職場で「名護さん」が通じた奇跡。
まあ龍騎については「イケメンがいっぱい」で終わったけどね!
何か今もう何度目だよってくらい龍騎スイッチ(?)が入ってて、すごく
ゾルダ死亡偽造事件についてとか芝浦さんについての感想を垂れ流したい。
先は長いなー、そしてやりたい方から書くので電王はしばらくお休みかもしれません。
(まさか自分でもそろそろ飽きるだろ、と思っていた方を優先するとは思わなかった)
龍騎第二話「ミラーワールド・後編/巨大グモ逆襲」
・軽くあらすじ
鏡写しの世界で龍に襲われ、やっとの思いで元の現実に戻ったものの、すぐに気を失って
しまう真司。その後彼が目覚めたのは、優衣の住む「花鶏」という喫茶店だった。そこで
行方不明事件がミラーモンスターという得体の知れないものによるものだと聞かされた真司は、
いつものようにその取材に出かける令子を「危険だから」と押し留めようとする。
これまでの態度、そしてその時の言葉が令子の猛烈な怒りを買ってしまうが、その際
ぶつけられた彼女と編集長の言葉は結果として「ライダー」になって人を助けたいと思う
真司の後押しをすることになる。自分を狙っていたドラグレッダーと契約し、
その圧倒的な力でディスパイダーを倒す龍騎。しかし同じ「モンスターと戦うライダー」
であったはずのナイトはそんな彼を敵とみなし、突如攻撃を仕掛けてくるのだった。
・前回のドラグレッダー襲撃から
ここの龍騎の走りは「やりすぎた」と高岩さんが後悔した(らしい)ほどコミカルなんですが、
とにかくまっすぐ逃げる真司と対照的に蓮は頻繁に後ろを振り返ってるんですよね。
後の言動とあわせるとドラグレッダーを倒したいみたいなんですが、無謀っぽいよなあ…。
「龍騎」というライダーの存在は知ってるみたいなので、その契約モンスター(らしきもの)を
どうにかしたい意図もあるんだろうか。あとナイト+爆発シーン=体ひねりの法則。
・「お前も早く脱出しないと死ぬぞ」「来た道を戻れ!」
ナイト教官優しい!のちに(浅倉脱獄時など)恐らく一番ツッコまれまくったんじゃないかと
思われる「ライダーは入ったところからしか出れないんじゃないの?」という視聴者側の疑問の
元になっているセリフなんですが、恐らくモンスターと契約→ライドシューター入手→出入りが
自由に、=ブランク体だと制約を受けるだと思ってるので、蓮もお兄ちゃんにそれっぽいこと
教えてもらってたんじゃないか…、っていうよくある脳内補完で済ませてます。
・引き続き花鶏でのチュートリアル
ミラーワールドやデッキといった用語の紹介。ここの蓮の「デッキはこっちで預かる、
出口はこっちだ」というセリフの語感が好きです。蓮って無愛想ではあるけど
口は上手いというか、皮肉を言うためならさらっと上手いこと言ったりしますよね。
・「あんたたち…、仮面ライダーとかいうのになって、モンスターを退治してるのか」
「まあ、ある部分はそうかな」
「…すげえんだな」
早くも行方不明事件の真相を知ってしまった真司。この時点だとライダー=モンスターを倒す
ヒーローだって真司も視聴者も思うようになってる気がする。それだけだったらどんなに良かったか。
真司が龍騎になるまでのステップその1。
・真司が勝手に取材した挙句の請求書
アルミサッシ代と清掃代。合計で二万超え(に見える)。「俺、家賃たまってるんですけどぉ」は
今後に繋がる話ですね。
・行方不明事件の調査に行こうとする令子を止めようとする真司
「データを拝ませていたのも無駄だったみたいね。スクープをものにする?冗談じゃないわ。
私が真実を追っているのは、心の底からそれを知りたい人がいるからよ!」
令子さんかっこいいです。このセリフは重要なキャラ説明にもなっていると思うんですが、
重要すぎて(ここで説明しきってしまって)後の展開に繋がってない気もして残念すぎる。
信念もある有能なジャーナリスト、のはずなのに某先生の「一流たらんとして無理をしている」
が似合うような行動ばかりが目立つようになってからはどうもなあ。久遠さんの持つ雰囲気と
キャラの乖離というか、どうして(先生との関係はそのままで)もう少し「かっこいい」
「爽快な」活躍をさせてくれなかったのかなあというのはあります。
展開上の貧乏くじを引かされっぱなしだった印象。
真司が令子さんを止めようとする気持ちはすごいわかる(自分でもドラグレッダーに怯えてた
ぐらいだし)。むしろ初見はそれが正しいと思ってたので、怒られてびっくり感はすごい
感情移入できてました。
・「このリストの!何を見てたの!?これはただの文字の羅列じゃないのよ。親、兄弟、子供!
