クリスマスが終わって、
すっかりリラックスモード
これからが本番!の日本より、
一足お先に落ち着いてしまった(笑)と感じるこの時間です
夫も休みに入っていて、
一緒に歩いてもいい?(なぜに遠慮がち?笑)と
早朝ウォーキングに同伴者がいるのでいつもよりスピードを落とし、
その代わり普段より長い距離を、
ずっとおしゃべりしながら歩く道
歩いている途中、
写真の、こんな美しい瞬間に出会えて
幸せと感じる今という時間を心に刻みます
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バレエのこと
この秋東京のオープンクラスで稽古していた日々
Awayの国、Awayの稽古場というのがそうさせていたのか、
自分をとても客観的に感じるよい機会だったのだと思います
その時、
カリスマ先生からおそわってきたことはこれだ
と、なぜか普段より明確に感じ取れたのです
身体の中にある芯は強くなっている
でも、私にとって芯を強くさせるより難しいのは、
その他の部分をリラックスさせること
バレエを踊るための私の中にある 芯、線、軸
それらはできる限り小さく細く、
限りないエネルギーを出力するモーター
その代わり他の部分は、すべて!をリラックスさせる
私は今それを実現させることができている
これがカリスマ先生のフロアワークで積重ねてきたこと
身体の中の使われるべき部分を効率的に最小限にするためには、
その他の部分はすべてがリラックスしていなければいけない
何年もかけて細かく修正を繰り返してもらって、
私はそういう身体の使い方ができるようになったんだ
なぜかそれをとても感じていた、
東京でのオープンクラスの日々だったのでした
これが今年のバレエの締め
自分のために、
どうしても今年中に書き留めておきたいことでした
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こんな感覚や思い がつながって、
日本から戻って最初のカリスマ先生とのレッスン
偶然にもその日はバッハばかりの選曲
ポワントクラスもBachでの踊りでした
経緯は長くなるので端的に書いてしまいますが、
その日私は自然にカリスマ先生に打ち明ける状況となり、
先生の答えで私がずっと感じていたことは間違っていなかった
それがはっきりわかった日となったのです
それからの一か月
踊りを磨いて、先生に評価してもらえるようになって
年が明けてすぐにあるレッスン
私には関係がないと思っていたクラスだったのだけれど、
先日カリスマ先生から、
マルグリットこのレッスンに来るのよ と言われ、
スタジオを出る時にも念をおされました
新しい世界
私が行きたかった世界
夢
今の気持ちはこの言葉がぴったりで、
自分にとってよっぽど何か大切なことなんだと、
客観的に思っています
ワクワクしているのです
カリスマ先生とのつながりは、
こんなところまできてしまいました
年の終わりに、
こういう話の展開になるとは思ってもいなかったことでした
でもこの先は力みなく、
自然の成り行きに任せていきたいと思っているのです
それよりも
今回のことでBachを学び直したい
そういう気持ちが強くなってきました
Bachのことなんて、ありすぎて、
これから一生かけても知りえることはできないくらい深いもので、
だからこそ私の世界がまた広がっていくのだと思います
BachのPiano分野に関しては、
当然すでにいくつもの楽譜だけは所持しているので、
あとは時を待つ、スタンバイといった感じです
今は自分の身体を使って、
Bachの音を、あらわして、
どこまで伝えることができるのか、
それをやってみたい
年明けのカリスマ先生との、
私にとって新しい世界のレッスンがものすごくたのしみです!
まさかこの期に及んで(?)またしても新世界を見ることになるとは、
正直思ってもいませんでした
カリスマ先生と築いていることには、
まだまだ先があるようです
ここまで、すべてはBachでつながってきました
よいお年をお迎えください!