松本人志さんの飲み会について、

あれやこれやと取り沙汰されている中、

「飲み会の席でスマホを没収された」

という報道を見ましたキョロキョロ

それを見て、

「あ~あったな、私にも。婚活中、

スマホを取り上げられ、

海の藻屑として東京湾に 

消されそうになった出来事が絶望

と、思い出したことがあるので、

書き記そうと思います。

 

これは婚活女性の役に立つ話ではないので

ネタとして聞いてもらえれば、、、

全然読まなくて

大丈夫です!

 

 

それは私が元カレと別れて失意の中

婚活をしている時期の出来事・・・

 

 

当時はビフォーコロナだったこともあり

私の婚活の主戦場は「合コン」「紹介」

「飲み会」シャンパン

主力の婚活仲間(~30代後半)だけでなく、

合コンを企画し合うだけの関係の女友達・男友達もいてグラサン

参加者同士また企画し合うので輪が

かなり広がっていました。

そうすると起こってくるのが

 

「この飲み会って

誰の何のつながりで

誰が来てるんだっけ?

ていうかこの人たち誰?びっくり

 

というもはや支離滅裂な現象。

私の婚活の最大の混乱期でした。

 

その日、私を誘ってくれたのは、

何度かご紹介している

私の相棒、Aちゃん。職場の後輩です。

image

 

 

 

Aちゃんが、前回参加した飲み会で出会った

とある大学病院のお医者さん(31)が、

「今度医師が集まるパーティが

開かれるからおいでラブ

誘ってくれたということで

それ以外の情報は何が何やらわからないまま

参加することにしました。

(彼は個人的にAちゃんのお誕生日を祝ってくれた時、

オレンジ色のヴィトンのセーターを着ていたことから

私とAちゃんの間では「オレンジビトン」という陰口愛称で呼んでいました。)

 

待ち合わせは田町駅。

なんで田町なんだろう、、、?と

少しは思ったものの、

私は千葉・神奈川・埼玉なら

参加するほど焦り狂って漁っていた

フットワークが軽かったので

とりあえずBちゃんと、Bちゃんの旧友と、

私、3人で田町駅へ降り立ちました。

 

すると、目の前に現れた、オレンジビトン。

今日はオレンジビトンではなく、白いTシャツに

黒のジャケットというさわやかスタイルでした。

 

オレンジビトン「あ、Aちゃん。」

Aちゃん「こんばんはー」

MARI「オレンジさんだ。こんばんは、

私も誘ってもらいました」

オレンジビトン「MARIさんも来てくれたんですか。」

 

私も実は前々回の飲み会に参加していたので

一応彼とも面識はありました。

今思い返すと、

オレンジビトンと会うのは2回目、

Bちゃんとは誕生日デートも

しているという状況が

その時の私の警戒心をだいぶ

緩ませていたと思います。

 

「じゃあ、どうぞ」

 

?!

 

オレンジビトンが案内してくれたのは

田町のタクシー乗り場。

タクシーに乗れというのです。

どこかのレストランにでも

連れて行ってもらえるのか??

とにかく、オレンジビトンに勧められるまま、

タクシーに乗り込んだ私たち。

いったいどこにつくんだろ・・・

 

乗車すること10分

目の前に現れたのは東京湾。

タクシーは50人くらいが

乗れそうなくらいの小さな、

だけど、豪華な船の前で止まりました。

船は、キラキラの電飾で 

ライトアップされていますキョロキョロスター

 

Aちゃん

「え、今日ってクルージングなんですか?」

オレンジビトン「言ってなかったっけ?」

Aちゃん「はい!!」

 

私を誘ってくれた張本人の

Aちゃんすら訳もわからないまま、

とりあえずもう出向だからと、

乗船を進められますあせる

 

周りには次々タクシーが止まり、

中からきらびやかに着飾った女性と、

ラフなスタイルの男性が出てきて

乗船していきました。

 

ゴクッ・・・(緊張)

よくわからないけど

港だから暗くてほかに行き場もないし、

とりあえず乗るか・・・

 

渡し場のブリッジを渡ろうとしたとき、

チャーリーとチョコレート工場風の仮装をした

小柄な男性に呼び止められました

 

チャーリー「ここで、携帯を預けていただきます」

MARI「え?!」

「ここに入れてください」

サンタクロースが抱えていそうな、

白い大きな袋を差し出してきます。

「嫌なんですけど。」

「みんな入れてますから」

 

日本人を海に飛び込ませようとするなら

「みんな飛び込んでますよ」

助言すればいいというのが

的を射すぎてますね・・あせる

みんな預けているのに

私だけここで預けないで

ごちゃごちゃするのがめんどくさいと

思ってしまい、えーん

迷ったけど、おとなしくスマホを中に入れました。

てかこの人の服はなんなのよ・・

 

あとで聞いたことですが、

男性はスマホ持ち込みOK

女性だけがスマホNGの会だった

ということで・・・

かつてこのパーティーの様子を女性が

SNSにアップしたことで

炎上してしまったことがあり、

それ以降スマホの持ち込み禁止になったとか・・・

(松ちゃんの飲み会も、女性にあとでこっそり

 さらされるリスクを考えて没収されたのかな・・)

 

何それ?!

 

とりあえず、

訳も分からないまま船に乗り込むことになった

私たち3人泣

今日船に乗るなんて思っていないから

家族やほかの誰にも行き場も伝えていないし、

ここで殺されて海の藻屑にされても

きっと誰も気づかないゲロー

ていうかこれってスマホ取り上げられて

自由を奪われて軟禁だよね?!

私たち大丈夫・・・?!

 

不安募る中出向を迎えることになりましたが、

船上ではなんと

船上風呂などチーン

いっそう恐ろしい

出来事が

待ち構えていたのです・・ガーンガーンガーン

 

 

続く・・・