なんだかシビアな話が続いたので
今回は私のトンチンカン婚活エピソードです
婚活を始めたばかりの時「理想の男性像は?」と聞かれると必ず「ひ弱な人」と答えていたMARI。
直近の元カレがとにかく泣き虫で、
彼の親が彼と私の結婚を猛反対して揉めていたころ
会うたび号泣していたことが影響していました。
MARI「お父さんを説得してよ」
元カレ「うえーん。できない~」
MARI「もう別れる」
元カレ「うえーん。別れたくない~」
私は当時、結婚した過ぎて頭が湧いており、心のどこかで
泣く彼を可愛い♪守ってあげたい♪と思っていて・・・
(※彼の親の結婚反対理由が、30代の女は障害児を産む、
MARIはブスすぎてNGという理由だったので、本当はぶん殴って即別れるべきだった)
「私って年下ですぐ泣いちゃうひ弱な男性がタイプなんだ」と本気で思っていたのです。
でも、諸々経て反省し、ちゃんと自己分析をして、どんな人とどんな結婚がしたいか
改めて考え直した結果、むしろ「逆境に強い人」が私の本当に探している人だと気づき、超逆境に強くタフな精神力を持つ我が夫と結婚しました。
夫は「ひ弱」とは真逆のタイプ。
見た目もどちらかというと骨太ですが、何より精神力がヤバい。
諸事情アリ、引っ越しの際
ミスでうちのテレビを壊してしまった〇〇電気に電話して
一番下新人立場の人からエリアマネージャーさんまで
3日かけて7人論破し最終的に真新しいテレビを家まで運ばせたとき、
夫の精神力が恐ろしすぎてちょっと縮み上がりました。。。
(私的にはちょっと壊しちゃった人がかわいそうだったから、新品を半額で買わせてもらうご提案にのればいいのに・・と思っていた)
MARI「J(夫)って、泣くことあるの?」
J「うーん、もう何年も泣いたことないわ。記憶にない」
MARI「うん、だろうね」
そんな「笑わない男」ならぬ「泣かない男・J」なのですが、
私との数年間の結婚生活のうち、たった1度だけ、大大大号泣したことがあるんです!
そしてそれが元カレのせいで地に落ちていた
「男泣き」の価値を見直すきっかけになったのです。。。
続きます。