6月15日 金曜日 晴れ




今日の横浜は暑かった!!
TVもネットニュースも普段見ないので調べたら、梅雨入りが遅れているらしい。
↓上のニュースサイトのスクショ


通りで暑いわけだ煽り


SSRIの副作用


前回の記事で、PMDD(月経前不快気分障害)の治療としてSSRIを服薬し始めたことを話した。


飲み始めて数日経った。

目下の悩みは夜寝つけないこと。

(ただいま深夜1時半だが、普段なら眠くなるのに眠気がこないのでブログを書く始末)


スマホをいじるから寝れない説もあるのは知ってるけど、薬飲む前はスマホ触ってても眠気がちゃんと来てたから、十中八九、SSRIの影響。


夜型とはいえ、だいたい決まった時間(深夜だけど)に寝れてたのが、同じ時間にベッドに入っても2時間くらい眠れなくなってしまった。セロトニン過多になって、脳がメラトニンの働きを阻害してるのだろうか? (セロトニンが時間をかけてメラトニンになるとのことだ)


とはいえ、いつもならベッドに入って9時間後くらいに目が覚めるまで覚醒しないのだけど、朝は数時間後に起きて、そのあと1、2時間後にまた起き、最終的に11時くらいに起き上がった。興奮して脳が起きてしまうのだろうか。



アプリによるとこんな感じ。


初日



2日目



特に初日が寝れてないのが分かる。

いつもなら4、5時間の睡眠ならフラフラなのに、薬の影響か朝起きてもダルくないし、生理の時みたいなメンタルの良さだった。そういう意味では私には躁状態に作用してるのかもしれない。



昼過ぎにダルくなった。セロトニンを無理くり増やすようなシステムらしく、脳と体がビックリしてるのかもしれない。(ごめんね泣くうさぎ)夜も早く眠気が来ると思いきや、そんなこともなく結局ベッドで1時間以上寝てずにいた。(普段は15分以内には深い眠りへ)



吐き気や下痢などの副作用が出るらしいが、初日の夜にお腹がギュルギュルし出したことと、眠れないこと以外は今のところ問題ない。だいたい1週間で副作用がなくなるというが、どうなることか。



ただ、メンタルが安定するのは助かる。生理前は動けなくなるけど、1日用事済ませたり買い物したり、アクティブに過ごせた。



SSRIはいくつか種類があるけど、不安障害やパニック障害にも処方されるらしい。PMDDの場合には通常の鬱病に比べて効果が出るのが早いこともあるのだとか。(そもそも生理が来て数日すると何ともなくなる....私の場合はむしろいつもより120%のエネルギーになるから軽度の躁鬱なのかも?)



躁鬱にはⅠ型とⅡ型があって、Ⅰ型だとハイの時ギャンブルで何十万、何百万使ったり、攻撃的になっちゃうこともあるとか。私はどちらかというと穏やかになっていつもより優しくなれるし、欲しいものは生理周期関係なく(躁でも鬱でも)買うので、これは当てはまらない。



Ⅱ型もあまり当てはまらなかった。あくまで生理によってホルモンバランスが極端に揺らぐだけなのかもしれない。春と秋くらいの差が標準としたら、夏と冬みたいな?



私に場合、セロトニンが多い躁っぽい時はアイディアが次から次に沸いてきて。調べたい事が数珠繋ぎに浮かんだりするから、スマホを使い過ぎてしまう。スマホのタブがすごいことになったり、ついつい夢中になって何時間もパソコンで作業したりする傾向にあるみたい。(自分では「スーパーマリオがスターをgetした時の無敵モード」と思って喜んでいたのだけどアセアセ)



治療の方法としてピルもあるけど、毎日ずっと飲まなきゃいけないのと、「排卵を止める」ってのが引っかかった。そしてピルを飲むのを止めれば排卵が始まるので、イライラや抗うつを治療する根本療法にはならないと感じた。


私の場合、生理痛はないので、PMDD(メンタルの影響)の治療に的を絞る意味では薬物療法がいいのかなと今は思っている。薬が自分に合っていれば数ヶ月で減薬して治療も可能、という解釈でいる。


今の効き方からすると薬の量が多いのかな? なんて思うけど、だんだん症状が緩和されていくのだろうか。


今日はモヤっとする出来事があって、それが単にその事象が原因でモヤっとしたのか、生理前でイラっとしたのか区別がつかなかった。ただ、いつもよりも敏感になっている感じはした。(薬なくても生理前はピリっとしたりジメっとするので、まだ効いてないのかも)



セロトニンを増やして抗うつを避けれても、イライラはまた別なのか? それとも先生が言ってたように効果を実感するのに1ヶ月くらいかかるからだろうか。



マインドフルネス



今日買ったお花ピンクハート

(この前その辺に咲いてるあじさいを堂々ともぎってくおばちゃんいてガン見しちまったよ笑い泣きいいのか、アレはキョロキョロ)



常に読みたい本が溜まっている状態なんだけど、今読んでいるマインドフルネス本はこちら。



『自分を思いやるレッスン』

 

 

 

 

『マインドの法則』


 

