彼(だんなさん)の大学の先輩がミャンマーの女性と御結婚される事になり
結婚式に出席しました。
ミャンマーの結婚式なんてそう出られるものでは無いので貴重な経験です。
勝手に、素朴な村での伝統的結婚式 ←村人たちの祝福を受け・・・を
イメージしていたのですが
実際はヤンゴンの、オバマ大統領も宿泊したという立派なホテルが会場でした。
Chatrium hotel royal lake Yangon
かなり素敵なプールサイドパーティでした。
ちなみにミャンマーでご祝儀は
(タイは招待状が入ってた袋に入れる)
民族衣装素敵です
パーティでは色々なゲストが歌を歌ったりしていたのですが
ミャンマー人の方が
「あの人は国民的スターです(美空ひばり級)」
「あの人も有名な歌手です」
「あの人は国民的ロック歌手です 」
と色めき立っていたので どうも新婦はミャンマーで力ある方のような気がしますね。。
国民的ロック歌手
わざわざテーブルを回って来てくれたので1曲も知らない私も盛り上がってみました。
日本から駆けつけた別の先輩は一緒に肩組んで歌ってもらい、
しかもその後 新婦の計らいにより
「俺 明日国民的ロックスターと昼飯食べることになった」
と言っていました
宴のあとはご友人宅にお邪魔して夜中まで飲みました。
トロピカルな植物に囲まれたプールが素敵すぎる。
披露宴のテーブルでは、
国境なき医師団を経てミャンマーの貧しい村に医療提供や保健指導をする
名知仁子先生とご一緒し、
「これがミャンマーの当たり前ではなく、電気も通らない村や
きれいな水も飲めない人達、 朝から晩まで椰子の実を採って日給2~300円で
働く人がいっぱいいるという事も知ってくださいね。」
と言われました。
急成長するミャンマーの光と影を同時に知り、色々と勉強になった。
名知仁子先生が代表を務める
「ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会」