私の大好きな本
「木はいいなあ」
まずここまで 素直な言い方が出来る事に やられてしまいます。![]()
ちなみに原題は
ア・トゥリー・イズ・ナーイス☆
シンプルー。
木が たくさん あるのは いいなあ。
たった 一ぽんでも、木が あるのは いいなあ。
その調子で全ページ、 「木 が・いかに・いいか」 を説いていきます。
木は こかげをつくってくれる。 昼寝ができる。
木に登ると遠くが見える。考え事もできる。
ことりは枝に家をつくる。
秋になって、葉っぱが落ちると、落ち葉の上をあるいたり、ころがったり。
小山もつくれる。たき火もできる。
ブランコをつけることもできる。
りんごの木だったら、木にのぼってりんごをとる。
誰かの手によって物事の味わい方を再認識させられたりします。
そしてお話の最後には
「木をうえるといいよ。」
森林保護や緑化の必要性について硬い表現で説くより先にまず、
これを読むと誰もが本気で木が一本ほしくなるし
木がそこら中にたくさんある環境が作りたい、と心から思えるはず。






















































ツリーハウスもいいなあ。
これは以前コメントで教えて頂いた 藤森照信さんのお茶室。
朝起きた瞬間 向こうにむかって
「やーーーっほーーーーーっっ!!!!」 \(・▽・)/
って言ったら気持ちいいだろうなあ。
「あーーーーーーーーーーーーーっ!!(>Д<) 」 って笑
ただひとつ難点を言うとせっかくの森林の風が一切入って来ない![]()
↓ここで買えるみたいですよ♪
http://freespiritspheres.com/index.htm
東京にも もっともっともっと、いっぱい大きな木を植えられたらなあー。





































環七も昭和通りも第二京浜も山手通りも、全部全部 表参道みたいに なったらいい。
























