先日、とある子どもたちの小さな作品展に
提出してみようということで
久しぶりに小1息子と作品を描きました![]()
足立区の自宅アトリエとオンラインで
水彩教室をしている
イラストレーターのやすだまりです![]()
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絵に少し苦手意識がある息子。
この場合、ただ「描いてみよう」と
子どもに全任せするのは
NGです![]()
そして、ハードルもめちゃくちゃ下げます。
(「絵の具じゃなくてクレパスで
サクッと描いちゃおう♪」と提案
)
隣に座って
一緒に取り組んでいきます。
「どういう絵を描きたいかな?」
「サッカー頑張ってるから
サッカーボールとかは?」
そんなことを話ながら
軌道に乗るまで並走です![]()
タイトル『ワールドカップにでる』
画材:A4画用紙、クレパス
良かれと思って言った言葉が、
子どもの心をぎゅっと
縮こまらせてしまうことがあります![]()
例えば…
「もっと上手に描けるでしょ?」
「なんで描かないの?」
「〇〇ちゃんは上手だよ」
これらは
“結果のプレッシャー”
“比較” につながり、
余計に苦手意識を強めて
しまうことが多いんです![]()
もちろん、悪気なんてありません。
むしろ、
お子さんを思う気持ちから
出る言葉。
まずは「つい言っちゃうなぁ」と
気づくだけで十分です![]()
絵に自信がない子には、
結果ではなく
“過程”を認める言葉 が
とても効果的です![]()
プロセスを褒められた子は
挑戦し続けやすい![]()
今日から使える声かけ例はこちら👇
「その色えらんだの、素敵だね」
「その線、すごく丁寧に描いたね」
「続きが楽しみだなぁ」
「描いてくれて嬉しいよ」
子どもが気づけていない
“良いところ”をそっと照らして
あげる気持ちで伝えてみてください![]()
苦手意識がある時に
無理やり描かせると、
“絵=つらい時間”と感じて
しまうことがあります![]()
でも、しばらく離れて
好きな遊びに
夢中になっているうちに、
気持ちがふっと戻ってくることは
よくあります![]()
脳科学の研究でも、
休息が創造性を回復させる
と分かっています。
今描けなくても大丈夫。
それは“心の休憩時間”なだけです![]()
焦らず、比べず、
ほんの少しの“良いところ”を
言葉にしてあげると、
子どもの表情がふっと
明るくなります![]()
そしてまた、自分のペースで
「描いてみようかな」
という芽が伸びていきます![]()
お子さんのペースを、
どうぞ安心して
信じてあげてくださいね![]()
私の教室は来年2026年4月から
通年スタイルになります。
通年だからこそ、
焦らず、じっくり、その子の“好きの芽”が
育っていきます。
習い事で一番大切にされているのは
「その子が楽しく
続けられること」。
まさに、その気持ちを大切にした
クラスをつくっていきます。
(左から二番目がやすだです。)
4月クラスの詳細は、2026年1月に
ブログや公式LINEで
またお知らせしますので、
気になる方はご登録してみてくださいね![]()
水彩教室の公式LINEはこちら![]()
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今日も読んでくださって、
ありがとうございました![]()
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