感冒薬 | 飯田真里オフィシャルブログ「early bird」Powered by Ameba

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ベッドで横になりながら痛感する、家族のありがたさ。


娘が学校帰りに買ってきてくれた感冒薬のおかげで、やっと起き上がれるまでに復活し、娘のブラウスにアイロンをかけ終えると、目覚まし時計の起床音と共に起きてきた娘に「あっち行ってよ」と寝室へ戻らされた。


お弁当も作ってあげたいけれど、キッチンでガサゴソ音がするってことは…(娘に感染させないように同じ室内にはいられないから)今日も学校の救済処置お弁当を注文してもらおうとベッドに潜り込む。


ガサゴソ…バサッ、バサッ…ガシャリ。(ゴミ箱の袋を交換し、収集場所へ出しに行ってくれたのね)戻ってきた娘に「ゴミの日、覚えてたんだね」ありがとうと伝えると「昨日、資源ゴミを出し忘れてた」と…そのことに気付いたのかと娘を見直し、家のことを考えてくれたことに感謝する。


「〇〇ちゃんはパンだったし、〇〇もお弁当、注文してたよ」夏休みが終わり、受験生を持つ母の疲れが出る時期なのかも⁈と慰められた気になった。



「ちょっぴり元気になった」と伝えたら「アンパンマンみたいだね」と娘に笑われた。食欲が戻れば体力も気力も元気100倍。


いつもは遅刻ギリギリまで、目覚まし時計が鳴り止まないのに…必要な時はちゃんと出来る娘に育っていたことに安堵する。