もうあと二・三分、ってところまでの感想書いてて、MWって打とうとしたら
見事にCtrl+Wとか押しちゃって、そういう時に限ってバックログとか
取ってないマーフィーの法則。

さすがに何千字分も書き直す気力はないのでざっと洗いなおすと、


まずこの話から「ライダーバトル」に焦点が置かれはじめてて、その導入部分の
優衣の回想にある「俺はお前を守るためだけに生きている」のセリフがかなり重い
(命かけて、どころか命捨ててるしこの兄)というところから、蓮・真司両者に
とっての「ライダー」が意味するところの違いが浮き彫りになってるなあという
印象が強かった。

偶然ライダーになった真司にとっては「ライダー=同じ人間」で、正規に士郎と
接触した蓮にとっては「ライダー=「死にますか殺しますか」の「殺す」に乗っちゃった、
もしかしたら相応の事情や覚悟を持つ人間」。
(デッキ受け取り拒否=死というのはライアの例から)
それ以前にお兄ちゃんは殺人に「積極的になれる」動機/性根をもった人にばかり
交渉してるわけだから、真司が思っている以上に状況は悪い。

その戦いから真司を遠ざけようとする蓮さんは前回でかなり真司のことを
理解したんだろうなと思うし、優しすぎるとも思う。


それから加賀=シザースだと結論付けた蓮の言う「正体を知っているこちらの方が有利」
をその後見事にシザースさんが実践してくれてるのには吹…くまではいかないけど
面白いなと。弱い弱い言われてる蟹さんですが、十分強敵に見えます。

あと令子さんが襲撃されて割った鏡が加賀の死体遺棄場所だったのにはゾクっとしました。
意味深に何度も映っていた場所だったのもあるし、そういえばそこに近づく=須藤出現フラグ
だったなーと改めて気づいたり。


次はいよいよゾルダ登場なので気合いが入ります。
たとえ引きの顔見せ程度でも、見たいんだから仕方ない。
7話までのモチベーションとか少し不安だったけど、やっぱり
見れば見るほど面白いです、龍騎。




龍騎第4話「メガゼール・ギガゼール後編/学校の怪談2」

・軽くあらすじ
  小学校では見事モンスターの被害を食い止めた真司だが、聞こえた悲鳴の先には
  何故か蓮の姿が。昨夜の行方不明事件のことを聞いた真司は、彼、また周囲の様子から、
  蓮がダークウイングに人を襲わせているのではないかと疑うようになる。
  真司は花鶏で優衣にそのことを相談するものの、今までの蓮の様子を知る優衣からは
  手痛い返事が。「蓮は何かのために戦っている」と信じる彼女と真司の間には、
  まだ分厚い隔たりがあった。その彼女の言い分を理解しようと、見張りもかねて蓮の側に
  いることを選んだ真司。しかしそこでお互いの不信感がピークに達し、モンスターが
  接近しているのにもかかわらず二人は衝突してしまう。その間のやり取りである程度
  互いを理解した二人は改めて小学校へ。共闘し、無事にモンスターを倒す二人。
  一方、令子が行方不明事件の手がかりだと考えたアンティーク店の中には、また
  新しいデッキを持つ人物がいて…。

・「ローン!ローン!…」「俺はそんなマヌケな名前じゃない」
  やけに日本人離れした名前だなあ、と思いつつ、「ローン(借金)」もかかってたら
  面白いなあと思いつつ。ひょっとしたら殺人犯、の後を追っているにしてはゆるい
  このシーン。

