ワシントンDCへの旅行記、4日目最終日の続きです。
ハーバー沿いのオシャレな再開発エリア The Wharf DCからブラブラとナショナルモールへ向かい〜
もう最後だしってことで、人気のミュージアムを覗いてみることに。
まずは、
Smithsonian National Museum of Natural History(国立自然史博物館)
恐竜から希少な宝石まで、自然界を称える展示物を公開している、評価の高い博物館。
ここは事前にチケットを入手する必要もなく、ウォークインでオッケー。スミソニアン系なのでもちろん無料。ちなみに、ここがスミソニアン最古の博物館とのこと。
土曜日だったこともあり、結構な人出が。
中には入ると、吹き抜けの広場には、巨大なアフリカ象のはく製が!
Fossil Hall(化石ホール)というエリアを覗いてみる〜
家族連れが多く、結構な人出で、見るのも大変だったり〜
沢山の化石が〜
しかーし、旦那が、ここじゃなくて、アメリカの歴史のミュージアムがあるはずなんだけど〜って言い出し〜
それに、ここは人が多すぎて、疲れてる我が家は、ちょっと無理〜ってなり、(多分疲れてなかったら、もっとしっかり見学できたんだと思うんだけどねー)
っで、Googleマップで探してみると、隣りがその旦那が探していたミュージアムってことが分かり、
この自然史博物館を早々に引き上げ、アメリカの歴史博物館を目指す〜
実は隣りと言っても結構離れていて、徒歩5分かかってやっと建物の端っこに到着。
しかも、入口がさらに奥まった場所にあって、なかなか着かない〜(汗)
やっと入口が見えてきた〜
Smithsonian National Museum of American History(国立アメリカ歴史博物館)
アメリカの歴史をたどる由緒ある広大な博物館。ジュリア チャイルドのキッチンなど、さまざまな展示がある。
ここも事前のチケットは不要でウォークインでOK。スミソニアン系なのでもちろん無料◎
っでもって、実は我が家、朝早くからフル活動で、この頃には結構バテバテで、私もあまり写真撮ってなかった(汗)
でも、覚えてる範囲でちょっと調べながら。。。
最初に入ったのは、
America on the Move
(動き続けるアメリカ)
この大規模な展示会では、1876年から1999年にかけて、交通がどのように、主に田舎の国であったアメリカのアイデンティティを主要な経済大国へと形作り、国民の一体感を醸成し、消費者の豊かさをもたらし、世界の他のどの国にも見られない程度の社会的、経済的流動性を促進してきたかを検証します。
年代順に19のセクションに分かれて配置されたこの展覧会では、1876年にカリフォルニアの町に鉄道が開通したこと、都市の外側に郊外を創り出す上で路面電車と自動車が果たした役割、1960年代にコンテナ輸送が導入されたことによる米国の港の変化など、歴史的な背景が取り上げられています。
展示される300点の作品のうち、注目すべきものは次のとおりです。
- 1876年にサンタクルーズ鉄道向けに製造された蒸気機関車ジュピター
- フランクリン・ルーズベルト大統領の葬儀列車をワシントンDCまでの旅の一部で牽引した260トンの1401機関車
- 1903年ウィントン、アメリカを横断した最初の自動車。H・ネルソン・ジャクソンとセウォール・クロッカーが運転し、犬のバドが同乗していた。
- 1926年フォードモデルTロードスター
- 1942年ハーレーダビッドソン・バイク
- 1959年に製造されたシカゴ交通局のL大量輸送車両
- シカゴとロサンゼルスを結ぶピープルズ・ハイウェイとして知られるアメリカ国道66号線の一部
と、盛り沢山だけど、あまり良く見てなかった〜(汗)
いきなり巨大なエンジンが!
これは、沿岸警備隊ブイテンダーオークのエンジンルームだそう。
そして、馬車や蒸気機関車から、
この緑の列車が、上で注目すべき展示品としてあげられていた、
「フランクリン・ルーズベルト大統領の葬儀列車をワシントンDCまでの旅の一部で牽引した260トンの1401機関車」。
ここには、アメリカで20世紀初頭に最初に登場した交通信号や、パーキングメーター、自動車修理技術、ガソリンポンプ、ネオンサインなどの提示が。
The Price of Freedom Americans at War
(自由の代償: 戦争に臨むアメリカ人)
「自由の代償: 戦争に臨むアメリカ人」 は、フレンチ・インディアン戦争から現代までのアメリカ軍の歴史を概観し、戦争がアメリカの歴史においてどのようなエピソードを決定づけてきたかを探ります。この展示は、戦闘の概観にとどまらず、軍事紛争とアメリカの政治的リーダーシップ、社会的価値観、技術革新、個人の犠牲とのつながりを紹介しています。物語の中心は、戦争が市民兵士、その家族、地域社会に与えた影響です。
展示会の見どころ:
- ジョージ・ワシントンの剣と鞘
- ジョージ・アームストロング・カスターの鹿皮のコート
- 南北戦争の将軍ロバート・E・リーとユリシーズ・S・グラントがバージニア州アポマトックス・コートハウスで降伏式典の際に使用した椅子
- 第二次世界大戦中に使用されたウィリス ジープ
- 1966年にベトナムに配備された復元されたUH-1Hヒューイヘリコプター
- 砂漠の嵐作戦時のコリン・パウエル将軍の制服
っと、疲れているのに、戦争の展示に行ってしまい、さらにドット疲れて脱落。。。
本当はThe First Ladies(ファーストレディたち)の展示を見たいって旦那と話していたんだけど〜
ファーストレディ展では、ファーストレディの非公式ながらも重要な役割と、さまざまな女性がどのようにその役割を担い、大統領政権と国家に貢献してきたかを探ります。
この展示では、フランシス・クリーブランド、ルー・フーバー、ジャクリーン・ケネディ、ローラ・ブッシュ、ミシェル・オバマが着用したものなど、スミソニアン博物館のほぼ100年の歴史を持つファーストレディコレクションから20着以上のガウンが展示されます。
「時代の変化、ファーストレディの変遷」と題されたセクションでは、ドリー・マディソン、メアリー・リンカーン、イーディス・ルーズベルト、レディ・バード・ジョンソンが果たした役割と、夫の政権への貢献に焦点を当てています。
ファーストレディ展では 、過去200年間にファーストレディとアメリカの女性が果たした役割の変化について考えるよう来場者に促しています。
とっても興味深かったのに、
もうガス欠状態で無理〜って旦那とへばってしまい〜(涙)
泣く泣くミュージアムを後に、
(あー他にも興味深い展示が沢山あって、もっとちゃんとミュージアム観たかったのに残念過ぎる〜次回リベンジだな〜)
っで、とても歩ける状態では無かったので、またまたライドシェアLyftでホテルに戻って、
そのまま、確かこの最終日は夜は何も食べず。翌朝がとっても早いフライトだったので、そのまま爆睡(続く〜)