ニャンコが病気でパニック | フロリダ南西生活 in アルバ

フロリダ南西生活 in アルバ

2019年7月 10年住んだハワイからノースウェスト アーカンソーへ引っ越し。3年後、2022年9月 サウスウエスト フロリダ州Alvaに引越してきました。
2021年3月 旦那が膀胱がんと診断され、その後ガンサバイバーに。
2023年11月保護子猫マヤをお迎えし、猫との生活開始。

昨日は緊急事態でブログを書く余裕が全く無くお休みしてしまいしたー
 
というのも、アニマルシェルターからお迎えして3週間になる、我が家の保護子猫マヤが、

 

 

月曜の夜からお腹がゆるくなってしまっていて、

 

いつもは、夜はそのままリビングに放置で朝を迎えてたんだけど、ちょっと心配ってことで、

 

お迎えした当初に使っていたペットサークルを出してきてー

 

 

その中で過ごしてもらったり、

 

 

ごめんよ〜(涙)

 

 

慌ててて写真がブレブレ〜

 

っで、翌朝、火曜になって、相変わらずのヒドイ下痢状態が続いていて、でも相変わらず食欲はあったんだけど、

 

 

いつもより元気がなさげで心配。

 

って事で、我が家のコミュニティーで評判の良いVet(Veterinarian=動物病院)に電話してみたら、あいにく新患は金曜まで空きがないとのことで、とりあえず金曜に予約を取って様子見。

 

 

フロリダ南西地区も急に寒くなって、ちょっとブランケットを掛けてあげたり、

 

 

でもはいじゃって、なんだか苦しそうな顔してお昼寝してるー

 

っと思ったら、

 

なんとその後さらなるヒドイ下痢と、嘔吐が2回。

 

ひぇ〜

 

金曜に予約を取ってるVetに電話したら、やっぱり金曜まで診察できないってことで、系列のBabcock Ranchにある獣医を紹介してくれて、

 

電話してみたら、この時点で夕方4時過ぎだったんだけど、5時までの診療時間で、ギリギリ4時半に予約を入れてくれるってことで、慌てて動物病院に車を飛ばす〜

 

 

マヤも吐いてしまったのがショックだったのか、元気がなくて、すんなりキャリーバックに入ってくれて(涙)

 

 

不安そうなお顔なマヤ。

 

 

ダッシュで20分のドライブで動物病院に到着〜

 

 

車の中から、オンラインで新患用のフォームに登録して送っておいたから、チェックインがスムーズに進んで良かったー

 

 

そんな中、マヤはキャリーバックの隅っこに丸くなって怯えてるー

 

 

人間のクリニックと同様に、まずはアシスタントさんが今までの経緯や食べさせてるものなどの問診。もろもろをインプットして、

 

しばらくすると、ドクター登場。

 

 

我が家では嫌がって絶対触らせてくれないお顔とか静かに診てもらってて偉いぞマヤ。

 

っで、ドクター曰く、検便で詳しく調べないと確定できないけど、多分Parasite(寄生虫)じゃないか?との事。

 

シェルターやペットショップから引き取る前にすでに感染している事が多くて良くあるんだそう。

 

一通り診察して、異常は見られないし、先週受けた避妊手術の傷口も順調に治ってきている。しかし、お熱が103F(39.4℃)あるので少し心配との事。

 

一旦治療の見積もりを出してから治療に入るって事で、またもやアシスタントさんにバトンタッチ。

 

保険が無いので、お見積額が、なんと$280なりー

 

仕方ないので了承のサインをしてから、

 

やっぱり追加で、吐き気止めのMaropitant Injection(マロピタット注射)を打っておきますね。と、さらに追加の治療が。

 

あとは、お薬を3種類出すので、家で投与するようにとの話と、検便の便を明日の朝一で持ってきてくださいと言われ、1時間ほどで退散〜

 

明日には寄生虫が原因かどうかがわかるのと、あとはお薬は3日間投与して、検査結果と3日後の体調を見てその後の治療の判断をするとのこと。

 

