3月28日 木曜日 くもり時々雨



今日は空も心も曇り空です。



生活の乱れ


ここ1週間ほど、すっかり昼夜逆転している。昼頃起きて、明け方寝る生活。


今朝は最近引越してきた隣人の音楽の重低音で目覚めた。もっと寝ていたかった。




多分引越してきて3週間は経つけど、マンションの防音が微妙なのか隣人がうるさいのか(たぶん両方)、音が気になる。(特にクラブのように響く低音)



おとといは管理会社にメールしてみた。とても丁寧に対応してくれたが、これで隣人の騒音は解消されるだろうか。(今のところは効果を感じない)



木造ならまだしも、鉄筋だか鉄骨だかのマンションのはずなのだが真顔



おとといはゆっくり本を読みたかったのにうるさくてイライラするので、近くの地域センター的な所へ行き、そこでゆったり本を読み、帰りにお菓子などを購入して帰宅した。




青木さやかさんのエッセイ、面白かった。



少し気分は紛れたが、雨が降ってて肌寒い。やはり家の方がいいなと思った。




友達と電話



ここ2週間は家にいることが多く、人と話さないので頭がおかしくなりそうだった。



また友達とスケジュールを合わせてvideo call. 今回も4時間くらい話していたひらめき1週間前とかに話したばかりなのにね笑い泣き



「私たち、前世で一緒だったのかもね」なんて。一緒にいて楽だし、本音でいられる。30歳すぎてできた仲の良い女友達は彼氏よりも貴重だ。



友達といえば、最近まで独身だった友達が最近結婚した。



おめでたいし、もちろん嬉しい。と、同時に、貴重な同世代の独身女子がいなくなるのは少しさみしい。(そう思うのはきっと私だけじゃないだろう)



結婚はゴールじゃなくてスタートだとはよく言われるけど、したくないかと言われたらそんなことはない。



ただ、自分のことを好きじゃないのに「私と結婚して」というのは違うと思う。だから今、改めて自分という人間と向き合っている。今日の私は少し孤独モードである。(でも人間だから波があって当然)



友人と電話していて、「北海道にスノボに行こうかな」なんて話して航空券や諸々の費用を調べてみた。行けなくはないけど、来月以降のことを考えるとかなりのリスクなので、今回は見送ることにした。




目標が欲しい



こないだもちょっとボヤいたけど、最近「あれしたい!!」「これしたい!!」って欲がわいてこなくて悲しい。無意識に諦めモードに入っているのか、それとも、低気圧のように一時的なものなのか。


不安とか恐怖はあまりない。


退屈。。。?なのかもしれない。



ボランティアでもいいから、とにかく動かないと化石になってしまう気がする。



そんな風に感じる自分も含め、ありのままを受容しようと日々練習している。



お金のプレッシャーは幸いあまりない。貯金があるからでなく、今の日本で飢え死にすることはまずないから。



ただ、自分がこういう生活をしてみると、日本に引きこもりが多いのも頷けるし、そしてそれに引け目を感じて自死を選ぶ人がいるのはとても悲しいことだと思う。



もっとオーストラリアや他の国のように、safety netが積極的に使える社会になったらいいと思う。(失業保険だけでなく、生活保護も)


海外は生活保護を使うことに抵抗がない人が多いみたいだけど、日本は一部のメディアの報道によって「働かざるもの食うべからず」って土壌がまだあるよね。心の病気に理解がない人も多い。



日本だとまだあまりないけど、海外で失業率高くて、貯金もなくて食べていけないのにsafety netとしてのwelfare が活きてないと、ホームレスや犯罪が増える一方だしね。



長い目で見たら一時的に働けない人たち(労働力)を失う方が国のロスになるのにね。ただでさえ出生率が低くなってるんだから。



でも、自分を押し殺して我慢してきたり、就職も苦労せずに、特に挫折なく生きてきたりとか、必要以上にムチ打って働いてきた人とかは「助けて」って言えることを勇気と思えないんだろうな。



かくいう私も20歳くらいの時は「自分だったら生活保護とか絶対無理」くらいに思ってましたから。まだ視野が狭かったんだな、あの頃は。(今はひろゆきさんが言うように賛成してます)



話を戻して。



今の自分にとっては、目標なく生きることが苦しい。仕事じゃなくてもいい。人と全く関わらない一人暮らしは孤独だ。人と関わらずに生きることが苦しい。これを自覚して言えるうちはまだ大丈夫と思う。



最近自分がワクワクすることを自分にさせてあげれてない。とりあえず、週末は出かけてみようと思う。



本を読んだり映画を見たりもいいけど、何か別の変化が欲しい。



 

こちらは最近読んだ本。



日本で引き寄せを広めた奥平亜美衣さんが昔読んだという「サラとソロモン」。奇しくも私が引き寄せを深く知ることになるきっかけをくれたエスター・ヒックスさんの本だった。(知らなかった)




私は心がこういう曇りや雨模様の時は、「諸行無常」という言葉を思い出す。全ては今の連続であるが、今という瞬間は一秒後には過去となる。



明日はきっと、違う風に感じれる自分がいる。



引き寄せ風にいうと、孤独とは「世界との分離」、そして「内側(源)との分離」なんだと思う。



自分が何か楽しいことに打ち込んだり、夢中になっている時は自分とのシンクロ率は高い。そういう時は分離(孤独や空しさ)は感じない。



どうして今動けないかといったら、たぶんそこまで強く不満を持ってないから。不満というのは現状を変える起爆剤になりうるもの。



あとは、未来のことをあまり考えず、「今、ここ」で生きてるから。(これは意識している)



じゃないと、焦って無理やり現状を変えようとしてジタバタしだし、余計に状況が悪化したりする。(私は今までこのパターンが多かった)



だから、ピンと来るための行動はするけど、頭で考えたことを無理やりするのは極力避けている。



そんな風にしていたら、最近懐かしい友人から連絡があって、「日本に遊びに行くから会おう」ということになった。



彼女に会うのは2年ぶりくらいだ。




とりあえず、流れに抗わずに、身を委ねてみようと思う。





今日観た映画。『One Day』

Love storyじゃなくてHuman drama でもよかったけど、なんとなく。

途中で「あれ?この映画みたことあるけど結末が思い出せない...」と思ったら、2年前カナダから帰国した時に飛行機の中で観た作品だった。


ただ、最後の30分で日本に到着し、当時日本のNetflix では扱われてなかったみたいで続きを再生できなかったのだ昇天


Happy endとはまた少し違う(かといってBad ending でもない)エンディングだけど、結末がわかってスッキリした。


監督はこの映画を誰か大切な人を亡くしたことのある人へ向けて作ったのかな? と思った。


最後の方のシーンでアン・ハサウェイ演じるEmmaが言ったセリフが印象的。


"Whatever happens tomorrow, We've had today" 

確かこんなだったと思う。

「明日何が起こるかは分かんないけど、今日という日を生きたよね」

みたいなニュアンス。


もっと言えば、

「今日という日を送ることしかできない。明日はその日にならないと今日ではない」


あるいは、「私たちがわかるのは今という瞬間の積み重ねだけ」とも受け取れる。深い言葉だ。