3月12日 火曜日 雨



※今回の記事はオカルトちっくな内容が多く事実かどうかは数年後にならないとわかりません。ホラーとかそういうの苦手な方はスルーしてください。


ここ3日くらい、災害や津波に関する意識が強くなってきました。ネットニュースもテレビも見ませんが、昨日が3.11から13年経っていたことを考えれば自然だったのかもしれません。


今日は私がYouTubeを見て気になった動画を紹介しつつ、そこで言及されていたことに触れたいと思います。


  たつき諒先生の予知夢



オカルト界隈では有名らしいのですが、たつき諒先生(女性)のマンガ「私が見た世界」をご存知でしょうか。

 

鎌倉に住む友人が2年くらい前に紹介してくれました。


「ねぇマリ知ってる!? このマンガ読んでみて!!」



そこには、3.11を予知夢として見たり、Queenのフレディーマーキュリーや故ダイアナ妃の死をそれより何年も前に予知夢として見ていたことが紹介されていました。



そのたつき先生によると、大災難は2025年7月5日だというのだそう。


この日、フィリピン沖海底でポコンと地震なのか噴火なのか、はたまた爆発なのかが起き、日本の太平洋側が津波に襲われるビジョンを見たのだそうです。





↑たつき先生の本が紹介された漫画。


YouTube によると、その辺りは戦時中に米軍の水素爆弾を乗せた飛行機が事故でパイロットごと水中に消えてしまったそうだ。



ちなみに、アンビリーバボーでも漫画と予言については2022年に紹介されていたようです。


https://www.fujitv.co.jp/unb/contents/220407_1.html 



たつき先生が見たのは、東日本大震災の高さを大きく上回る津波。夢の中で先生の時計が止まっていたのは朝の5時ごろで、全身ビショビショだったそう。


そしてマンガで紹介された光景が神奈川県の磯子駅周辺に似ていると指摘する人が多数いたそうです。



これを受けて色々調べると、もし神奈川/横浜エリアに30m級の津波が来ると、浸水域が実に広い。


こちらは"Flood Map" というもので見たもの。


横須賀の米軍基地は浸水をまぬがれない... 



さいたまも浸水しています。
千葉に浸水していない地域が多いのは山が多いからでしょう。


神奈川県民の私としては気が気でないです。ソッコー家の近くで浸水する可能性の低い場所を探しました。


  2062年から来た男



もう1つ面白かった動画がこちら。
2ちゃんねるの掲示板を解説している動画。「2062年から来た男」が質問に答えていく。

「2010年11月~12月、2011年7月、2012年12月に2ちゃんねるオカルト板にてスレ住民と質疑応答を行った。」のだそう。2010年中に、2011年の東日本大震災に警鐘を鳴らしたととれる「山に登れ」というメッセージが暗号として残されたんだとか。


この男が答えた質問によると、2062年は

・中国がなくなっている(そしてインドがパワーを持っている)

・日本はあるが、人口はだいぶ減っている

・日本の借金はないが、その過程は褒められたもんじゃない(→預金封鎖か?) ※実際に第二次世界大戦後に預金封鎖は起きている。

・移民は増えない。なぜなら、2024年に大事件が発生する。(←え、なに?? ((((;゚Д゚)))))))


などなど。気味が悪いですが、2024年から38年後と考えたらありえなくもない。(38年前にはWiFiもスマホもChat GPTもなかったわけだし)


信じるか信じないかはあなた次第です」ってやつだろうか


  「伊勢女」の予言


最後に紹介したいのが「伊勢女」さん。私は2062年から来た男さんも、伊勢女さんも最近まで知らなかった。(そもそもオカルトにあまり興味ない人間)


この動画が分かりやすかった。



この内容がたつき先生の「横浜大津波」と似ている。



動画で紹介されたことを一部紹介すると


・津波が来るのは鎌倉付近(小田原辺りが震源か)


・春〜夏にかけて? 朝の時間帯らしい


・横須賀線(?)と思しき車体が流される


・天皇が西(京都? 大阪? 奈良?)に避難する


・観覧車(みなとみらい?)が流される


・赤い電車が出発して数分後に大地震が起きて高架が崩れて、下に落ちて大変なことになったりする(→京急電車説濃厚。登りか下りか不明)


ここまでで悪寒がするのは私だけではないはず。(こ、こわい。。。)


