先日 五感がひらき目覚めるような

西麻布にあるサロン 「réfléchir KYOKO FUJITA」 は
まるで 「・・・ここはパリですか?!」 と言いたくなるような、洗練されたお花のブティック。

こちらで、「香り」を鍵として3つのブランドがコラボレーションしたのです。



・・・・です。 (書くだけでもう香ってきそう。)
まずルイナールのブラン・ド・ブランを手渡され口に含みます。


そこに含まれる8つのアロマが小瓶








それが何かをあてるゲーム。 ちゃんと専用のシートまで用意されていて楽しい。
かなり真剣になってしまいました。
こんなに一つの香りに対して真剣に向き合うって無いから、この時点で感覚がぶわーっと開かれる感じ。

シャンパン ブランドアンバサダーのティモシー・ベック氏からの正解発表で盛り上がる。
知った後は、それを自分の感覚でも感じ取らなきゃね。
次に、美しい階段

その中央にはムッチーニ イタリア のトリュフの塊があり

スライサーまで美しい・・・・。

「マリちゃん・・・ずーっと鼻から離さないよね

だって・・・・一生かいでいたい・・・。


シューやシフォンやチョコレートマカロンにもトリュフが入っています。

さっきのカタマリが惜しげもなくスライススライス
ムッチーニ代表の林慈美さんからはトリュフに関するAtoZを教えていただきました。
イタリアではトリュフがとても大切にされていて、人工の香りづけをした中国産のもの
などは輸入禁止にしたりと、厳しく守られているのだそうです。


友人でCuffz代表のTOMOちゃんと 「・・・・幸 せすぎる・・・・。」 ずっとつぶやいていました。
藤田京子さんの美意識はお花だけでなく空間すべてにあらわれていて、
テーブルも椅子もお皿も徹底的に五感を信じて選び抜かれたモノばかり。
私もこういった経験を通じて勉強したいな。
本当に夢みたいな時間でしたが、実はここで提案されていたのは
シャンパンもトリュフも、非日常の贅沢なイメージだけでなく
少しでいいから自宅での日常にも取り入れて幸せを感じましょうよというもの。
確かに、ちょっと奮発してでもトリュフバターを買ったり、いいお酒を大事に味わったり
きれいなお花を飾るのは、プライス以上の心の豊かさや経験を与えてくれるという意味で
無駄にならないと思う。
いいものをちょっぴり、TVも消して、五感で感じる。たまにはそんな夜も良いのではないでしょうか。

2月6日、「トリュフ初めの会」として体験できるそうです。
なんとお重の中にフラワーアレンジメントとトリュフ製品が詰めあわされたセット(普段¥18,900のもの!)がつくし、
素敵な空間で美味しく教養を身につけられ、すごくためになるはずです。
詳しくはHPで
http://www.kyokofujita.com/reflechir.html

reflechir KYOKO FUJITA
港区西麻布4-4-1 グリーンランドビル1
TEL : 03-6427-1187