・「そんなことを疑ってるのか、新聞屋ってのはヒマなんだな」
 「新聞屋じゃない、ジャーナリスト!…の卵。質問に答えろ!」

  バターになりますよあなたたち。自分がまだまだ未熟だってことは真司もわかってるようで。

・「モンスターは契約しても、ホントは人を欲しがってる。油断すれば…!」
  ある意味ライダーの上位に位置する契約モンスター。信頼関係じゃなくて利害の一致で
  繋がってる、本当に飢えれば容赦のない肉食動物の協力を得ている危うい関係ですよね。
  で、この時点で既に「モンスターを全て倒せば平和になる」というビジョンはさりげなく
  否定されてるっていう。もしモンスターが有限個だとして(もうここから仮定形)野良を
  ライダーの力で倒しきっても、契約モンスターの方のエサがなくなっちゃうだけで、
  今度は人を襲いかねない彼らを倒さないといけなくなる。…どうやって?って話。
  まあただこれは「クウガ」的な終わりが否定されただけ、と言えばそうなんですけど。

・真司、OREジャーナル住み込み開始
  主人公、ホームレス一歩手前状態です。何故か野球のバッドが見える。編集長(剣玉とか
  恐竜のフィギュアとか下着とか)とマリリンがいなかったらどうなってたことか。
  ここの令子さんのセリフ「会社はね、友達の家じゃないのよ!」辺りは普段上司に
  溜まってた鬱憤だったのかなあ…。

・夜、士郎と撮った写真を穏やかな眼差しで見る優衣
  普段こんな風に過ごしているのかな、と思わせるシーン。

・「私何度も蓮が戦うところ見てきた。…蓮はね、そりゃ性格悪くていじわるで、ケチで、好き嫌い
 激しくて何考えてるかわからないけど、きっと何かのために戦っている。蓮の戦いを見ていたら
 それがわかるし、だから私は蓮を信じられる」

  さっきまでの様子とは一変して、かなり厳しい口調の優衣ちゃん。相当の言われようですが、
  相当の信頼関係にあるようです。二人の出会いも「偶然立ち寄った花鶏で士郎の写真を
  見た蓮が声をかけて、」辺りなんだろうか。この話の前後に挟まれる、少女二人を尾行する蓮、
  雪の降りしきる中で何かを待ち続ける蓮、その様子から受ける印象が変わってくるのも
  面白い演出だと思います。

・「優衣ちゃんが、お前のこと信用してるって言ってた。俺なんかより」
 「当然だろう…!」
 「俺も、そう出来るまでお前と一緒にいる」
 「目障りだ」
 「お互い様でしょ」

  真司らしい、けど真司らしくないギスギスしたシーン。まさか「お互い様」なんて
  セリフが出てくるとは思わなかった。それくらい不信感が溜まっているといえば
  そうなんでしょうね。ここでお互いのイライラがピークに達した様子。

・「遊びに付き合ってるヒマはない!これ以上邪魔をするな」
 「何の邪魔だよ!お前のモンスターが人を襲うことか、それなら俺は死んでも邪魔すっからな!」
 「お前に関係ないだろう!」
 「関係ある!俺はモンスターから人を守るために『仮面ライダー』になったんだからな!」
 「正義の味方にでもなったつもりか!おめでたいな!」

  「仮面ライダー」=「正義の味方」という理解が一般的なこちら側からすると少々ズレを
  感じる問答…というか、実際龍騎での「ライダー」はそんな感じのものじゃないです、って
  遠回りに主張されてるような気がします。これと平行してゼールさんが学校襲撃。
  「そんなことより戦えよ!」…って視聴者も巻き込んでストレス溜まる作りになってるのかな。

・蓮のネックレスを引きちぎる真司
  「お前はライダーをやるには甘すぎる!」「なんで俺がライダーに向いてないんだよ」
  というやり取りの後にこれかー。非情でなければならない、その背景にある情の深さ、
  というかなんというか、断片的とはいえ蓮の本質がここに見えたり。

・「お前はこの戦いに何か背負ってるものはあるのか?」
 「借金!」
 「何?」
 「お前への借金三万。とりあえずそれを返すまでは死なないよ、…多分。それでどう?」
 「お前…、ホントの馬鹿か」(緊張が解けたように少し笑いあう二人)