神奈川県民で京急もたまに使う私は一瞬思考停止になってしまいました。


さらに、原文を抜粋すると

夏だと思います。

時刻は朝のような。電車が混んでいるので平日の朝でしょう。

朝だからなのかもしれないですが、サーフィンや海水浴をしている人がまばらなようでした。

天気のよい日のようでした。

津波にのまれる、嫌な光景でした。津波が電車や都市部の高層ビルまで押し流したり、山にぶつかっていったり。


これを聞いて怖くないわけがありません。下はあくまで私の感想ですが


電車が混んでいる→上り? (平日なら下りも混むのか?)もしたつき先生のと同じ日なら、4時台〜5時台で混む電車って限定的だと思う。(京急の三崎口行が5時の前半台にあるみたいだが)

ちなみに2025年7月5日は木曜日のようです。(伊勢女さんの予言では6月説もあるらしく、となると別の年の可能性も)

横須賀線の鎌倉駅発上り電車は4:57があるよう。(ガクブル)

サーフィンや海水浴→葉山や逗子、湘南あたり? 


横須賀線は鎌倉近くを走るようなので、辻褄が合う. . .


これがたつき先生のいうフィリピン沖で起きたことに派生するのか、別に南海トラフあるいは首都直下型として来るのかは不明。


これ聞いてソッコー鎌倉の友達に連絡したよ私は。


  今、思うこと



日本にいる限り、地震は避けられないし100%安全な場所はない。世界の地震の20%が日本で起こっているというのだから...。

日本海側だって元日に能登で大きな地震があったばかりだし、一番地震が少ないと巷で言われていた富山県も、震源が石川県あっては被害は免れなかった。

北海道も1993年に奥尻島でマグニチュード7.8の地震があったのだとか。


私たちにできる対策として私が思いつくのは


1. 海外へ拠点を持つ

これは金銭的な問題などあるので全員ができるわけじゃないかも。神奈川からオーストラリアに戻ったA君はナイスタイミングだと思う。

もちろん地震がないのが一番だが、確率的に避けられないと思っていた方がいい。むしろここ数十年南海トラフや首都直下型が来てなかった方が奇跡かもしれない。


2. 資産を分散させる

タンス貯金しても、火災や津波でなくなったら意味ないし、日本の銀行に預けてても下ろせなかったり貨幣価値が暴落したら意味がない。海外口座を持ってる人はとっくに分散させてるのだろうか。

3. 国内で引越す

引越し先で被災する可能性も多いにあるのでこれはなんともいえない。ある種の賭けだろう。


ここからは被災する前提の話。


4. 防災グッズを用意し、避難場所を確認する

 

恥ずかしながら私は今回オカルト動画を見るまで防災意識が低かったので、まだ水も何も揃えていない。(近々購入する予定)


ただ、自分の住んでいる地域の防災マップは即チェック。高台までの経路や近くの学校(津波被害がなければ避難所になる)を確認したので、何もしないよりはマシだろう。



津波からの避難については気象庁のこの動画が参考になった。


車は渋滞で使えないから、いつでも避難できるよう、健康な体でいることが大切かもしれない。


5.  毎日を大切に生きる

つまるところこれだよねっていう。

人間の致死率は100%だ。地震が起こることはわかっていても、その場所も、正確な時間もわからない。明日かもしれないし、3年後かもしれない。

だったら、「正しく恐れ」(必要以上に怖がらない)、自分ができることをしたらあとはサレンダーすることだ。

戦争だって阻止することはできなかった。生きのびたかどうかは運の要素も大きいのだ。


だったら、何があっても後悔しないように日々を過ごすのが一番のリスク回避なのかもしれない、と思った。


当たり前だが「どうせ地震が来るんだし、明日から仕事はしなくていいや」と投げやりになったところで事態は好転しない。

意識しだしたら電車にも乗れなくなってしまう。それでは本末転倒。(事故が怖くて車にも飛行機にも乗れないのと同じ)


もし与えられた人生が20年でも80年でも、その中でどれだけ濃い時間を送るかは自分で選べる。


「DIE WITH ZERO」って本があって私もそれを読みましたが、あれは何も老後に関するお金のことじゃないと思っていて。


「宵越しの金は持たね〜びっくりマーク」って江戸時代のように破天荒に生きるのをすすめているわけじゃないですが、「もし明日人生が終わっても後悔しないように日々生きるためのお金の使い方」について言及してるものと理解しました。


みなさんは何かやり残したことがありますか?


最近「スマホ老眼」が流行ってるんだとか。(私も眼科に行ったが原因は分からず)

YouTubeの見過ぎに注意しようアセアセ
早速眼を温めるアイマスクをポチったのだった。