朝日が入って明るい洗い場です
引き戸を開けると
露天風呂があります
格子は開け閉めできるようになっています。
はじめ閉まっていたので開けて入りました。
立ち上がると海も見えます。
お風呂は２カ所ともそれぞれ趣があって
お湯も良く、居心地も良く楽しめました。
小さいお宿なのでお風呂はあまり期待していませんでしたが
お気に入りのお風呂になりました。
吹き抜けのある、明るい朝食会場
イスは低めで長時間座っても疲れない、
よく考えられていると思います。
干物がおいしい、
定番の朝ごはんでした
目玉焼き（ハムエッグ）もこうして食べると立派な１品でした。
チェックアウト後はバスで館山駅行きバスに乗ります
バス停横のあじさいを見ながら待ちます
途中「なぎさの駅たてやま」で降りて観光
うみのマルシェたてやま
中にはケーキショップや
野菜の産直、その他お土産コーナーがあります
２階はレストランになっています
ショップの他に
ミニ水族館があります
水槽もありました
きれいな魚たち
沢山の泳ぐさかなに癒されました
ウミホタルのコーナーでは
映像での解説もあります
お子様の夏休みの自由研究にもぴったりかも
屋上は展望コーナーとなっています
天気が良ければ大きな空と海が楽しめます
隣の建物は「渚の博物館」
子供たちが集団で見学していました。
社会科見学かな。
房総の文化についての展示
こちらは「房総うちわ」
作り方のコーナーもありました
万祝（まいわい）
漁師さんたちの晴れ着
房総半島が発祥と言われているそうです
民家の復元もありました
当時の暮らしが身近に感じられます
ダイナミックなお魚コーナー
魚の群れが宙を泳いでいます。
さかなクンの絵が沢山ありました
館内はゆっくり見学すると結構見ごたえのある展示です
案内板にもさかなクンのコメント
バスの時間なのでバス停へ
次のバスが1時間後なので行ってみたらバスは行ってしまった後でした。
乗ってきたバスが遅れて到着したようで1時間後に行ってもダメでした。
毎回時刻表チェックしないと、と学びました。
なので駅までのんびり歩くことに。
海を見ながらいい散歩です。
海水浴用のシャワーがみえます
トイレ棟もおしゃれです。
のんびり歩いて20分位。
館山駅西口に到着です。
この日の昼は旅行クーポンを使って
駅近のカラオケ屋さんでシャウト＆イート
写真は取り忘れました。。
以前から気になっていたクジラ弁当を買って帰ろうと思ったらお休みでした。
また次回。
旅行クーポンが残っていたのでお土産屋さんで鯛せんべいとクジラジャーキーを買って、ちょうどバスが来ていたのでのんびりせずにさっさと帰途へ
珍しく途中で１回休憩がありました。
東京駅日本橋口到着後
目の前のビル２階のスタバへ
昼食が軽かったのでドリンク＆おやつで一服
「旅行サイト トリプル」さんで頂いた
スタバドリンク＆フードチケットを使わせていただきました。
『「旅行サイトトリプル」は
ユーザー投稿型の宿泊記＆旅行記サイトです。
誰でも簡単に宿泊記＆旅行記を投稿できます。』
（HPより）
宿泊記を旅レシピに投稿すると毎月抽選でプレゼントがあります♪
スタバチケットの他アマゾンのギフト券の時もありました。
詳しくはこちら↓
【宿泊記対象】８月マンスリープレゼント🎁宿泊記投稿でamazonギフト券2,000円が当たる 旅行記 by sugar｜トリプル (triptriple.com)
始まったばかりの瀬戸内レモンシリーズ
レモンケーキもあったのかな。。
飲んでしまったけどお洒落なドリンクでした。
こちらは普通にシナモンロールとカフェオレ（だったかな）
スタバで旅の会計と次回の旅行計画を段取りして
今回の旅終了♪お疲れ様でした。
＜旅の感想＞
「おさしみの宿 たろベ」はアットホームで、全館清潔で、きめ細やかな感性と配慮が感じられ、女性にも年配にもお子様連れにもやさしく、お食事も美味しく、お風呂も充実していて、目の前が海で自然からの癒しが沢山あり、居心地の良い、別荘代わりに通いたいようなお宿でした。
館山なぎさの駅は１か所でも沢山の見どころがあり、付属の施設は無料で見学できる充実した観光スポットでした。
館山は近くて楽しめるいいリゾートなのでまた来るのが楽しみです。
＜旅の会計＞
宿泊費（２名利用時1人当たり）
舟盛付15950円（税込み）+150円（入湯税）-3000円（旅行支援）＝13100円
*支払いは現金ののみです
この他飲み物代瓶ビール（プレミアムモルツ）790円+冷酒たろべ920円です。
宿で地域クーポンは利用できませんでしたので飲み物代も現金支払いです。
＜おまけ＞
お土産のクジラジャーキー
美味しかったです
鯛せんべいは、シナモン、抹茶、プレーンの３種を買って分けました。
どれも美味しかったです。
（2023年5月の旅）