今回のチョイスは、
「大多屋」さん(右)と「大辻」さん(左)です。
![鱒寿司](https://stat.ameba.jp/user_images/20140504/20/mari-aroma/cc/eb/j/t02200162_0476035012929770126.jpg?caw=800)
「大多屋」さんのます寿しは、
有機肥料使用の減農薬栽培米の富山県産コシヒカリで、化学調味料・合成保存料・着色料などを使用せずにつくられてます。
![高田屋](https://stat.ameba.jp/user_images/20140505/20/mari-aroma/6a/57/j/t02200162_0476035012931057762.jpg?caw=800)
やさしいお味なので飽きずに食べられる感じでした。
「大辻」さんのます寿しは、鱒をなんと約2倍も使用!
そして、「酢飯」の下に「ます」を敷く伝統的な「逆さ造り」製法でます寿しをつくっていらっしゃいます。
現在は、「ご飯しか見えない。」との声から「酢飯」の上に「ます」を敷くお店が多いのですが、「逆さ造り」製法では、ますの旨味が酢飯に逃げていかないので、凝縮されたます寿しの美味しさが味わえるのだとか。
食べてみると、
![大辻屋](https://stat.ameba.jp/user_images/20140505/20/mari-aroma/f4/76/j/t02200162_0476035012931057763.jpg?caw=800)
しっかりしたお味です。鱒が表裏にぐるっと巻かれているのでなんとも贅沢な気分!
![鱒寿司](https://stat.ameba.jp/user_images/20140503/10/mari-aroma/fc/f2/j/t02200162_0476035012928111848.jpg?caw=800)
こちらは包装紙をとったときの写真です。
何故か大多屋さんは4本の竹のうち1本が定規になってました。
遊びゴコロですね~。
それにしても“ます寿し”って奥が深いです。
お店によってこんなに味が違うなんて思いもしませんでした。
昨年の「川上」さんと「高田屋」さんの2社を合わせても、
4社とも味が全然違うんですよ。
また、来年は別のお店のます寿しにトライかな~。
楽しみです♪
大多屋HP
http://ootaya.info/
大辻HP
http://www.susi-ootsuzi.com/
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