苦しみは快感! | 『女経営者のまだまだの学び』

『女経営者のまだまだの学び』

『1985年創業』
ネイルサロン・マツエクサロン・スクール 10店舗経営

前号ののつづき

行に入った最初のころは、足を痛めたり、身体の故障が多くありましたが、それは、力任せに歩いていたからだと思います。


若さゆえにどんな苦難も吹き飛ばす力があります。

しかし、年を重ねるたびに苦しみも生かして

人生の糧とする智慧が授かるのではないでしょうか。


大自然のなかで、「謙虚、素直」、「謙虚、素直」と

心の中で唱えながら歩くようにすると


怪我や痛みもなくなっていきました。」


「行の間はいつも心が潤っていました。


苦しみ方次第、心次第で幸せにもなれば、

不幸にもなります。


大自然は不測の事態が待ち受けています。

ちょっとでも隙があったり、不平不満がくすぶらせていると

予期せぬ事態に対処できず、


命を落とすことになります。

そうならないよう現状を把握し、


与えられた環境に感謝していたからこそ、

どんな事態が起ころうと、決して心が卑屈にならず、


いい行が出来たのだと思います。だからわたしには、

「今日は行きたくないな」とか、

「行かなければならないな」という気持ちになったことは、

一度もないのです。


ウ~ム・・。すごい!ほんとうにすごいですね・・。


これを考えると、スポーツでも同じで、こころのほんの隙で、

怪我につながったり、失敗したりするのかもしれません。


やり遂げようとすればするほど、

自分を追い詰める結果になってしまうので、


今の自分を「そのまま受け止める?」

なんと言う言葉がいちばん合うのか・・・


と思いますが、そんなこと考えていたら


フィギュアスケートの真央ちゃんを今、

思い出しました。


がんばれ、真央ちゃん!