※Bちゃんのアプリスピード退会にまつわるさわやかな話に終始するつもりが、予想以上に
ヒートアップして「お相手の年収」についてのMARI的考え方を書いてしまったので
ぜひ最後までご覧ください・・・
マッチングアプリで婚活をして1か月で結婚相手を見つけて
早々にスピード退会をしていったBちゃん・・・
MARI自身、自分がBちゃんみたいな人だったら
あんなに婚活に苦労しなかったのになあと思うことが多々あり・・・
きっと婚活中のみなさんにも生かせる考え方があると思うのでシェアします
交際報告のオンライン電話をBちゃんとしていたときのこと。
一通り彼の人柄や素敵だと思ったポイントなどを聞いた後、
参考までに「プロフィール上、彼の年収はいくらの表記だったか?」を
聞くことにしました。
すると彼女はこう言ったのです。
「〇〇〇~〇〇〇円だったかなあ、、、
〇〇〇~〇〇〇円だったかなあ~?」
「お、、、、覚えていないんですか?!」
詳しく聞くと、年収はなんとなく話の中で推測していたし、
交際後には本人に直接確認したけれど、
「彼のプロフィール上の年収がどうだったのか」は
思い出せないということでした
婚活当時の私みたいに何人も同時に会っていたら
何となく混ざってしまうのもわかるけど
(それでも一人一人細かに覚えていたけどw)
彼女が会ったのは彼一人なんですよ!なのに、覚えていないとは!
この時点で、彼女の中で
「お相手の年収」はそこまで重要視していなかったということが分かりました
もともと、お相手の希望年収は〇〇円以上(東京の平均よりやや低い年収)と
言っていた彼女。
マッチした中でも「年収が高いほうがいい」という階段をつけず
本当にフラットに男性陣を見ていたので、
そもそも候補となれる男性が多かったのです
年収より彼女がこだわったのは
「疑い深い自分が信じられる人かどうか」
「自分の弱みを受け入れてくれる人かどうか」
そして、臆することなく自分の価値観を伝え、彼の価値観に共感し
素敵な人に出会うことが出来ました
年収にこだわらず、お相手の中身や本質にこだわる婚活。
ここまでまっすぐに取り組めれば、早々に相手を見つけられるのは納得ですよね。
でも、正直ほとんどの人は彼女ほど年収にこだわらずに
婚活するのって難しいと思います
「自分の仕事だけで身を立ててきた」「親は頼れない」「自分が体を壊したら
すぐに生活が立ち行かなくなる」など、長く社会人生活をしてきてこの社会の現実の厳しさを知っている方は特に。「お相手にもそれなりに稼いでもらわないと難しい」と思うのは当然だと思います私自身、テレビ局勤務とは言え立場はフリーランス
なので、相手もフリーランスだと不安だとか、子どもの教育を考えると年収が高い方がいいというのは心の底から思ってきました。
でも、皆さんがご存じの通り、年収が平均以上に高い男性は数が少ないです。
そして、年収が高くてみんなが性格もいいと思う人はさらに数が少なくて
そこから女性が結婚したいと思える見た目の人はさらに絞られ、
その中でも、ほかの若くて可愛い女性ではなく、「あなたがいい」
「あなたと結婚したい」と言ってくれる人はこの世にいるかいないかわからないレベルで少ない(例えば橋本環奈ちゃんなら掃いて捨てるほどいると思うけど、普通のアラサーアラフォー女性がそんな相手を見つけるのは難しい。)
逆に、
年収がそこそこ高くて、皆がいいと思うようなかっこいい見た目なのに、
「何者でもない普通の私がいい」と、言ってくる人は、絶対に性格がヤバいです!
性格がヤバいから、周囲の女性たちに選ばれずに、売れ残っているのです!
↑
なんでこんなこと言えるんだと思われるかもしれませんが、
「高年収を最優先で求める恋活&婚活」で浅ましさNo.1のMARIが出会ってきた多くの男性陣やら、
元カレたち(学生時代と社会人になってからも周囲に医者の息子が多かったこともあり、開業医の息子さんやら総合病院の院長の息子さんやら医師元カレが多いです。)やら皆さん、
強烈な束縛、浮気は男の甲斐性、ガチモラハラ、自己愛性パーソナリティ障害、アダルトチルドレン、入れ墨しまくりなど「ココロノヤミフカスギクン」のオンパレードでしたよ!!!いつか闇フカスギエピソードも披露しますね。
(まともなお医者さん&ハイスぺエリートの皆さん、ごめんなさい!でも素敵な男性はその気になるとすぐ身近で素敵な女性に捕まってしまうので、婚活市場で出会えないから、あなたたちはこの話の対象外です!)
ちょっと元カレの悪口書いて脱線しまくりましたが、こういった自分の経験や、
Bちゃんの事例も見て、私がマッチングアプリ婚活をしている
皆さんに提案している考え方はこちらです!!
①年収は足切りに使うのみ!
➞とにかく希望年収はできるだけ下から行って、候補者を増やしましょう!
昔、結婚相談所の宣伝で「高望みから始めよう」というワクワクするフレーズがありましたが、逆、逆!!
私たち女性が稼いでいるから、それで相手を支えられるわ、くらいに思いましょう!その方が結局はまともな人で魅力的な人に会えるからです!今、たまたま年収が低くてほかの女性から選ばれなかっただけの、性格も見た目も良い男性がきっといます!そこそこ若くて優れた人なら年収は今後上がります!自分も働いているんだから産休育休を使えば育児期もお金は何とかなります!
➞「自分が住んでいるエリアの平均年収」より「下」から入りましょう!
東京と、地方都市の平均年収は違います!さらに地方は結婚時期も早いので「平均」以上の年収を求めるとどうしても「残っちゃった変な人」(ごめんなさい)に会う確率あがると思います!関東の方で年収を重要視するなら上京するのも手です!「自分の住んでいるエリアの平均値年収の低さがどうしても我慢できない」と自分の地元一流企業の正社員キャリアを捨てて上京し、会社社長とアプリ婚した人もいます!
➞年収、見た目の足切り下限を見直して候補者を増やす、ということが大事!
探しているのは「何があってもあなたを大事にしてくれる男性」です。Bちゃんのように条件を緩く設定してたくさんの人を集めること!メッセージでふるいにかけ切れば会う人数は1人になるかもしれないけど、それこそ最高の効率化。候補者の幅を広げることではじめて、その1人がふるいにかかってくれる。
②入り口ではなく、出口をハイスぺに!
➞足切りの年収(言い方下世話)を低く設定したからって、絶対悲観しないでください!あなたにいいねをくれるのであれば高年収の人をはじく必要もありません!あくまで「素敵な人に出会える可能性の枠を広げる」ための足切り設定なんですから。最終的に自分が選ぶ人が「超ハイスぺ男性」になる可能性だって全然あります!
③候補者は年収に関係なく、フラットに見る!
候補男性を性格×年収で見るとわけのわからない点数制になります。そして、年収は低いけど性格はいい人を選ぶならいいけど、性格は微妙だけど年収が高いからと言って選ぶと間違いなく長い人生苦労します!年収はあくまで足切り!残った候補者は全員同じ目で見てあげます。性格や価値観を最重要視した結果、選ぶのが彼の年収が高いなら「ラッキー」「でも永遠に続くかは分からないよね」
低かったら「一緒に家事も育児もガンバろね!」と思えばいいんです!
人柄>年収≧最低限の水準以上は
保証されそうな生活=幸せが続く結婚
相手の人柄がよければとりあえず、結婚は何とかなる!
この公式をちらりと心にとめてください!