まだマヤの主治医も決まってなかったので、このドクターに主治医をお願いしようとしたら、なんと彼は来週カリフォルニアに戻ってしまうので主治医になれないと。

 

まだ元々の別の動物病院の予約も残したままだから、そっちの病院で主治医をお願いするしかないなー

 

実は、数日前にペット保険に加入したんだけど、待機期間が14日間あって、まだ待機期間中だったから、この治療に関しては、保険適用外になってしまうなー。もっと早く保険に加入しておけばよかった(涙)

 

っで、日本でもアメリカでも動物病院は初めてだったけど、

最近は人間と同じように、アプリで確認できるから楽だわねー

 

今回処方されたお薬も、アプリから一覧で確認できたり、処方箋の依頼ができたり、もちろん診察の予約依頼なんかもできるし。

 

 

それにしても、今回処方されたお薬沢山!(汗)

 

 

カプセルはご飯に振りかけるから楽だけど、あとのお薬は口からスポイドみたいなので投与だから慣れてなくて大変。もっとYouTube見て勉強しないとー。ちなみに、一番下のケースは検便容器。

 

っで、自分への記録のためにも、今回の治療のインボイスに記載されていた内訳を載せておきます。

 

特に検便の検査が$127.65とお高い〜

  • Examination - Diagonostic $71.00
    (検査 - 診断)
  • Maropitant Inj 10mg/ml $18.20
    (マロピタント注射)
    マロピタントは嘔吐と吐き気の治療と予防
  • Biohazard Fee $5.00
    (バイオハザード料金)
    生物有害廃棄物の廃棄手数料?
     

《検査》

  • Ova and Parasite w/Giardia $127.65
    便検査(卵子、寄生虫、ジアルジア)

《お薬》

  • Panacur Suspension 1ml $16.12
    (パナキュア サスペンション 1ml)
    パナキュア経口懸濁液は、子猫の回虫、条虫、肺虫を治療するための駆虫薬。
  • Metronidazole 50mg Oral Suspension $27.00
    (メトロニダゾール 50mg 経口懸濁液)
    メトロニダゾールは、特定の細菌感染症や腸内寄生虫の治療に一般的に使用される抗生物質。
  • Proviable-Forte Kit - Cats/Small Dogs $41.28
    Proviable Forte キット
    (ペーストとカプセルを口から投与)
    猫の健康的な腸バランスをサポート。
    カオリンとペクチンは、胃腸管をコーティングして落ち着かせることで、軟便を硬くします。
    腸内で有益なプロバイオティクスの増殖を促進するプレバイオティクスが含まれています。

結局追加の注射も入って、合計$306.25なりー

 

っでもって、一旦治療内容と、処方されたお薬について確認してから、

 

マヤには、この日もまだ下痢があったり、嘔吐も心配だったので、ペットサークルの中で寝てもらうことに。

 

 

ごめんよ。マヤ〜(涙)

 

 

不安そうなお顔なマヤ。

 

 

獣医さんには、ご飯はいつも通りに与えてOKと言われたけど、マヤはこの日は何も食べずにお水だけ。

 

どうか注射とお薬が効いて、早く元気になりますように♡

 

っと心配な一夜だった昨夜。

 

あまり良く眠れず、何度もマヤの様子を見に行っちゃった。

(寂しそうな瞳で見られて、涙)
 

っで、一夜明けた今朝、嘔吐は無くて一安心。まだ便は柔らかめだけど、大分良くなってきた。

 

まずは、お薬投与で悪戦苦闘。なんとか全てのお薬の投与が終了。(これが3日も続くとは、慣れてくるといいんだけど)

 

っで、注射とお薬が効いてきたのか、今日は元気いっぱいになったマヤ♡

 

 

身体も熱くなくて、お熱も下がったみたい。

 

そして食欲も旺盛に戻った!

 

旦那が朝一で検便用の便をクリニックに持って行ってくれてる間、私はマヤの様子が心配なので家でマヤと待機。

 

明日にはラボからの検査結果が出る予定らしくドキドキ。

 

早く完治して欲しい。

 

がんばれマヤ♡