19.太陽
太陽の解釈で私が一番頷くことができるのは
ありのままの自分をさらけ出す
というものです
まさにこれを体感したのは私が占い師になって初めてマルシェに出店した時の話です
初対面の方がお客さまとして来てくださり、（これだけでもうスゴイことです
）
私の鑑定結果を喜んで聞いてくださった
その事がとても嬉しくて帰りの車の中で初めて
喜びで魂が震えているのを感じました
私の技能、つまり私自身でお客さまを喜ばせることができた
という感動と
占い師としてやっていけるのかもしれない
という喜び
車を運転してるけど羽が生えて飛んでいるんじゃないかと思えるくらいの
嬉しい気持ちでいっぱいでした
魂が喜びで震える経験をしたあとで
アナ雪のレット・イット・ゴー
をたまたま聴いたのです
すると歌詞が心に染み込んできて
こういうことだったの
と感動して涙が出ました
サビの部分と、とくに2番の歌詞の部分です
ジューン先生のセミナーでも
太陽のカードの説明の時でこの歌の話が出てきました
やっぱりそういうことだったのだなー
と答え合わせができたようで嬉しかったです
ありのままで〜
ありのままの自分をさらけ出すのは恥ずかしかったり、自信がなかったりで難しいかもしれません
でも占いで太陽のカードが出てくる時というのは
もうそういう苦しい出来事や失敗を経験して
自分を良く見せようと偽ったり、
着飾ったりするのは意味がないと分かったということや
そうすることに疲れて、
もう開き直ってさらけ出すことになった後なのだと思います
最初は恐々さらけ出したかもしれませんが、
やってみるとすごく楽になれるし
周りも案外すんなりと受け入れてくれることに驚くかもしれません
だってもう自由よ
どこまでやれるか
自分を試したいの〜
（ピックアップして書かせていただいてます）
私は過去の結婚生活で不自由なことを経験しているので
自由に動ける有り難さを痛いほど分かっています
自由がどれだけ素晴らしいことなのかというのは
不自由を経験してみないとわからないかもしれませんね
私は当時、全く自由がなく縛られていたので
やりたいことができる素晴らしさ
好きな時に好きなところへ行ける
そんな当たり前かもしれないことにも喜びを感じることができます
そして、自分の才能や特技を生かして仕事として人に喜んでもらえる
それに挑戦できることの喜び
これは、何の取り柄もないと思っていた私が、ただ純粋に好きな占いを仕事にすることができるのだ！
という驚きでもありました
こういうことを体験したときに
喜びで魂が震えるのを感じることができたのです
ありのままの私を受け入れてもらえる
これはとても自信に繋がるし
何よりも飾らなくてもよいのでとても気持ちが楽になります
そして、何者でもない私がどこまでできるのか
自分で自分の可能性を見てみたい
そんな気持ちにもなりました
もうまさに歌詞のままです
私はさておき
自分の可能性を信じて自由に表現している姿は
きっと誰が見ても輝いて見えるのではないでしょうか？
それは太陽のように眩しく光り輝いている姿だと思います