ちょっと今たてこんでいまして 
&
やさぐれているので![]()
あんまり更新できていませんが・・・
これは仕事で使う色見本帳。![]()
色がいっぱい並んでるのを見るのが大好きーー
それは子供の頃60色入り色鉛筆
にときめいたのと一緒。

















私は嫌いな色と言うのは一個も無く 全ての色が好き です。
色と言うのは全て組合せ次第だと思うから。
ここで映えなくてもあっちで映える、全ては相性。
グレーだけでも、こんなにあるよ
日本の昔の色の呼び名を調べると、いかに深い所まで色の世界を追求していたかが分かります。
江戸時代など、単純でない渋い色味が流行った時には茶や鼠色だけでもとても細かく種類があり
「四十八茶百鼠
」 という言葉があったりします。
利休鼠(千利休が好みそうな渋い色) とか名付けも粋です。
ある時ふと実感して感動したのが、自然に存在するものは全てグラデーションでできていると言う事
空 も 花 も 葉 も 絶対に単色ではない。
りんご も 海 も 貝殻 も 月 も くちびる も ネコのひとみ も
デザイナーが普段使うDICやPANTONEという色見本帳にも、ものすごい数の色が収録されていますが
本当は何万ページあっても足りない、分け切れない色がこの世界には存在するのだと思う。


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