「シェルターガーデン日光」に宿泊して日帰り温泉や観光を楽しんできました♪
全国旅行支援も大詰め、ラストは日光の宿、「シェルターガーデン日光」に宿泊してきました。旅の行程1、東武日光駅(交通・観光)2、ふだらく本舗(飲食)3、日光ステーションホテル(立ち寄り湯)4、明治の館ケーキショップ(飲食)5、シェルターガーデン日光(宿泊)6、田母沢御用邸記念公園(観光)7、たくみ庵(飲食)8、星の宿(立ち寄り湯)9.JR日光駅(観光)東武日光駅ブロンズカラーのスペーシア重厚感たっぷりでかっこいいですね東武日光駅到着ホーム降りたホームからそのまま空地につながっていて紫陽花がきれいに咲いていました。のどかな駅です。スペーシアのボディに「日光詣」のマークてっきり「日光鮨」と勘違いしてました。。栃木県、日光だから鱒鮨とかで、丸いわっぱめし弁当かなと思っていました。いかにも美味しそうなマークではありませんか。改札のゲートのところにも「日光鮨」。。すごい力入れて宣伝してる、と思ったら、「日光詣」でした。スペーシアXの広告がありました。来月デビューです。乗りたかったけど一足早かった。。早く乗ってみたいです。東武日光駅、駅舎正面全体大きな勾配屋根が印象的。出入口アップ山小屋風のデザインが素敵です。駅正面のバス乗り場休日は並ぶんでしょうか、コーンで区画しています駅前にシェアサイクルができてました。便利そうです。今度使ってみようかな。駅前の広場に電車が展示されています中に入って遊びたい感じです昔、路面電車として明智平まで走っていたようです。ふだらく本舗昼ごはんをどこで食べようか迷っているうちゆばむすびの店「ふだらく本舗」まで来てしまいました。興味があったので食べてみました。和菓子屋さんの奥でイートインできますおこわをゆばで巻いたおにぎりのようなものです暑い日だったので冷たい麦茶がありがたかったですおこわに具が入っていないのはゆばの味を楽しんでもらうためだそうですやさしいお味で美味しかったです。店内でさりげなく巾着ポーチを売っていましたリバーシブルでこの金額はお買い得。どれもそれぞれにかわいくて迷います。和柄が日光土産らしくていいですね。旅友お買い上げ。日光ステーションホテルクラシックヨーロピアンな外観がおしゃれな日光ステーションホテルクラシックJR日光駅の目の前にありますこちらで立ち寄り湯受付してロビーを通って大浴場へ途中道案内が貼ってありました大浴場入口脱衣所はスッキリしています内風呂もスッキリ露天もスッキリ平日なので貸切状態でひろびろ使えました明治の館ケーキショップ東武日光駅改札すぐ隣に「明治の館 ケーキショップ」があります焼き菓子、飲み物等が販売されています冷蔵ショーケースの中には生ケーキがあります2階でイートインできますここのチーズケーキの名前は「日瑠華(ニルバーナ)」ふだらく(補陀落)とかニルバーナ(日瑠華)とかこの辺はネーミングに仏教用語がよく登場します。さすがは「日光詣」の街です。ニルバーナは小麦粉を使わず低温で焼いたチーズケーキですあっさりしてとてもフレッシュな味わいですチーズの新鮮さが口いっぱいに広がる上級感のあるケーキと思いました。焼きがしっかりしたコク深いベイクドチーズが好みの人には物足りないかもしれません。レアチーズ旅友はこちらの方が美味しいと言っていました。シェルターガーデン日光日光駅~宿の送迎がります車で約10分位、シェルターガーデン日光は森の中にあります。敷地の入口の看板から小道を上るとシンプルな宿外観がみえます入口の板貼りが日光の自然にマッチしています入口はいるとすぐにラウンジです突き当りにはテラスへ出るサッシとテラスのチェアが見えています。うっとりするくらい美しいラウンジです。高さを抑えた家具と窓の外の緑が素晴らしいバランスです。テーブルに案内され、チェックインもこちらで行いますラウンジにはバーカウンターもあり、DJブースもあります夕食時リクエストを聞いてかけてくれます館内エレベーターで2階へルームナンバーのプレートがかわいいですドアを開けると右にごっつい木製のクロゼット扉左側がバスルームになっていますクロゼット扉と同じくごっつい収納にTVも組み込まれカップ類もTV横に収納されています部屋の正面には大きな「ビューウィンドウ」窓が額縁のようになっていていますいつでも日光の自然が絵画のように楽しめますティーテーブルからも窓の景色を楽しめます紅茶の他、コーヒー豆とミル、日光の水もボトリングされていましたデスク&チェアもあり、今回は使う時間がありませんでしたが、ワーケーションにもぴったりですふかふかの掛布団がうれしいベッドコーナー窓の反対側にはバスルーム窓がまた額縁のように。バスルーム側からカーテンで閉められるようになっています。バスタブは猫脚。浴槽の中から日光の自然やTVもみれて「リビングバス」という感じで使え楽しかったですバスルームは洗面も浴槽も一緒の空間にあります洗面所という感覚でなくひとつの「部屋」という感じでした。ちなみに洗面ボウルはほぼフラット。水栓は調整してあるので水の跳ね返りはありませんでした。