【子どものオケイコとの付き合い方。
めんどくさがりの私の場合】
2020年4月2日
うちの次女、
倒立ができるまで、一年かかりました。
それが早いか遅いか、わかりませんが
私的には、こんなにかかる?と思ったり、
いやいや、運動オンチの家系なのに
できたのが、すごいよ!とか思ったりしてます。
倒立は、バク転ができるようになるために必要で、
バク転レッスンに通いだしたのが、ちょうど一年前の春休み。
コーチに『バク転のために倒立をやるといいよ』と言われて
家で練習したのですが、足はほとんど上がらない。
私も、足をつかんであげようとするけど、持てないほど足は上がらない。
大変すぎて、できませんでした。
なので、
腹筋や背筋といった
できる事をやってました。
この状況に私は不安でした。
なぜなら私には
運動系で目標を持って取り組んだ事はなかったから、娘の小さな成長がわからないんですよね。
(整理整頓が上手くなってるなあーとかは、すごくわか
るのに)
親に経験値があるとないとは、子どもの環境にすごく大きいです。
もし娘が、練習を休みたい、または辞めたいとか言ってきた時
親に経験や理解がなければ
『しんどいなら辞めたら?
』と言いたくもなるでしょう。
こちらは、お金も時間も体力も使うのですから。
練習しない!
やる気ないなんて、見てられないですよね。
でも、子どもの成長がわかる親であれば
子どもは、また続けようかと思い直す事ができると
思うんです。
私には運動系の経験値はなかったけれど
他のことで目標を達成した
経験があったので耐える事ができたと思います。
娘は、昨日から
倒立の練習をずっと一日中やってます。
たぶんですが
やればできる時期にきたから練習が楽しいんだと思う。
写真はできたもので、
毎回できる訳ではありません。
ここが大事だと思うんですけど
せっかく始めても、
成果が見えない時期がくるとつらい事も増えていきます。
娘もチームのメンバーが上手すぎて、メンバーがいない場所への練習を望みました。
近くにも練習場所はあるのに遠くの場所を許可した私とパパがんばったよ。
(涙)
子どもは、基本気分屋なので『やりたい!』といったオケイコでさえ
だいたいすぐに飽きます。
(笑)
特に練習や宿題の必要なものは、まあやらないようです。
オケイコがスタート(するのか?)時期なので言います。
始めたばかりのレッスンに通うだけでもオッケーと思ってちょうどいい。
なんなら何かに通う体力作りくらいに思ったり、
自分で時間の管理ができる練習だと思ってやるくらいでちょうどいい。
何が身に付くかは、わからないです。
計り知れないものがあるのがおもしろいですね。
いつ倒立ができるんだろうと思いつつも、
できなくてもレッスンに通う娘に教えられました。
私の好きな言葉
『子どもは最高のコーチ』
実感しました。