  これで真司は「蓮は何か(恐らく大切な人絡み)を背負いそのために戦っている」
  蓮は蓮で「真司はホントの馬鹿」、裏表なく綺麗ごとを真剣に考えられる馬鹿、という
  理解が生じた、という感じでいいのかな。わだかまり解消です。

・小学校で少女を助ける二人
  ここ、何度見ても助けた後見せる蓮さんの柔らかい表情がいいなーと思います。
  前回の誤解もここで解け、素直に謝る真司もいい感じ。ついでにダブル変身で
  一気にカタルシス。

・「右のヤツは俺にやらせろ」
 「何で!」
 「あの時ヤツのスピードについていけなくて、マンションの男を助けられなかった」
 「お前…」
 「プライドの問題だ!」

  蓮への好感度が上がる瞬間。真司にとってもこちらにとっても。
  しかしこの時の龍騎ファイティングポーズが面白すぎる。

・龍騎とナイトの共闘
  なんだかんだでナイトに付いてこれてる龍騎。お互い気に入らない部分はありつつ、
  少しずつ歩み寄ってる二人です。最終話まで、長いなー。

・アンティーク店に向かう令子さん
  町中に貼られた張り紙が不気味。蟹刑事!
アメブロのタグ付けボタン、激しく使いづらいのは私だけでしょうか。そして今更ですが
30分が長い!思ったこと書いてるだけなのになあ。これで先生登場したり色々と重い後半に
なったりしたらどうなるの…、と自分でも恐々。文字数チェックとかしてみたいですね。


あといつのまにか電王トリロジーが始まってました!(22~)まずゼロノスからとか
なんという俺得。評判聞く限りどストライクなのでこれは観に行かねば。

ついでにディエンドコンプリートフォームには久しぶりに「ないわー…」と
思ったんですが、今度こそ「動いたらかっこいい」を期待したいです。




龍騎第三話「メガゼール・ギガゼール前編/学校の怪談」


・軽くあらすじ
  わけのわからないままナイトに襲われる龍騎。もう少しで龍騎が力尽きようとした
  その瞬間、彼を助けたのは優衣の「ガラスを割る」という強行手段だった。
  翌日、夜食の買出しに出た真司は鏡の中の不思議な男に出会う。ただ「戦え」とだけ
  言い残すその男は、優衣が捜していた兄・神崎士郎その人だった。マトモに取り合わない
  士郎を追ううち、蓮に再会する真司。そこはモンスターが人を襲ったばかりの現場でもあった。
  さらに翌日、花鶏で優衣の家族について知る真司。士郎はライダーを戦わせようとしている、
  もしかしたらモンスターが人を襲うようになったのも兄のせいではないか、と思い悩む優衣に
  真司は自分こそが「士郎はモンスターから人を守るためにデッキを作った」証拠になると
  語る。その言葉通り、小学校で子供をモンスターから救う龍騎。しかしその戦闘後、悲鳴を
  聞いて駆けつけた先にはまたも蓮の姿が。そして怯える少女の頭上には何故か彼の
  契約モンスターが羽ばたいているのだった。
  
・素人相手に容赦のないナイト
  ひたすら冷徹な蓮さんが見られる貴重なシーン。真司の不慣れっぷりがまたそれに拍車を
  かけてます。とは言っても蓮さんは根があんな人だし「情が移る前に叩く」というのは
  ライダーとしては最良の道なのか。そもそも「(ライダーなのに)相手と対話しようとする
  真司」がイレギュラーすぎるのであって、大体の人はライダーになった(同じライダーを
  殺すというルールを飲んだ)時点でこの時の蓮や登場時のゾルダみたいにならざるを
  えないんでしょうね。
  「アイツがライダーになったのは、俺たちにとって良かったのか悪かったのか…」(先取りすぎ)
  
