なぜ 国立競技場で
嵐が 6年連続で コンサートが出来ることが
「すごい！」と言われるのか
コンサートが出来る巨大スタジアムは
今や 他にもある
国立競技場が 日本人にとって
特別な場所であること
まさに 聖地であることを
再認識させてくれる番組をやっていました
ナビゲーターは ニノの仲良し 高橋克美さん
1964年 日本で初めてオリンピックが開催された
それは 当時 まだ国際社会に遅れをとっていた日本にとって
ほんと すごいことだったんだろうなぁ
その時の 聖火リレーは 日本中をたくさんの人々によってリレーされて
聖火台のある 国立競技場にたどり着いた
初めて 聖火台に火が灯った
まさに 日本中が酔いしれた 歴史的な瞬間
嵐が 2008年に初めて国立競技場でコンサートをさせて貰った時に
赤々と燃え上がる 聖火台に現れた嵐は
とても神々しく見えた
それが 国立競技場の魅せる魔力なんだろうか？
そんな聖火台を作った 川口の鋳物職人の人の話をやっていた
作ったのは この人 鈴木萬之助さん
萬之助さんは 製造の途中で亡くなり
息子の文吾さんが 父の遺志をついで完成させたそうです
聖火台の下部の扉の内側には
父親 萬之助さんの銘
途中で亡くなったけれど これは父が作ったもの
ここには父がいる
文吾さんは そう言って
亡くなる五年前まで
毎年10月に 欠かさず聖火台を磨きにきては
父親に 手を合わせていたそうです
そんな国立競技場も
ついに今年が最後
屋根付きスタジアムに変わってしまう
競技場としての機能だけで言えば
屋根付きになった方がいいに決まっている
でも この 都心のド真ん中にある
国立競技場だからこそ味わえる
景色と空気は
何にも変えられないものです
そんな 国立競技場をお借りして行われる
今年のアラフェスは
きっと 嵐にとっても
ファンにとっても
忘れられない 特別なものに なるんだろうなぁ
アラフェスと言えば 最近ツイなどを見ていて
心配に思うことがあります
去年も横行した チケット詐欺のことです
嵐に会いたい一心で
見ず知らずの人と
ネットやチケット屋で取引をして
偽チケットだったり ドロンされたり
嵐がわざわざ ネット動画で 注意を呼びかけたほどでした
あの動画の悲しい顔は 今も忘れない
ファンが騙されれば 嵐も悲しいに決まってる
自分は大丈夫なんて思っていても
悪い連中は その何倍も上手です
去年の詐欺の手口を書いた記事をリンクしておきます
http://ameblo.jp/mari-2002/entry-11411264722.html
嵐を思う気持ちを 食い物にするような連中に
騙される人が出ないことを 祈ります