2024年1月19日  金曜日



今日は自己啓発のお話。
(長く熱く語ってくよ!!ついてこれるかしらてへぺろ!?)


これまで10代の頃から色々な自己分析ツールを使って自分について理解を深めてきた人生なのだけど、(ちゃおとかに載ってる星座とか血液型診断みたいなのを一語一句読み込む少女時代だったw)昨日は本格的なエニアグラムというパーソナリティ診断(?)のセッションを受けてみた。誰のかって??木村龍星さんという方。(エレナさんのブログへ)

 

 

セッション後の率直な感想を書いていきたいと思う。

 

 

 

そもそも、エニアグラムって何?って人もいるだろうけど、まぁざっくーり言えば一種の性格分析ツールです。


これまでも7年以上前にはコービー博士だっけ?の本だったり、NZ滞在中に何度目かの16 Personalitiesとか色々と好奇心で自己診断はしてたりする。(dating app使ってた時に自分の診断結果書いてる外国人よく見かけた)



今回、セッション終わってからの私の心と表情の変化がすごかった。


私以上に私のことを分かる人に心のマッサージをしていただいた」って感じ。(心臓マッサージじゃないからね←)



そして体のshakingが5分か10分くらい続いてました。(有名人に会って感動すると体震える、みたいなやつ)

 

 

セッションの最初で簡単な挨拶と近況などをお話して、その後で具体的に私に関する質問をいくつかしていただいた。今後の方向性とか、具体的に「こういうことをやってみるのはどう?」というアドバイスをいただきつつ、終盤で具体的なエニアグラムの話に入っていく。

 

 

インターネットでやっていた時には3の「成功を求めて達成する人」が出ていたのだが、「そうそう」と思う部分と「う~ん。。。」と思う部分があって、イマイチ腑に落ちていなかった。今回のお話の中で、私は実は4の「独特の世界を持つ個性的な人」という診断だった。そして自分の中では意外だったのだけど、5の「知識と情報を集める探究の人」というのが次に強いことも分かった。

 


そしてこれはイレギュラーらしいのだが、4が中心で、その隣同士の3と5も時と状況に応じて強く、どちらかに振れることがあるそうだ。もう、目から鱗だった。

 

 

1時間のセッションの後には体が感動で小刻みに震えて、涙も出てきた。(注:生理前ではないよw)むしろ心身のコンディションがここ最近で一番よい時期だったからこそ、色んなことがダイレクトに、素直に響いたのかもしれない。

 

 

そして私の課題についても言及していただいた。

「頭でっかちになって動けなくなる」

 

 

その通りだ。

 

 

 

そして、「知識武装」

 

 

これもその通り。(ちなみに、20代の頃に資格取得にハマっていたことは言っていない)

 

 

 

また、「自己肯定感の低さ」

これについても指摘された。そうなのだよ、私。TOEIC980点あって、国家資格も持っていて、海外4ヶ国に1年少しずつ、4年半とか5年とか住んでるのに、こう見えて自信ないのだよ。全て当たりすぎててビビる。ちなみにセッションの間、画面は見えないようになっているので全て音声での情報だ。

 

 

 

でも、長所というか強い部分も教えていただいた。

 

 

「発信することが好き」→表現者。もっと前に出ていっていい。

 

最近はYouTubeの発信もしてないけれど、考えてみればいちばーーーん最初のアメブロ(もう削除してるけど)を始めたのは2007年とか2008年だから、何気に発信は15年以上は続けていることになる。(まだガラケーでTwitterとかバズるずっと前)

 

 

「行動力がある」→海外でそれだけサバイバルしてきたんなら、日本で楽勝でしょ!

(私もそう思っていたのに、1年くらい日本で働いていたら「日本病(自分を卑下して社会の目で自分をジャッジする病気。ただいま命名(笑))」にかかってしまっていた)

 

 

そう、自分のことを自分でジャッジしていたのは他でもなく、自分なのだ

 

 

 

さすがその道20年以上というだけあり、私の心の真ん中ドストレートに響く言葉をたくさんかけていただいた。

 

 

 

「とりあえず、今すぐ動いてみよう」

 

「嫌だったら辞めればいいんだから」

 

「1ヶ月も働いたら20万くらいは手に入るでしょ?」

 

 

 

これは今の状態(働かないとお化けに支配されながらも動けない状態)についてのアドバイスだったけど、そういやセッションの中で終始言われた言葉がある。

 

 

 

あのね、もう答え出てるんだよ。「海外に行きたい」って。

 

うーん、そうなのかなぁ?確かに1年くらい前には「またオーストラリアに行きたいな」って思って実際にAussieの彼も引き寄せて一緒に滞在したけれど。今、本当にそうなのか自分でもよく分からない。

 

 

ただ、こないだ寝る前にいつものようにベラベラ話す私の横で黙って話を聞いてた彼が、

"I think you want to go averseas again." やっぱMariは海外に戻りたいんじゃない?)と言ってたのを思い出す。

 




その時も、「う~ん、正直1年前ほどの情熱はないかなぁ。わかんないんだよ。でもそうなのかもね」って言ってた。もしかしてオーストラリア以外に行きたいのかなぁ?最近は海外旅行欲も全くと言ってない。(去年の今頃は北海道で一緒だった友達と「2023年の夏はスペインかカナダに行っちゃう!?」なんて話していた。結局、1ヶ月オーストラリアに滞在したのだけど)

 

 

セッションの中で、「もう海外に行くのに恐れとか抵抗はないでしょ?北海道とか沖縄に行くような感じじゃない?」

 

と言われ

 