・「双子?」「三つ子か?!」
  リンチなこの状況でその発想はどうなの真司さん。いや少し和んだけど。

・ガラスを割って蓮を止める優衣
  この辺りの優衣ちゃんの対蓮最終手段は「私もうあなたと組まない!」なんですが、
  こんな風にライダーバトルを止められてしまうのに蓮がその要求を呑むのはそれだけ
  「神崎優衣」の近くにいる方が有利だと判断した結果なんでしょうか。それとも他に
  恵理を救う手段がないとはいえ、やはり最後の最後で人を殺すことに慎重になって
  しまったのか。ただ邪魔が入って色々冷めてしまったようにも見えますけどね。
  ひたすら悪役に見えるこの時の蓮さんですが、二周目で見方が大きく変わるシーン
  だと思います。
  そして始まる真司の借金生活。(ただ今の借金:三万円)

・「わかってるはずだ!ライダーは共存出来ないって」
 「そんなの、おかしいよ!」
 「ちょ、ちょっとどういうこと!?ライダーは共存出来ないって、あんたたちモンスターと
 戦っ…、戦ってるわけだよね?俺だってそのつもりでライダーになったのに、なんで
 攻撃されなきゃいけないわけ!?」

  「ライダー」=「ただモンスターと戦う人」という勘違い(?)が終わる瞬間。
  優衣ちゃんは一応ライダーバトルのことは知らされているけど、それを実際に行うのは
  おかしい、ありえないと思ってるようです。まあ普通そうだよね。でもお兄ちゃんが
  それに乗るような(乗らざるをえないような)人材ばっかりかき集めてるから始末に
  負えない。そしてライダーになってしまってからそれを聞かされる真司(かなり動揺中)
  「攻撃されなきゃ」、って真司のセリフ、ホントは殺されかけてるんですけど、そこまで
  思い至らないのが普通なんだろうな。
  ここらへんのリアルなケンカっぽさが好きです。

・「あ、俺弁償しますから!三万、ですよね」
  バリバリ「やめて!」…はもう古いか。ここで優衣ちゃんが困ってるのをみてすかさず、
  な真司に惚れる。蓮さんも蓮さんでここで初めてくだけた表情を見せたような。

・「出来もしないことに首を突っ込むなってことだ」
  蓮は皮肉を言った!真司にクリティカルダメージ!

・すごい嫌そうな名刺交換
 「カッコつけてるクセにケチか」

  こういうシリアスの後の清涼剤、みたいなコミカルシーンはいいですよね。
  そしてその通りです真司さん。

・翌日のOREジャーナル
  編集長がクロスワードしてたり〆切に追われてたり。島田さんの追い詰め方
  (ストップウォッチ読み上げ)がぱねえ。セリフが聞き取りづらい真司と令子組は
  「真司の書いた記事のダメ出し」をしてるみたいです。割と自然に仲良さげ。
  昨日のことを考えるとこの切り替えの早さはさっぱりしてていいですね。

・「お前が龍騎か。…言っておく、最後に存在できるライダーはただ一人。
 ライダーを倒すんだ。『戦え!』」

  お兄ちゃん登場。もう少しルールを教えてやっても、というか景品の「願い」について
  語ったり交渉したりしないのが少し不思議に思えたり。真司にはそれだけの背負うものが
  ないとわかっていたのか、逆にイレギュラーゆえに下調べが足りなかったのか、下手に
  入れ知恵するよりさくっと犠牲になってもらった方がいいと判断されたか。どちらにしろ
  この時のお兄ちゃんは蓮とはち合わせさせたかったみたいですよね。

・ゼールに襲われる中村先生
  やめて杖に首引っ掛けてジャーンプ☆とかリアルに有効活用するのやめて。
  この時のゼールは野良なんですよね?持って帰る途中だった植木鉢が心に痛い。