感覚的には最初の本が女性的で柔らかい感じで、下の本が男性的で理論で話してる感じ。



久瑠あさ美さんの本は昔(10年前とか)に数冊読んでたけど、どの本を読んだか覚えてない。でもお名前と美貌は記憶にあったので久々に読んでみることに(笑)



心と体を整えれば人生を制する乙女のトキメキ

瞑想も気が向いた時に自分のペースでやっている。


長い人生、息切れする前にちょくちょく休憩したい〜猫



感謝が難しい



最近思うのだけど、私色々なことに感謝できてない。そんな自分を責める必要はないのだけど、ふと思ったんだよね。


ここへ引越して来た時は何もなかったから、トースターでパンを焼けるだけで幸せだった。だって移動ばかりの生活でレンジも共用のことが多かったから。


最低限の荷物で生活してたから、毎日料理ができることにも感動してた。毎日お風呂に入れることも、洗濯物を天日干しできることも、自転車に乗れることもしばらく経験できてなかったことは全て、新鮮だった。



それがひと月もすると、そのこと自体が「当たり前」になる。まさに、帰国してコンビニに感動していたのが、今はあるのが当たり前になったのと一緒。



思うのだけど、不幸って置かれてる状況じゃなくて、自分の中の幸せセンサーが枯れてしまうことを言うんじゃないかな? 



「有り難い=ありがとう」の反対は、きっと「当たり前」だ。



Givingは人を幸せにする。

Receiving も人を幸せにする。



でもそれが"Taking" に変わった時、人は幸せになるための魔法の杖を毒リンゴと交換してるのかもしれない。



なぜ感謝できてないのだろう。

自分に感謝できてないからだろうか。



元々自分に厳しいタイプだったから、自分に甘くする練習をしてきたつもりだけど、本当の意味で優しくできてないのかな。



こどもがスーパーのお菓子売り場で「これ欲しいーーー!!」と泣き叫んで譲らない時に、それを買うのも愛かもしれないけど、今回は買わないことを説明してあげるのも愛だよな。



親が言うこと聞いてばかりでも、厳しすぎて本人を尊重しないのも、長期的にはどちらも子から親への尊厳をきっと奪ってしまう。



私が自分のためにしていることー散歩、読書、料理、お風呂などーは、本当に望んでいることではなくて、だからインナーチャイルドが拗ねているのだろうか? 私は私の本当の声を無視しているのだろうか? 



自分の中に深く深く潜っていくことでしか、答えは見つからない。上手に耳抜きをしないと、深くは潜れない。ここでいう耳抜きとは、答えを焦らずに、ゆっくりと本音と向き合ってあげる忍耐だったり、やさしさ。


どんな感情が沸いてきても、自分をジャッジしないこと。



実際に昔体験ダイビングをした時に、耳抜きがうまくできなかった。それでもインストラクターの誘導に従って、無理をして自分の限界を超えてしまったことがある。



それからというもの、聴力には全く問題はないものの、片耳の奥が気圧の変化やストレスを感じた時の締めつけられるようになってしまった。



今のところ、この原因を解明できる医者に会ったことはない。でもいつか、治るという望みもある。



誰かが「できない」とか「治らない」「わからない」と言ったところで、それは「その人には」できないという意味だ。人の意見を聞くのは大事だけど、そこに惑わされてはいけない。



制限のある人の言動を見聞きした時の違和感、それが答えだ。人の声じゃなく、自分の心の声を信じてあげる。つまるところ、自分とのパートナーシップはそういうことだと思う。



だいたい、自分に制限がなければ人にも制限をしない。人をジャッジするということは、自分をもジャッジしているということだ。


そういう意味で、日常の中でモヤっとしたり嫌なことがあった時は、「なぜそのことにそう感じるのか」というRoot cause(根本的な原因)を知るいい機会だ。


例えば、私のケースでいうと

狭い道を日傘をさしてる人で、向こうから来る人に対して傘を避けない人を見ると「え?」って思う
「人のことを思いやる」ことが大切だと思っている
「全ての人は、狭い道で他の人に配慮すべき」という価値観を持っている


また、

歩道が狭いので公道で自転車を走る
道幅がだいぶあるのに敢えて当たるスレスレの所を通ってくるバイクや車がたまにいる
ムカつく
「自分ならちゃんと避けるのに」と思っている
「運転する時は安全運転が大事。また、他のドライバーにもそれが当然と思っている」


と、こんな感じだ。


ここで私が苦しむだろうことは、人の言動はコントロールできないということだ。


「自分はこうするんだから、相手にも同じことを求める」のは、一見健康そうに見えるけど、一歩間違えれば相手をコントロールしたいってこと。


相手をコントロールしようとする内は、必ず失望する。なぜなら思い通りに行くわけない。自分が夜にどんな夢を見るかをコントロールできないのと一緒。


自分で書いててハッとした。

相手は思い通りに動かないのに、これじゃまるで路上駐車を取り締まるか、スピード違反を検挙するかと同じことをしている。


こんな風に自分の「感じた」感情から、そこにある思い込みに気づくのが、いわゆる掘り下げというものだろう。



夜中のテンションで、中々面白い記事が書けたと思う(笑)



そろそろ寝ましょ。