20日間完璧にバレエレッスンから離れてみて、

今回はそれが吉と出ているようです

 

先日ここに書いた20日ぶりのレッスンの感覚を、

その後もずっと保ったまま稽古を続けることができていて、

身体がバレエから完璧に離れたことで、

心が なにか をつくり出したのかなと思います

 

 

 

*************************

 

 

 

今週のカリスマ先生初級レッスン

 

このクラスはものすごく人数が多いので、

私はいつも端っこを選んで、

こっそり、どっぷり!自分に集中することにしているのですが、

今週はいつもに輪をかけて、

何もかも完璧を目指す無謀な自分がいました

 

それがどういう意味かわかってくれる人にはわかってもらえると思うので、

何もかも完璧の意味の描写を書くのは、

疲れるので省略します・・・

 

 

 

プリエだけで汗が吹き出してきて、

タンデュを自分の今の完璧でやり切って、

これで今日の稽古は終了という気持ちになってしまいました・笑

 

私はバレエのこういうところ本が当に大好きで、

いつもあらためて思うのですが、

きっとそれは気持ちがとことん集中してしまうことで、

無心の域に入っているのではないかなと、思います

この状況には言葉ではあらわし切れない幸福感があります

 

 

20日間バレエの身体を休ませたことで、

新たな力強いパワーが私の中に生まれているようで、

支えるべき部分をしっかり支えることができている

そんなふうに感じています

 

そして、

バレエに対する新たなモチベーション

 

 

初級クラスでやること、

すべてを完璧にする

 

 

 

センターで、

パッセ en dehors, パッセ en dedans (avec port de bras)

tendu, pas de bourrée,........

 

詳細は忘れたけれど、とにかくいたってシンプルなコンビネーション

 

30名近くの参加者があって、

私は後ろの方で他の人にまぎれるような位置にいて、

私の完璧を目指す とやっていたら

カリスマ先生から、

マルグリット、いいわよ!という声が聞こえてきて、驚いた

こんな大勢の中だったから

 

 

 

パッセはとにかく横から見て、

どこも飛び出していないまったいらに

つま先の爪すら1mmだって飛び出さないように

 

ここまで育ててもらって、自分のものにして、

すべての踊りの中で、生かす

までに、いったいどれほどの時間がかかったことか

 

 

バレエはすべてがこの方程式

踊りのクオリティを上げるというのは、

すべてのPasのクオリティを磨き上げ続けること

 

 

 

 

 

 

翌日のバレエ基礎

 

タンデュで、

またしてもカリスマ先生から、

マルグリット、Good!!という声が

(超・嬉)

 

 

先生には、

私がやっていること、本当によく見えているんだな

と感心(?)してしまう

 

私の意志が、

形になって外に見えている

こんなにうれしいことはないです

 

 

 

 

ずっと育ててもらっている先生から、

基礎的なことを褒められる

それがどういうことなのか

その意味はますます大きくなっています