突然ですが、バチェロレッテ３について思うこと・・・
MARIはバチェラーシリーズのファンなので
シーズン３以降すべて見てきました
（バチェロレッテとは、独身のハイスぺ女性が、
初対面の男性１５人とデートを重ね運命の相手を決める
恋愛リアリティーショー）
↓↓↓
今回のシーズンでは、まだ最後まで公開されていませんが
今のところ恋のミスマッチが起きている印象です
主人公が男性から「妹としてしか見られない」などと実質断られてしまったり
「自分を最後に選んだとしてもまずは友達から」…などと言われてしまったり。
一方で彼女を本気で愛してくれそうな男性のことは深堀りできず
未開拓のまま終了・・・
なぜこんな状況になっているのか。
色々な要因はあると思いますが、
私が考える理由の１つには
主人公が「恋愛相手」を探しているのか
「結婚相手」を探しているのかが
あいまいな部分があるからなのかなと思いました。
今回は、バチェロレッテ３から
婚活に生かせそうなことをお伝えしてみます！
MARI的には
恋愛の相手を探しているのか
結婚相手を探しているのかで
デートでのふるまいは、真逆と考えています。
※以下MARIの超個人的恋活婚活観を端的に述べます。
これがすべてにおける正解と思っていません。
恋愛相手探し↓
高ランクハイスぺ男性を射止めるため
「モテる女性、愛される女性」に寄せて自分を作り（偽り）、
相手への好意含め、自分の考えていることはなるべく教えない
結婚相手探し↓
本当に自分に合う男性を射止めるため
ありのままの自分と
ありのままの相手の考えをすべてさらけ出しあって
価値観をすり合わせる
さて、今回のバチェロレッテのふるまいはというと。
ネット上での感想として
一部男性離れを起こしてしまった原因として
「主人公が自然体であり、男受けする（モテる）
ふるまいが出来ていないから」
というような指摘がありました。
確かに「モテよう」という意図的なふるまいはほとんどなく、
思ったことを素直に相手に伝える姿が多かったように思います。
でも、MARI的考えでは、
「結婚相手探し」ならむしろそれでいいのです。
自分を偽って男受けテクを披露しまくって全員からモテたとしても
本当に自分に合う結婚相手は見つからないからです。
ただ、ありのままの自分をさらけ出したとしても、
深いコミュニケーションをとらなければ
関係は何も進展しないこともまた、事実です。
たとえば、今回、初対面の男性から
マヌカハニーをあーん♪しようとされたとき。
主人公は「自分で食べます」と言って拒絶しました。
「誰でも簡単にはスキンシップさせない、
パーソナルスペースは大事
」ということが理由でした。
ちょっと本音すぎるのかな、とも感じるこの態度、
もし結婚相手探しなら、これはむしろ推奨すべき対応です。
私のいう「ありのままの自分でフラれにいけ」はそういうこと。
自分の本心が嫌がっているのに、
相手に気を遣ってあーんを受けてあげる必要など全くないのです。
でも！あなたがもし結婚相手を探しているのであれば、
この状況で断るだけじゃだめです。（いやありえないよねこの状況ｗ）
思っていることは全部一緒に相手に伝えます。
「緊張してのど乾いてきたところだったから、
気遣いがとってもうれしい！ありがとう！
ただ、人に食べさせてもらうのが慣れてないから
恥ずかしくて、、、ごめん！自分で食べるね。
”最初から誰にでもついていく女性”と、
あなたに思われたくもないから。」
こんなこと言う人、ウザイですよね。
モテなそうですよね。
でもウザイと思われても全然OKなんです
だってまぎれもなく自分がそう思ってるんだもん。
（実際のデートは視聴者いないし
）
そして何より、
本音を打ち明けたとき、
それをウザイと思っていなくなる人は
自分には合わない！！
関係に摩擦が起きたとき、
自分の考えを言わなかったら、
彼の提案を拒絶した理由は、彼のことが嫌いだから嫌なのか、
化粧が崩れるのが嫌なのか、何なのかが分からないから、
関係が深まらないんです。
嫌な理由を正直に伝えたら相手は
「あ、そうか、この女性は慎重な人なんだ。
急に提案して悪かったな。
でも、自分のことは嫌じゃないみたいだから、
またおいしいものを食べさせてあげたいな。」
とか、思う人は思ってくれます。
※あなたのことがまるでタイプじゃない男性を筆頭に、思わない人は全然思いません笑※
でもですね！
今回、主人公はどんな人を探していたかと言うと、
「恋愛のスイッチ」を押し合える人を探しているということでした。
なんと。それなら「恋愛相手」探しだ。
もし、あなたが、同じ（マヌカハニー、あーん♪）状況で
「恋愛相手」を探している場合。
もうバリバリに
モテテクを使っていくほうがいいです。
目の前に差し出されたマヌカハニースプーンを見て、
「わあー！」
とびっくりニコニコ
して
彼のスプーンからペロッとしたあと笑顔で
「うわ！これおいし～い！もっと食べたい！
って！私はプーさんかーい！
ありがとー。」
と冗談交じりに相手の二の腕軽く叩きながら
つっこみ、明る可愛いを演出。
自分の可愛さと若さに自信があるなら
あざとく上目遣いも良し。
もし、目の前のその男性が好みでなかったとしても、
男性陣から多く好かれているほど、そのコミュニティの中での
自分の価値が上がって高ランクの男性からも好かれやすいので、
全員からの好意を取りに行った方がいいです。
荒ぶる牛にかまれそうになろうと（笑）、
男性からの「やってみ」はすべて全力で取り組みます。
「モテる、愛される」という目的の前においては
「でもパーソナルスペースが」とか言ってる場合じゃないです。
自分の本音、ありのままの自分はさておき
「モテる人」を徹底的に演じるのが究極のモテだと私は考えています。
今回のバチェロレッテでは、
恋愛の相手を探しているはずなのに、
素の状態で応対したり
好意を相手に見せてしまったりが
手段としてはもったいなかったなぁと
思いました。
（※主人公は私のように穢れてないので
手段とか考えてないから仕方ない）
（※あと、もし短い期間で魅力をPRしなくていいなら
ありのままの姿で恋が芽生えることはよくあるよね。
しかし婚活女性は基本的にありのままで出会える人と
結婚していないのだから、
バチェロレッテと同じ短い期間でのPR戦になります。）
とにかく、今回私が
婚活女性の皆さんにお伝えしたいのは
自分が探しているのが「恋の相手」なのか
「結婚相手」なのか。
何を目的にして活動をしているのか
よく考えてからデートを始めないと、
目的を達成できないまま時間だけが過ぎていくよ！
ということなんです！
バチェロレッテの主人公はとっても魅力的な女性で若いから
誰と付き合っても付き合わなくても
何とでもなるけど、私が発信している
アラサー、アラフォー以降の女性は待ったなしです！
もっと言うと、
今すぐ恋の相手探しはやめて、
結婚相手を探しましょう。
今回のバチェロレッテから婚活女性に生かせそうな話、
まだまだあるので次回も続きます。