使った後ささっと拭けていつもきれいにできます。シャワーブースはカーテンの裏に手作りの塗壁感がいい感じでした手作り感と言えばクロゼットの扉に取っ手やマグネットはなく扉はふらふらしないようフックをかけて閉めます昔懐かしいフックですまたラウンジの床も手作業で貼ったと思いますがどれだけ時間がかかったろうかと思うとこの建物へのオーナーの思い入れが感じられますこのラウンジの素晴らしさは半分以上この床で持っている気がしますシェルターガーデン滞在中はずっと重厚感に満ちた安心感と、自然素材や手作り感に満ちたぬくもり、繊細なセンスにあふれた心地よさを感じることができましたそしてこれらのミックス感が他にはない究極の個性であり魅力でした。17:00~はドリンクフリーのカクテルタイム夕食はそれに合わせて開始しました。お食事に合わせてアルコールもフリーで飲めますスプーンの上にその場でクリームを絞ってくれます「生ハム」のクリームです。「生ハム」がクリーム?と思いましたが食べるとなるほど生ハムのクリームでした。フリッター風のあげものも、日光名産のゆばも美味しかったです♪そしてパプリカのスープが絶品でした!魚のポアレすべての料理にパンがペアリングして出されますお肉はなんと、切り株にのって登場しました!切株の食器はチェーンソーの資格をとって宿の皆さんで作ったそうです。程よく油があって、うまみたっぷりのお肉でした。美味しかったです!デザート3種盛なぜか食後にお漬物がでました。厨房の70代のマダムの手作りだそうです。そして翌朝朝食は大きなお盆にのって出てきます。このほか焼きたての魚が来ました。そして素敵だったシェルターガーデン日光の滞在も終了。チェックアウトして街に戻ります。田母沢御用邸記念公園御用邸公園に行く前に駅の観光案内所に寄りました。そこで東武バスのフリーパスを教えてもらいました行先に合わせていろいろな種類がありました。田母沢御用邸までだと「世界遺産めぐり手形」がお得で区間内乗り降り自由でした。東照宮等も入っていて日光駅近の観光地巡りにはもってこいです。乗車10分位で到着かつて皇族の別荘として使われていた建物と庭園が公開されています中に入ってすぐにビデオであらましお勉強かつてのお仕事のお部屋美術品ともいえる襖お庭の見える部屋どこを見ても素敵な空間でしたお庭も散策出来ます新緑の緑がきれいでした庭側から見た建物の外観たくみ庵御用邸公園の隣にあるお蕎麦屋さんです。ランチのセットを頼みました。観光地の割にはリーズナブルでした。結構混んでいるのはそのせいもあるかな。駐車場もあるしね。旅行支援のクーポンが利用できました。星の宿御用邸公園からバスで駅方向へ3分位戻ったところにあります歩ける距離ですがせっかくフリーパスを買ったので短距離でもバス利用。楽できます。和風旅館の素敵な門構えお風呂は開放的な露天です。浴槽の木のぬくもりと庭の自然に癒されるいいお風呂でした。今回宿泊した「シェルターガーデン日光」には大浴場も温泉もないので1日目・2日目とも立ち寄り温泉を楽しみます♪帰りに門の奥で鹿さんが休憩していました。宿の方が教えてくれました。JR日光駅 駅舎なんと美しい駅舎でしょう♪エントランス正面の天井に東照宮にちなんで「鳴き龍」の絵が。ここもこの下で柏手打つと鳴くのかしら。。手叩いてみればよかった。今度行ったら試してみよう。2階は「ホワイトルーム」見学自由ホワイトルームは昔の一等の待合室だそうです素敵な待合室ですホワイトルーム階段から改札口を見下ろした景色切符売り場の木製(のように見えます)の腰板が良い雰囲気です。駅の改札から優雅な旅を演出してくれます♪これにて6月日光の旅終了です。宿でも、観光でも、優雅なひとときを過ごすことができました♪まとめ<交通費>乗車券は東武鉄道株主優待件を利用しました。4枚で3160円でした。1枚790円。片道603円お得でした。吉祥寺北口駅前のチケットショップで購入しました。(話題がローカルすぎるかしら)800円のところが多い中ちょっとお安めでした。午前中電話して6月末までのが300円で1枚残っているとのことでしたが13時に行ったときは売り切れていました。。この他に特急券は駅で購入します。ホテル シェルターガーデン日光楽天トラベル<宿泊費>「開業1周年記念セール■10時チェックアウトでお得にステイ」プラン (16,320円)×2名 = 32,640円全国旅行支援があったのでここから(3,000円)×2名=6、000円返金がありました。ホテル「シェルターガーデン日光」を見つけたのは3月でしたが一番安くなる6月を待って利用しました。お天気はやはり大雨に降られたりしましたが、おかげで霧にけむる日光の森の幻想的な風景が楽しめました。ここは6月おすすめです。次回は半露天付きの部屋にも泊まりたいけど(2倍はしないけどもかなり高いので)今回の部屋に2泊してあのフレンチを2回食べるのもいいなとどっちにしようか迷います♪いつになるやら(笑)ながらくお読みいただきありがとうございました。(2023年6月の旅)