歳と共に ‘’美しさ‘’の基準は
変化していくと思う。
若い頃は目がパッチリとか、
鼻筋が通ってるとか、
顔の造作、パーツの1つ1つが
整っている事が美しさのように
言われる事が多い。
でも歳を重ねた時の美しさの判断は
『表情』だと私は思う
顔の造りの良し悪しではない気がする
その人のそれまでの経験、体験、思考
などは如実に顔に表れてくる。
誰でもつらい経験をするとやはり険しい顔つきになるし、笑顔を忘れてしまう。
時に携帯のカメラが知らないうちに
インカメになっていて 突然映った自分の顔にギョッとする事もある💦
若い頃とは違い、笑いたくても笑えない事も多くなってくるし、
色々と予想外のことも起きてくる。
それでも ‘’常に笑顔を!‘’なんて
言われたら余計に苦しい。
いちいちそんな事考えて生活してないよ‥
と言いたくもなる。
でも少し気持ちに余裕がある時に
前向きになるように考えたり‥
気分転換を見つけたり‥が出来る人なら、
また笑顔が取り戻せると思う。
年齢を重ねた人の美しさとは
その人の持つ‘’芯の強さと優しさ“が
混ざった表情が断然、魅力的にうつる
ある場所で、いつもキリッとしている
年上の女の人がいる。
化粧はせず、物静かな感じの人だ。
いつもは淡々とした方のようだが、
先日たまたま話す機会があった。
その時、こちらに向けられた笑顔が
とても綺麗なので はっとした。
目が優しく穏やかな笑顔だった。
それからは 顔を合わすと笑顔で返して下さるようになった。
そしてもう一人。
私が尊敬する方の娘さん。
娘さんは還暦の私より少し年上で、
この方に初めてお会いした時の笑顔は、
心の美しさを表しているような聡明さがあり、そして澄んでいました。
エプロン姿でしたが、きらきらして
いました✨
表情のある雰囲気のある人になりたい
と思う。 そうなる為には‥‥
もっともっと本を読んで、
家をいつも居心地よく整えて
ちゃんと食べて 動き よく眠る
何よりクヨクヨ考え事をしないこと。
自分にも人にも優しくする。
「ありがとう」を忘れない。
あー笑いたくない💦と思う日にも
毎日のルーティンとして鏡に向かって
笑顔を作ってみよう。
笑顔輝く女性になるには‥
この先、する事が まだまだ
沢山ありそうです╰(*´︶`*)╯