今年はなかなか気温が上がらない日が続いているのですが、

それでも天気が良いと、こんな美しい夏の風景

Happy!

 

 

 

 

 

 

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昨日は久しぶりの先生レッスンを受けたくてオープンクラスに

バーで一つのことが終わって、

姿勢を正して顔をキュッと斜めに向けた瞬間に、

隣のバーにいた女の子(女性・笑)と目が合って、

お互いにっこり微笑み合う

こんな気持ちになれることが幸せ

 

 

オープンクラス

年齢、性別、立場なんてお互いが誰も興味はない

皆がバレエという一つの目的だけにやってくる、

こんな場が私は大好きです

 

 

 

 

 

 

しばらくバレエのことを書いていませんが、

レッスンはいつもどおり元気いっぱいでやっています

 

フィレンツェがあったとはいえ、

たった3日間レッスンが空いただけ(特別なことでない)なのに、

マレーシア後の初レッスンよりバレエが遠く感じて、

私バレエできるのかな?というような、

身体が寝ているような感覚でスタート

 

 

基礎で両手バーのプリエアップ

きついきついぃ、バレエってきついぃ、

こんなこともうやりたくないぃ(嘘)と思いながらも、

自然と身体は常に そこ にある

 

二番プリエアップ

もっと、きつッ!と思いながらも、

おっと、リラックスも忘れてはならぬと、

ニコッと微笑みつき(本当に幸せ)

 

マルグリーット!Good

カリスマ先生の声が聞こえてきた

 

先生の一言で、

一気に身体が起きてバレエの世界に戻った

頭の中がまだまだ、

フィレンツェの迫力に支配されていたのだと思う

 

 

 

 

 

 

話は前後するけれどその翌日のオープンクラス

久しぶりに受けたいと思ったロシア人先生(男性)は、

バーレッスンの途中で必ず,

プリエアップ、プリエなしrelevéを入れるのですが、

左右トータルで74回くらい?やることになるので、

それがきつくて、でもそれがすごくよくて・・・

 

この日は先生のレッスンを、

初級、中級連続で二コマ受けたので256回⁉(計算してる・笑)

それだけで汗をリットル級放出した感じです

 

 

何があろうと、身体をそこに置く という訓練が、

どんどん好きになっている

麻薬のような感じ?ともいえる(きっと誰にもわからない)

 

 

 

身体がよく動いてくれて、

色々な先生のレッスンで、

バラエティに富んだアンシェヌマンをたのしめる

意欲的に踊ることが愉しくて愉しくて仕方がない今

 

アレグロでプロ男性二人と一緒にリズムに乗って踊れた だとか、

華やかなことを書こうと思えばいくらでもあるのに、

ここにバレエレッスンのことをと思って書き始めると、

それはプリエアップの話に尽きてしまう

 

 

 

なぜかといえば、

今の私がどのクラスでもバレエレッスンがたのしくて仕方がない!

と思える基盤がそこにあることを身体で理解してきているから

すべてがそこに繋がっているとわかってきているから

 

 

バレエをやればやるほど、

やりたい!と思うことがますます明確になっていく

 

 

バレエは そこ に尽きる

すばらしい指導者たちと、

その理解を追求していく時間は、

大げさでなく私にとっては至福なのです