人一人消えたことで、どれだけ影響あると思ってんの。そんな根本も見ないで、事件だの
ジャーナリストに憧れてるだのはしゃいで、挙句の果てに危険だからやめろ!?子供の
遊びじゃないのよ。危険が嫌ならこんな仕事さっさとやめちまえこの馬鹿!!」
「…ま、令子がキレるのもしょうがないか。アイツ内心な、お前のその何にでもつっこんでいくところ
『だけ』は認めてたんだよ。ま、突っ込む方向はかなり間違ってるけどな」
そこで編集長が真司の背中をたたくのが渋すぎる。令子さんの言葉だけだったらさすがの
真司でも復帰に時間かかりそうです(自分なら数年は引きずる)。とりあえず初っ端から
刺々しかった令子さんの態度の理由が判明ですね。真司が龍騎になるステップその2。
でもってここでは「人一人が社会から消えるということの重み」が語られてるわけですが、
それはこの行方不明事件の真相を追うことの重要性を説明しているだけでなく、後々話の
メインとなるライダーバトルの「相手を消す(=殺す)ということ」がどういう意味を持つのか、
にもかかってくるんじゃないかな、と思ってます。倒さなければならない存在が社会に生きる
「人間」であることの意味。
上と同じように言い換えると、「人一人を殺すということの重み」、ですね。
それが露骨に見えるのはゾルダ死亡偽装事件、真司の「自分が殺してしまった吾郎にも家族は
いたんだ、自分があの人の全てを奪ったんだ」、と自責する心象風景と「あの北岡さんが泣いてた」
というセリフ、加えて「俺もモンスターと同じじゃないか」。
人を殺すっていうのはそれだけ大変なことで、だからこそ蓮はあれだけ挑発してきた芝浦ですら
仕留められなかったりするし、だからこそそれを何の理屈もなしに出来る浅倉の異質さが
際立ったりする。
(そしてその命に対してかなり軽いスタンスだった芝浦さんはその重み自体「わかってない」のが
キャラの特徴っぽくなっちゃってて、「ゲーム」というバーチャルなものしか見えてなかったのも、
まずその「命を扱っている」実感が持ててなかったからこそなのではないかと思ってます。早々に
脱落してしまったのもむべなるかな)
どうしても怪人による一般人の被害が前提になるヒーローモノ、それもバトルロワイヤル込み
という物語において、「人一人の重み」がこんなにはっきり序盤に問われているその意味は、
やっぱり大事にしたいよなあと思いました。
このテーマ一本だけでも各キャラについて語れそう。
・印刷されたリストを拾い上げる真司。そこには「高見(旧姓:神崎)士郎」の文字が。
被害者の中に首謀者がいるってちょっと皮肉。
・令子の後を追う真司。同時に蓮(とドラグレッダー)によるストーキング開始
何時間張ってたの蓮さん。
・ディスパイダーに襲われる押k…作業現場の人
見返すたびに思うんですが、ただの気絶であってほしい。
クローバープラザの中では真司が「被害者」を認識しなおしたり何たり。
・「何もわからないまま人が消えるなんて、許せないから」
ナイトとつるんでる女の子にこんなこと言われたらもう完璧ライダー=人助けだと
思っちゃいますよね。そこで戦ってるナイトさんはもっと別の動機抱えてるんだけどなあ、
それはまだ優衣ちゃんも知らないんだよなあ。龍騎になるまでのステッp
・「俺さ、元々何にでも首突っ込まないと気がすまないんだ」
ここまでの一話二話で紹介されてきた真司の集大成的なセリフ。決断完了です。
・「龍騎か。今うちに潰しておいた方が良さそうだな」
ホントに、このセリフのちょっと前まではすごい王道なヒーローしてたのになあ、という。
今までは全部前フリで、ある意味ここから『龍騎』が始まるのかな、と思わないでもないですね。
うーん、もう少し読みやすい、意見の汲み取りやすい感想文にしたいなあ。後から読み返して
意味がわかりづらそうなところはちょくちょく書き換えてます。説明下手。