「そうですねぇ。そこは全然抵抗ないですね」と答えた。

 

そしたら

 

「それって皆同じ感覚じゃないんだよ。そんな君からアドバイス欲しい人っていっぱいいるんだよ。マッチングできてないだけ」と言われ、「たしかにーーーー!!」と思った。

 

 

だって、私も海外に最初に自分で飛び込んだ時って怖かったんだよね。

知らないこといっぱいあって(ビザとか、保険とか)毎日仕事終わりに家で情報集めまくってたもんね。(この辺も本当だ!5の「知識と情報を集める探究の人」じゃんって腹落ちした)

 

 

今でこそ英語をネイティブとも普通に話せるようになった私だけど、最初はTOEIC300点台だったから「いや、怖いよ。ネイティブと話すなんて」って思って、白人さん=外国人っていう思い込みもあったから目を合わせるのも怖ったもんww

 

 

これって、小学生が中学生を憧れて、中学生が高校生に憧れて~(以下省略)っていうのに似てるなぁと思った。だって、当時は憧れて雲の上の存在に思えたのに、いざ自分がその立場になると(英語なら話せるようになると)「すごいと思っていた自分」って概念がなくなって、普通になっちゃうんだもん。

 

 

話は前後するけど、(セッション終わりなので話した内容が断片的にcome backする)話の中で「もう、今からこういうことができます。準備不要。もう今のあなたでできる」って言われたのが見切り発車ができないでいた自分にとって新鮮だったし、また、

 

 

「あなたが学びを深めたいのは、1つは認められたいっていう欲を満たすための知識武装なのと、もう1つは単に学びたい、知りたいって探究心が強いから」と言われた。そうなんですぜ、旦那。私、資格に走ってた自分を「承認欲求を満たすための資格武装だった」って数年前に気づいちゃってたんですよ。(それから資格の勉強は英語以外はやめた)



でもFPとかは実益もかねてた。


確定申告ってのを知った20代前半に税金のこととか相続とか学べたのはよかったと思っている。(そこから月5万貯金するようになったし。ま、「当時は」だけどニヤニヤ)

 

 

(再び、冒頭の図でおさらい)

 

 

自分で3の「成功を求めて達成する人」が強いなって思ってたのはネットで無料で受けた別のエニアグラム診断(何問か答えて診断するやつ)でそれが一番強かったのもあったけど、目標を決めてそれに向けて行動するのが好きだからそうなのかなぁと思っていた。なので、4の「独特の世界を持つ個性的な人」が軸で、4と5に振るんだっていうのは面白い発見だったし、確かになぁ!って納得した。(4は発信したり、表現したりする人に多いらしい)



確かに私、カナダの永住権とかNZ滞在中に超情報収集して、自分のやろうとしてた分野においてイミグレコンサルで働けるくらいの知識つけてたし(実際に有料で色々話し聞いたりして)、YMS(イギリスワーホリ)のビザ申請も全部一人でやったもん指差し



そして大学進学率99%の偏差値60以上の進学校に限ってながら、積極的にフリーター選んだの私だけw (図書館で受験勉強する代わりに啓発本読んでたもん。引き寄せの法則に出会ったのもその頃)



彼と別れることを決める前にオーストラリア移住の話が出た時も、パートナービザについて専門家ばりに情報集めてたからねww 多分、そういうの好きなんだと思う。(中学の頃クラスの男子に「雑学のMari」って呼ばれたことある笑い泣き)

 

 

そして、セッション終盤に言われた言葉。


「セルフラブ」



いや、それなんだよ私の課題は。


ってか日本人の8〜9割は自己否定する教育(減点法などね)で育ったから、のび太旧の神経の持ち主じゃないと自分らぶ♡無職万歳♡とかならないと思う。(だから逆にそういう健全なメンタルな人は「成幸」する)

 

 

母親に通知表見せると「なんで数学は5じゃないの?」って言われて育ったからね泣き笑いまぁ、6才にして自宅の沿線の駅名20〜30を暗記するっていうもの好きだったから(保育園で側そういうチャレンジがあった)、元々チャレンジするのが好きなんだろうけど。(それは3の「成功を求めて達成する人」なのかな?)



小学生の頃は「幸せ家族計画」とか「ウンナンの炎のチャレンジャー」とか「マジカル頭脳パワー」とか好きだったもん。(わかる人いるかな??) 

 

 

片や、彼はaussie(しかも男兄弟の末っ子)なだけあってその辺り「健全な自己肯定感の塊」なので、付き合ってから仕事してないことにも、私が1日ゴロゴロしたり、sleep inしたりしても全くお咎めなしおねがい兄弟だけ見れるgroup chatがあって、普段からよく可愛がられている様子指差し飛び出すハート

 

 

私たちの相性はso so だったけど、でも彼のいいところはいっぱいあって、そこに救われた部分はたっくさんある!!キラキラ別れることに後悔はないけれど、素敵な人だから心から素敵な人と幸せになってほしいと思う照れ別れてからも緩く繋がっていく予定です電球(今日もくだらない話で一緒にケラケラ笑ってた笑い泣き)


 

 

最後は話がズレちまいましたが。。。脱線しない会話なんてつまんなくね!?って思うのは女子あるあるなのだろうか。(人生の旅も予定外の寄り道が面白かったりしない??ウインク)




 

P. S. Taylor Swift のライブまであとちょっとピンクハート一緒に行くメルボルンの友人が成田までの直行便とったけど往復30万したと嘆いていたキョロキョロてかなんでこんなギリギリにとるんだよパー気づき(日程数ヶ月前に知らせてたのに)