・先生襲撃現場で蓮と再会する真司
  勘違いフラグ立ちました。

・翌日、再び花鶏を訪れ、優衣の家族について知る真司
  ここで昨夜の男が士郎だって知ったり、デッキを作ったのがそのお兄ちゃんだとわかったり。
  「俺、昨日その人に会った」という真司に見せるこの時の優衣ちゃんの笑顔は切ないなあ。
  そしてこの回想シーン、(「俺が優衣を守るんだ!」以外は)後の記憶捏造を考えると結構
  怪しい気もします。衰弱死するほどの監禁生活で、学校だけは行かせてもらってた…のも
  なくはない話ですが、あの家での本当の記憶を失ったあと「小さい頃はお兄ちゃんが
  守ってくれてた」「モンスターを見た、と言ったせいでいじめられたことがある」「その後
  誰かに慰められた」が混濁したらあんな回想になってもおかしくないんじゃないかなあと。

  この時の「俺が優衣を守るんだ!」はまさかここ(三話)でのシーンが最終回まで繋がる
  線だとは誰も思わないよねー、とやられた気分です。

・「そんな悪い方にばっかり考えるなって。お兄さんがカードデッキ作ったのだって
 モンスターから皆を守るためかもしれないし、多分そうだって」
 「そんな証拠、ないでしょ」
 「じゃあ俺が証拠になる。少なくとも俺は、『モンスターと戦うために』変身する。
  誰かを守るためだけに変身するから」(優衣を安心させるように微笑む真司)

  ここの真司は素直にかっこいい。誰かの「青臭いねえ」というセリフが聞こえてきそうだけど。
  (実際ここはそれ絡みのネタフリでもありますしねー)
  こういう道をまっすぐ選び取れる真司はまさに「ヒーロー」だと思います。ちょっと番組が
  違えばねー、と思いつつ、こういうお話だからこそのこの真司だとも思いつつ。

・ゼール襲撃
  …に伴い草が抜けたり窓割れたりしてるんですが、現実世界とMWの干渉ってどれぐらい
  されてるんでしょうね。しばらくすると平気で車ぼっこぼこにするモンスター出てくるし、
  EOWが現実世界に反映されたら大惨事ってレベルじゃないし。ゼールさんが驚かすために
  わざとやってるってことでいいのか?(悪趣味)

・真司(いつものポーズでの)初変身
  これ+「しゃあ!」が非常に落ち着きます。

・ゼールとの戦闘
  カードがなかなか取れなかったり(ですよねー)、ゼールさんの三角蹴り・杖使いが
  かっこよかったり。序盤の真司の学習能力(※戦闘時に限る)は異常。
  新しい武装に少し嬉しそうな龍騎さんに和む。

・少女の悲鳴のあと、また蓮に出くわす真司
  蓮さんいいから早くダークウイング帰してやって!出会うタイミングが悪すぎる二人。
職場で「名護さん」が通じた奇跡。
まあ龍騎については「イケメンがいっぱい」で終わったけどね!

何か今もう何度目だよってくらい龍騎スイッチ(?)が入ってて、すごく
ゾルダ死亡偽造事件についてとか芝浦さんについての感想を垂れ流したい。
先は長いなー、そしてやりたい方から書くので電王はしばらくお休みかもしれません。
(まさか自分でもそろそろ飽きるだろ、と思っていた方を優先するとは思わなかった)



龍騎第二話「ミラーワールド・後編/巨大グモ逆襲」

・軽くあらすじ
  鏡写しの世界で龍に襲われ、やっとの思いで元の現実に戻ったものの、すぐに気を失って
  しまう真司。その後彼が目覚めたのは、優衣の住む「花鶏」という喫茶店だった。そこで
  行方不明事件がミラーモンスターという得体の知れないものによるものだと聞かされた真司は、
  いつものようにその取材に出かける令子を「危険だから」と押し留めようとする。
  これまでの態度、そしてその時の言葉が令子の猛烈な怒りを買ってしまうが、その際
  ぶつけられた彼女と編集長の言葉は結果として「ライダー」になって人を助けたいと思う
  真司の後押しをすることになる。自分を狙っていたドラグレッダーと契約し、
  その圧倒的な力でディスパイダーを倒す龍騎。しかし同じ「モンスターと戦うライダー」
  であったはずのナイトはそんな彼を敵とみなし、突如攻撃を仕掛けてくるのだった。


