真冬であっても早朝ファストウォーキングで大汗
帰宅した後はシャワーが欠かせないのですが、
熱いお湯のおかげで、
部分的に冷え切ってしまった手足の指先が解凍されていくようです
蛇口をひねればすぐに出てくる熱いお湯
暖かい家の中
これが当然ではないことに感謝
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ロシア先生レッスンの今回のサイクルテーマは、
Attitude turnと Arabesque turn でした
センターレッスンのあちらこちらに組み込まれているので、
一度のレッスンだけでいったい何度練習することになるか
というほど徹底的に稽古することになります
ロシア先生はこうして二か月のサイクルテーマを、
自身の中だけで決めているようなのですが、
(とりわけ、今回のテーマは…という風には言わない)
私はこういうやり方がとてもいいなと思って、
その時にできる限り自分のものにできるように臨んでいます
Attitude turn と Arabesque turn
必ずといっていいほど踊りの中で出てくるPasなんですが、
だからこそ?
けっこう踊りの中の流れにまみれてしまい、
しっかりやれているのか?といつも感じていたので、
この機会に徹底見直しができて本当に良かったです
今回は二か月サイクルのうち一か月間は日本に行っていたので、
私にとっては短い期間でしたが、
その分集中して稽古しました
ロシア先生はこういう機会に徹底的に見てくれるので、
学ぶことは本当に大きいです
Arabesque turnは、
ドゥミにRelevéすると同時に、
腰、上体、同脚を一気に正しい位置に入れながら回転に入る
私はそのタイミングが微妙に遅れる箇所があるようで、
先生が納得いくまで何度も何度もやり直しという日が多かったです
まだまだなのですが、
今後の日々のレッスンの課題はこれで明確です
Attitude turnはそれ+Attitudeの脚の形
をつくることが加わるのでさらに難しいですが、
Attitude turnはドゥミのままでの回転なので、
ある意味勢いはつけやすい
書くはやすし…で、
実際は気をつけるべきことが他に百万個あるので(笑)、
どんなものであってもバレエは本当に難しい
ただ、ここ最近思うようにしているのは、
なんのためにあれほど真剣にバーでタンデュの訓練をしているか
ということ
タンデュで作っている足を、
もっともっと生かせる場面はたくさんある!
そういう意識を忘れないで、
でこうしたAttitude turnやArabesque turnを練習すると、
変わっていったことはたくさんありました
ポワントも同じで、
私のバーのタンデュを思い出せ!と意識を重ねると、
改善していくことがたくさんあることに気づきました
ロシア先生との普段のレッスンは平均5~6人
クラスはレベルごとなので、
一緒にレッスンをするメンバーは長年の経験者しかいません
だからこその教えで学ぶことは本当に多いです
長年の経験者(たとえば20年以上バレエの稽古している人はざら)であっても、
誰にでも遠慮なく、どんなこと!も指摘していくロシア先生ですが、
先生に基礎的なことを指摘されても、
プライドが高い人が一人もいなくて、見栄も何もなく、
先生の言葉を聞き入れる人しかいないんです、きれいごとでなく
だから雰囲気がいつもいつもものすごくいい
というか、こうして考えてみると、
はっきり指摘されるのが嫌な人は、
先生の所から離れていっているのだと思います
(カリスマ先生のところも同様)
私の指導が嫌ならどうぞ好きなように
どっしりと構えてバレエを教えてくれる師匠たち
私も15年くらい?バレエをやっているのだから、
年数だけは長年経験者の一人ですが、
日々、マルグリーット!!なにをやっているの?と叫ばれながらも、
なぜか年々どんどん自分をさらけ出していける
見栄なんてなんにもなし!
きのうは今年最後のロシア先生とのレッスンでした
今年一年も本当にありがとうございました!また来年と言って
来年もまた先生との稽古が続けていけること
奇跡と感謝です