みなさんこんにちは!
「イケメンがいい」「ハイスぺで高身長でコミュ力が高くて女性の扱いもうまい方がいい」などと戯言を言い続けて婚活をこじらせまくって地獄を見た婚活アドバイザーのMARIです
今日は皆さんに「子育て真っ盛りのママ目線のお相手選び」についてお伝えします。
私はこじらせ期間を経て改心し、なんとか素敵な男性を捕まえ可愛い娘ちゃん1歳を授かって絶賛子育て中の毎日を送っています。そんな今の私から、当時の私の首根っこを掴んで頭を全方位にゆさぶりながら伝えたいメッセージがあるので、ぜひみなさんにもシェアしたいと思います
結婚もしてないのに子育て目線とかぴんと来ないですよね?目先のことが大事ですよね?
でも、結婚したらいつか子供がほしいと思っている方が多いことも事実ではないでしょうか。
その皆さん、この目線があると後々の自分に必ず感謝されますよ!!
こどもが欲しい女性の結婚相手選びで大事なのはこの5つ!
「健康!
思いやり!
家事能力!
子供好き!
話し合いぃぃぃぃ!」
ハイスぺとかイケメンとか身長とかコミュ力とかむっちゃどうでもいーーーーー
婚活時代私自身が参考にしていたアドバイザーさんって、子供がいない人か、もう子供が大きくなって大変な時期を抜けている方が多かったです。だから、結婚したらめでたしめでたしな意見が多かったように感じますし、私自身、成婚できさえすればその後はラブラブの関係が続いているような幻想すら抱いていました。
確かに結婚直後は付き合っているとき、婚約した時と変わらず、幸せな気持ちがいっぱいで間違いありませんでした
もしかしたら、子なしで二人で生きて行く選択をしたならば長くその関係は続くのかもしれません
でも、子どもを望むならそうはいかないんです・・・
関係が変わるのは「産後」です!!!
とりあえずこちらのグラフをご覧ください!
ライフワークバランスを研究する専門家が調査したママの愛情の配分先の変化に関するグラフです。
(出典)渥美由喜「女性の愛情曲線調査」
結婚直後は愛情の配分先のトップは「夫」ですが、これは一時期のあだ花に過ぎません。子供が生まれると子供がトップの座につき、夫への愛情はがくっと下がります。その後、徐々に回復していくグループと、 低迷していくグループに二極化します。大変な乳幼児期に「夫と二人で子育てした」と回答した女性たちの夫への愛情は回復し、「私一人で子育てした」と回答した女性たちの愛情は低迷します。
産む前はこんなこと起こりうるのかなあと、想像もできませんでした
でも過酷な乳幼児期に突入している今となっては旦那さんへの愛情が0になってしまう人がたくさんいるのもよーくわかります。
それくらい育児って大変なんです
MARIの本業はテレビ局ディレクター。
寝られない、食べられない、精神的に追い込まれるマスコミの仕事の中でもタフにやってきた方だと思いますが、そんな私でも子育ては圧倒的に大変だと思いました
仕事なら、仕事の波が落ち着けば寝られたりリフレッシュしたりする時間が最低でも1か月に1度はやってきますが、子育ては、数年間は大変な時期が終わらないです。永遠に寝られないのではないのかと思うつらさ。命を守らなければいけない責任感。常に自分のことは後回し。自由な時間を自由に取れないストレス。
夜中も2時間おきに何してもギャン泣きでお昼寝もしないの?ちょっとでいいから寝かせて。
夜中にお外で遊ばないよ。ダメだってばそこでそっくり返らないで
癇癪起こして道路で転がって暴れてる、白い目で見られてるけど、暴れてこのままじゃ抱っこできないから誰か今私が持っている荷物だけでも持って。
みそ汁床に投げつけないでお前は昭和の頑固じじいか
そんななかでも私は両家の実家が割と近かったりして協力も仰ぐことができ、恵まれている方で。
特に地方に親がいるワンオペママのストレスは尋常ではなく。。
私の大事なママ友で、いつもポジティブだった女性が、育児ノイローゼのために救急車で運ばれる事態になってしまったことも・・
ワンオペのストレスはこのユーチューバーさんの声が切実に理解できるので
もし時間がある方は覗いてみてください
例えば、テレビで見るみたいに、育児疲れのママが、「パパ、お願いだから手伝って、、、私朝からトイレにも行てけないの、、、」とか言ってるのに「えー。お前専業主婦だろ?俺は平日仕事で疲れてるの。」とか言って夫が育児を手伝わずスマホいじってゴロゴロ寝てたりした日には、私ならスマホをたたき割ると思います。
私の夫は、優しいし、家事能力も高く、話し合いもよくしてくれる人ですが
とにかく仕事が忙しくて休む暇がない。
私は夫を心配するどころかワンオペで、ストレスがたまり、夫が頑張っていることもまともに考えられずイライラ・・・
さらには夫は忙しい中で子どもの夜泣きに悩まされ&風邪をうつされたことにより体力を回復できなくなりついに倒れました。一時期夫は仕事を続けられるのかどうか、不安になるほどでした。
そのとき改めて、お金はいつなくなるかわからない、結婚生活に見た目や肩書なんて何も役にたたないことを実感。
結婚相手選びで誰が何と言おうと大事なのは絶対に人柄であることを再認識しました。
私が、子育て中の大変な中でも、夫が倒れて危機に陥っても、なんとか彼と一緒にやってこうと思えるのは、
私が「フラれにいく婚活」でバチバチに価値観を確認しきった夫は、
心の「軸」が信頼出来て、いつでも私と話し合って向き合ってくれる人だから。
とにかく、
「健康!思いやり!家事能力!子供好き!話し合いぃぃぃぃ
あとできるだけ早く帰ってきてくれ」
ハイスぺじゃなくていいからとにかく元気で毎日働いてくれ
ママがつらくなって寝たいときは自分から率先して育児を変わってくれ
子どもからパパが嫌って言われたからってすぐスマホ触るんじゃなくてそれなら家事を変わってくれ
スマホばっかりいじらないで子供とよく遊び、喜んで世話をしてくれ(どんだけスマホ触るんw)
上記全部なくてもいいからとにかく最後はママの話をよく聞いてくれ
もう私が婚活中の皆さんに取り入れてほしい視点はこれに尽きます!!
上記に登場していない「子ども好き」っていう視点も、婚活中だった私にはなくて、、、、
これがいかに大事な要素だったのか気づかされた出来事があったんです・・・
ちょっと長いですがまだ明日もう1エピソードお伝えします。