・前回のドラグレッダー襲撃から
  ここの龍騎の走りは「やりすぎた」と高岩さんが後悔した(らしい)ほどコミカルなんですが、
  とにかくまっすぐ逃げる真司と対照的に蓮は頻繁に後ろを振り返ってるんですよね。
  後の言動とあわせるとドラグレッダーを倒したいみたいなんですが、無謀っぽいよなあ…。
  「龍騎」というライダーの存在は知ってるみたいなので、その契約モンスター(らしきもの)を
  どうにかしたい意図もあるんだろうか。あとナイト+爆発シーン=体ひねりの法則。
  
・「お前も早く脱出しないと死ぬぞ」「来た道を戻れ!」
  ナイト教官優しい!のちに(浅倉脱獄時など)恐らく一番ツッコまれまくったんじゃないかと
  思われる「ライダーは入ったところからしか出れないんじゃないの?」という視聴者側の疑問の
  元になっているセリフなんですが、恐らくモンスターと契約→ライドシューター入手→出入りが
  自由に、=ブランク体だと制約を受けるだと思ってるので、蓮もお兄ちゃんにそれっぽいこと
  教えてもらってたんじゃないか…、っていうよくある脳内補完で済ませてます。

・引き続き花鶏でのチュートリアル
  ミラーワールドやデッキといった用語の紹介。ここの蓮の「デッキはこっちで預かる、
  出口はこっちだ」というセリフの語感が好きです。蓮って無愛想ではあるけど
  口は上手いというか、皮肉を言うためならさらっと上手いこと言ったりしますよね。
  
・「あんたたち…、仮面ライダーとかいうのになって、モンスターを退治してるのか」
 「まあ、ある部分はそうかな」
 「…すげえんだな」

  早くも行方不明事件の真相を知ってしまった真司。この時点だとライダー=モンスターを倒す
  ヒーローだって真司も視聴者も思うようになってる気がする。それだけだったらどんなに良かったか。
  真司が龍騎になるまでのステップその1。
  
・真司が勝手に取材した挙句の請求書
  アルミサッシ代と清掃代。合計で二万超え(に見える)。「俺、家賃たまってるんですけどぉ」は
  今後に繋がる話ですね。
  
・行方不明事件の調査に行こうとする令子を止めようとする真司
 「データを拝ませていたのも無駄だったみたいね。スクープをものにする?冗談じゃないわ。
 私が真実を追っているのは、心の底からそれを知りたい人がいるからよ!」

  令子さんかっこいいです。このセリフは重要なキャラ説明にもなっていると思うんですが、
  重要すぎて(ここで説明しきってしまって)後の展開に繋がってない気もして残念すぎる。
  信念もある有能なジャーナリスト、のはずなのに某先生の「一流たらんとして無理をしている」
  が似合うような行動ばかりが目立つようになってからはどうもなあ。久遠さんの持つ雰囲気と
  キャラの乖離というか、どうして(先生との関係はそのままで)もう少し「かっこいい」
  「爽快な」活躍をさせてくれなかったのかなあというのはあります。
  展開上の貧乏くじを引かされっぱなしだった印象。

  真司が令子さんを止めようとする気持ちはすごいわかる(自分でもドラグレッダーに怯えてた
  ぐらいだし)。むしろ初見はそれが正しいと思ってたので、怒られてびっくり感はすごい
  感情移入できてました。
  
