時々、
「あなたが3年前に投稿したものです」
と過去の記事が出てきます。
体重が1kgを超えたとか、抱っこが出来たとか、一言コメントと共にアップされた沢山の写真や動画。
そこに映るのは、小さな小さな男の子。
私はこの子をよく知ってます。
昨日まで一緒にいたような気さえします。
この小さな男の子チビ助は、本日修正3歳になりました。
右：現在。マイブームは粘土の工作と補助輪付自転車。
出産は安産とは程遠く、534gで産まれた超未熟児チビ助は一筋縄では行きませんでした。
ですが予定日から半年過ぎた頃から、手がかからない子になりました。
※気管支のトラブル除く（笑）
夜泣きはせず、良く眠る。
よく笑い、良く食べ、便秘もしない。
子供に多い耳や歯や肌トラブルはほぼなし。
妊婦健診は嫌な話ばかりだったのに、チビ助は健診で順調と言う判定を持ち帰って来る。
保育園の先生や友達が大好きで、父母が仕事に行く時には笑顔で行ってらっしゃいと手を振ってくれる。
最近は小児科の先生に『チビ助、病院に来なくなったね！』と言われるほどに。
※誕生日からの4ヶ月弱、保育園で早退1回&病欠なし！
秋冬シーズンなのに快挙です。
産まれた時に手がかかりすぎたせいか、本当に手がかからない子になったと思う母パン吉です。
3年前の今頃、退院前検査に追われてました。
先のことは考えず、今目の前のチビ助と精一杯生きようと思っていた私。
だけどB病院からの帰りのバスの中で、夫に不安な思いを話したことがあります。
いつもふざけた夫がその時は真面目な返答をくれて、それは私にとってお守りみたいな言葉となりました。
たとえ検査結果が私達の望むものじゃなかったとしても、きっとこの人はチビ助を大事に育ててくれる。
そう思ったら何だかホッとして、チビ助の明るい未来だけを信じることが出来ました。
修正3歳になったチビ助は、反抗期を迎えています。
意地悪な発言をするようになり、可愛いだけじゃなくなりました。
小競り合いの絶えない毎日ですが、
「正常な成長の証ね、一人前ね。」
と園長先生が笑ってくれたのを見て、少し嬉しくなりました。
チビ助、のんびり3歳になれました。
月日の経過と共に、修正月齢を聞かれることも話すこともほとんどなくなったけど、私にとって今日は忘れられない日。
チビ助、2回目の3歳の誕生日おめでとう
（修正2歳〜修正3歳まで）
4月 慣らし保育後、近所の公園にて
7月 じゃぶじゃぶ池にて
10月 保育園の誕生会
1月 2020年を歩き始めるチビ助の後ろ姿
※ニット帽は友達の娘さんとお揃い♡
（友達の手作り！）