「確か…この露天で金魚すくいをしたのよ」
ポイを持つ握力もまだ弱かった幼い娘のそれは、すぐに破れてしまい、元気そうな金魚を一匹選び、持ち帰りました。
幾度か世代交代をし、今日も元気に泳ぎ回る金魚たち。
10月10日はトトの日🐟(魚の日)
(なんて私は残酷なのかしら)と思いながら、祭りの後の静けさを感じる商店街の魚屋へ向かいました。(定休日だったので結局スーパーへ)
魚料理を食べよう。
旬のごまサバは、庭から摘んできた大葉を刻んで香草焼きに。
ピザ生地代わりに油揚げを使ったチチニエッリ(しらすのピザ)
「ピザが焼けたわよ〜」と、宿題も後回しに文化祭準備をする娘を、ダイニングへ誘い出しました。(「あぁ…油揚げね」とテンションの下がった娘です。体内では合成できないEPA・DHAのおかげで血栓予防効果は上がったわよ。)
〝サバの生き腐れ〟
水揚げ直後から鮮度が落ちていく様子をあらわす言葉だそうです。人間は…諦めない限り、腐らないわ。「時間がない」と途中で投げ出さず、文化祭準備を万全に整えてね。勉強との優先順位が前後しても…それが青春よね〜