・「このリストの!何を見てたの!?これはただの文字の羅列じゃないのよ。親、兄弟、子供!
 人一人消えたことで、どれだけ影響あると思ってんの。そんな根本も見ないで、事件だの
 ジャーナリストに憧れてるだのはしゃいで、挙句の果てに危険だからやめろ!?子供の
 遊びじゃないのよ。危険が嫌ならこんな仕事さっさとやめちまえこの馬鹿!!」
 「…ま、令子がキレるのもしょうがないか。アイツ内心な、お前のその何にでもつっこんでいくところ
 『だけ』は認めてたんだよ。ま、突っ込む方向はかなり間違ってるけどな」

  そこで編集長が真司の背中をたたくのが渋すぎる。令子さんの言葉だけだったらさすがの
  真司でも復帰に時間かかりそうです(自分なら数年は引きずる)。とりあえず初っ端から
  刺々しかった令子さんの態度の理由が判明ですね。真司が龍騎になるステップその2。
  
  でもってここでは「人一人が社会から消えるということの重み」が語られてるわけですが、
  それはこの行方不明事件の真相を追うことの重要性を説明しているだけでなく、後々話の
  メインとなるライダーバトルの「相手を消す(=殺す)ということ」がどういう意味を持つのか、
  にもかかってくるんじゃないかな、と思ってます。倒さなければならない存在が社会に生きる
  「人間」であることの意味。
  上と同じように言い換えると、「人一人を殺すということの重み」、ですね。

  それが露骨に見えるのはゾルダ死亡偽装事件、真司の「自分が殺してしまった吾郎にも家族は
  いたんだ、自分があの人の全てを奪ったんだ」、と自責する心象風景と「あの北岡さんが泣いてた」
  というセリフ、加えて「俺もモンスターと同じじゃないか」。
 
  人を殺すっていうのはそれだけ大変なことで、だからこそ蓮はあれだけ挑発してきた芝浦ですら
  仕留められなかったりするし、だからこそそれを何の理屈もなしに出来る浅倉の異質さが
  際立ったりする。
  (そしてその命に対してかなり軽いスタンスだった芝浦さんはその重み自体「わかってない」のが
  キャラの特徴っぽくなっちゃってて、「ゲーム」というバーチャルなものしか見えてなかったのも、
  まずその「命を扱っている」実感が持ててなかったからこそなのではないかと思ってます。早々に
  脱落してしまったのもむべなるかな)
  
  どうしても怪人による一般人の被害が前提になるヒーローモノ、それもバトルロワイヤル込み
  という物語において、「人一人の重み」がこんなにはっきり序盤に問われているその意味は、
  やっぱり大事にしたいよなあと思いました。
  このテーマ一本だけでも各キャラについて語れそう。
  
・印刷されたリストを拾い上げる真司。そこには「高見(旧姓:神崎)士郎」の文字が。
  被害者の中に首謀者がいるってちょっと皮肉。
  
・令子の後を追う真司。同時に蓮(とドラグレッダー)によるストーキング開始
  何時間張ってたの蓮さん。
  
・ディスパイダーに襲われる押k…作業現場の人
  見返すたびに思うんですが、ただの気絶であってほしい。
  クローバープラザの中では真司が「被害者」を認識しなおしたり何たり。
  
・「何もわからないまま人が消えるなんて、許せないから」
  ナイトとつるんでる女の子にこんなこと言われたらもう完璧ライダー=人助けだと
  思っちゃいますよね。そこで戦ってるナイトさんはもっと別の動機抱えてるんだけどなあ、
  それはまだ優衣ちゃんも知らないんだよなあ。龍騎になるまでのステッp
  
・「俺さ、元々何にでも首突っ込まないと気がすまないんだ」
  ここまでの一話二話で紹介されてきた真司の集大成的なセリフ。決断完了です。
  
・「龍騎か。今うちに潰しておいた方が良さそうだな」
  ホントに、このセリフのちょっと前まではすごい王道なヒーローしてたのになあ、という。
  今までは全部前フリで、ある意味ここから『龍騎』が始まるのかな、と思わないでもないですね。



