空から降りてくるものが雪から雨に変わり、氷は溶けて水になる…二十四節気では雨水の期間。
見上げた空はベールをかけたように霞み、明らかに冬の空色とは違う優しさを感じました。
「いくら丼が食べたくなった」私の思考回路は…ポカポカな日差しに潮風香る穏やかな春の海→水揚げされた魚の入ったカゴが並ぶ漁港→漁港に隣接する海鮮丼屋さん。
「お弁当に生ものってどうなの⁇」娘は抵抗があるようです。しらす丼は美味しかったでしょ⁈と同意を得たら「釜茹してあるし」と本質を突かれました。が…(いくら醤油漬けにしたけど)
権限は作り手にある
「いくら丼は家で落ち着いて味わいたい」そうです。(どんな環境にも適応できる人になってね。って、違うか〜)
「親子丼♪親子丼♪」歩みを弾ませスーパーで食材を揃えていたら「そっちの親子丼ね」と白けた目でカゴの中を覗いた娘。娘の大好きな親子丼は〝鶏肉と卵〟親子でも違う認識だった親子丼。
春の陽気に少しずつシフトチェンジ。柑橘系で気を巡らす…柚子で煮たさつまいも。
(夢で北海道旅行をしたのは、親子丼を考えていたからかな〜⁇)