義妹たちが新居に引っ越したので招待されました
開放的な空間はサンルームと庭に続きます
この日買ってきたという新鮮なもみの木の香りが漂います
こちらの生活では新しい家を建てることは珍しく、
すでに存在している建物（中古）の中だけを、
完全リノベーションする場合がほとんどです
壁や（時に柱まで！）を豪快に解体(崩壊?笑)する様子は、
すごい迫力で（TV番組なども多い）大丈夫なのか？と思うのですが、
建物がコンクリートだからこそできることなんですよね
これが欧の100年単位の建物の歴史となっているんだな
と思う日常です
新居到着後即！
姪っ子と甥っ子がマルグリット来て！と、
まずは彼らの部屋に連行され、
二人が競ってそれぞれの部屋にある全てをお披露目してくれ、
その後はプレイルームにまで監禁（笑）されそうになったので、
台所が見たいわーと切り上げ、ようやく皆がいる居間に
それにしても誰よりも真っに私だけに、
自分たちの新しい城を見せてくれた姪っ子と甥っ子
こうして考えてみると私VIP対応？笑
ここにも時々書いているこの姪っ子も大きくなって、
赤ちゃんの頃から私になついてくれていたけれど、
少女になれば関係は変わってしまうかも
なんて思っていたのですが、
そんな簡単に崩れるものではないなと感じる今日この頃
というのもやはり私は血縁ではないし外人でもあり、
おまけに子供好きではないのでおべっかなしという・笑
いろいろな理由からそんなふうに思っていたのですが、
もうこれは築いてきた家族の関係でしかないんだな
という絆を感じています
毎回会う度に一番に私に向かって飛びついてくれる純粋さ
いろいろなシーンで気持ちを全開してくれていること
すごく伝わってくるのです
興味深いのは姪っ子だけでなく弟の甥っ子まで同じで、
二の次になってしまっている夫は少々寂しそうですが・笑
好かれてますという自慢ではなくて（笑）、
子供が苦手な私がなんの無理もなく自然体で、
こうして家族の絆を築けていること、
とても幸せに思うのです
子供というのは純粋で、
でも裏を返せば残酷でもあるから
一緒にいたいと思ってもらえる存在で何よりです・笑
この時期のお呼ばれはフェイントで（笑）、
何しろ今週末がクリスマス本番なので、
私たち皆今週はその準備に大忙しです
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バレエレッスン
クリスマスに迫った今週は、
夫も会社のアペリティフなどで夜が忙しく、
ということで私は遠慮なく多めにバレエレッスンに！笑
この前書いたことではあるけれど、
やはり今年のクリスマス前の雰囲気は、
パンデミック以来皆が本当にリラックスしていると感じています
この三年間活動はあっても、
いろいろな場面で（パーティーなど人の集まり）、
どこかまだ完璧に心置きなくという感じではなかったかなと
今年の１２月は完璧に戻ってますね
バレエレッスンのシーンとしても、
ロシア先生もカリスマ先生もとっても幸せそうなんです
その高揚した気持ちが私には十分伝わってきていて、
12月のレッスンはただただ高揚感と幸福感に包まれている
といっても過言ではないと思います
先に立つ人、指導者の心
とても大きいなと感じる瞬間です
カリスマ先生、基礎と初級クラスでは、
ここ最近ずっと雪の精の音源でCorp de balletを
笑いがいっぱい、幸せ感いっぱいのレッスンです！
それとはまったく別のところで、
難解Bachは進んでいます
進行していることなので今は客観的に書ける状態ではないのですが、
私の12月はすべての根底にBachの音が流れ続けていて、
幸せな時間を過ごしていることだけは間違いありません