うーん、もう少し読みやすい、意見の汲み取りやすい感想文にしたいなあ。後から読み返して
意味がわかりづらそうなところはちょくちょく書き換えてます。説明下手。


やっと手に入れましたぜHAHAHA。


・蓮のコート
  これが初夏の撮影だと思うとこっちまで暑く…。他の皆さんの格好もすごいんですけどね。
  スタンバイの時に花嫁さんのレース状態になってて「だからあんな翻ってキレイ
  だったのかー」、+ちょっと笑えました。

・「同族との戦い、その同族のキャラとしての掘り下げ」
「超人(願いのために命をかけてもいいと思っている)の戦いの中に紛れ込んだ凡人、その目線」
  インタビューから抜粋。重要なタームだと思うので感想書く上でも意識したいです。

・優衣ちゃん(杉山さん)かわいい

・花鶏のメニュー
  アールグレイ インペリアル・・・1200
  アールグレイ シルバーチップス・・・1000
  ジャスミンのブーケ・・・1000
  ジャスミン シュン フェン・・・???
  シナモン・・・???

  うおぅさすがに専門店。都会は高いとかそんなんですか(ラーメンが1000オーバーとか
  信じられない地方人)いつか(33話?)売り上げがこれくらいって嘆いてたよなあと
  思ってメモしてみました。

・ゆがむ鏡
  これってCGじゃなかったんだ!

・アギトメンバー周りのモザイク
  いやこれ吹くでしょフツー。

・絶叫マシーンの写真
  ここまで演技だったなんて…、脱帽。

・(加藤さん)「美穂はファムになって大人になっていくけど、敵討ち自体は子供の発想」
  ちょっとハッとした。

 (涼平さん)「恋心は吾郎ちゃんだけなんで、すいません」
  なぜそこで吾郎ちゃんwwと思ったら夏のギャグ回の前、でもあるのかな?
  まあ令子さんに対しても「恋」には見えなかったんですが、個人的に事務所二人に
  対しては基本北岡→吾郎が「全幅の信頼」「これからの人生がまだまだ残っている
  吾郎を自分の傍から自由にしてやらない(甘えている)負い目」、吾郎→北岡が
  「没頭/敬愛」「その実肝心なことは何も出来ていない負い目(というか腹立たしさ?)」
  な感じで見てます。これがもし男女だったらこういう複雑な関係がほとんど「恋愛関係」で
  流されてたんだろうなーと思うとホント同性同士で良かったかも。
  …と言うと誤解されそうなんですが、いわゆる「腐女子」的な見方については(免疫はある
  つもりなんですが) むしろこの二人でそんな風にしてしまったら台無しだろ、と思ってます。

 (松田さん)(蓮が「俺はもう迷わない」と言うシーンと前後して)「自分が、人を殺す
  ことに迷いがないのか、自分が死んででも恵理のために戦うことに迷いがないのか。
  決して今は平気で人を殺せるとは言ってないんですよね、で僕自身は殺せるとは思ってない」
  蓮が背負ってるもの、テーマがここに詰まってる気がします。

・ゾルダかっけえ
  昨日ゲームでの中腰撃ちについて書きましたが、ゾルダの「銃を片手でまっすぐ突き出した
  撃ち方」がいっとう好きなんです。北岡先生って姿勢はすごい良くて、そこらへんが親和性を
  出してる気もするし。だから最終回で現れたゾルダの姿がまず「猫背」だったことの意味が
  自分の中では結構大きい。あとキャノンとかFV撃つ前の拳に力入れるところもすごく好き。
  …涼平さんがマグナバイザーあの姿勢で構えてる写真、どこかに落ちてないですか。



…あ、ゾルダで終わっちゃった。ついでにやっとレンタルで劇場版借りれたので
特典映像見てきますぜ!手元に持つならDC版でしょ、と思っていたらワナでした。