すごい写真をトップに…笑

 

 

先週末、義両親と食事をした時のもの

私が注文したビーフですが、すごく大きかったです

たぶん200g以上あったのでは?

これを私はペロッと平らげます

おいしいお肉でした

 

ここの生活では私は小柄な部類に入るので、

いつも皆にビックリされますが、

よく食べることができる というのはありがたいことだなと

つくづく、私の母を見てそう思うのです!笑

 

食べることは大切で、それが血になり筋肉になり骨になり…

私が今週もエネルギー満タンで動き回れたのは、

食のおかげもあるのです

 

今ジビエ(狩猟肉)シーズン真っ只中

ということで私以外の皆は猪肉、鹿肉などを注文

ジビエは旬のデリカデッセンという感じで皆大好きですね

私は苦手なので、

ジビエには必ずつく夫のマロングラッセだけをつまみぐい・笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

200gビーフ完食後はこれ

 

 

 

 

 

ヴェルミセル/Vermicellesというこちらも旬のデザートです

絞りたての栗ペーストをメレンゲと生クリームと一緒に

 

このペーストは栗100%というほどたっぷり使われているので、

栗本来の味があって本当に美味なんです!

しかもこのレストランのものは、

甘みが控えめで止まらなくなってしまいました

 

 

 

 

 

 

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今日はすでに週末

毎日いろいろと忙しくしていますが、

バレエレッスンも精力的に行っています!

 

 

ロシア先生とのレッスンは、

今稽古しているサイクルのものが、

仕上げ段階(私にとって)に入っていて、

きのはいつも以上にものすごく集中したかったので、

「そこ」のバーにつきました

 

ロシア先生の稽古場はコ型で三面にバーがあるのですが、

私は固定場はなくていつもシャッフル!笑

 

というのも先生のレッスンは、

バーからクロワゼやらエファセしかないと思えるほど角度重視なので、

決まった場所だけでやっているのはよくないと思うので

 

 

 

「そこ」のバーというのは、

先生から真横から監視される場所(笑)なのですが、

先生から一番離れているところです

(ロシア先生は固定場から座っての指導です)

 

 

きのうは感情が入りきってしまっていて、

先生すみません!私今日は自分の音で躍らせてもらいたいです

それが「そこ」についた理由

 

というのもロシア先生のレッスンは、

まさに映像で見るワガノワで、

皆がきちっと動きが揃うというのが重要な要素になります

 

揃えることを学ぶ、指導者の意図通りに動く

というのがバレエの大切な要素だということは、

ロシア先生の稽古でしっかり指導され、

重々承知してはいるのですが、

私ははみだし者です

 

どうしても自分の感じる音があって、

ここまで溜めたいという感情が勝ってしまい、

ほぼほぼ毎回ロシア先生から、

マルグリット遅い がきます

このやりとりが15年近く…

 

ロシア先生は私の音に対する感情を、

十分理解してくれています

が、それではだめなこともある というおしえです

 

 

揃えるべき場で音を自分で解釈してしまう迷惑な人いますよね?

私はそれなので、

大多数がつくメインの長いバーを使う時は、

皆と揃うように気を付けています

 

 

 

でもきのうは、

どうしても私の感情を思いっきり出したかった

ずっと一緒に稽古していた音を、

私の身体を使って出し切ってしまいたかった

 

きのう「そこ」のバーは私一人で誰にも迷惑をかけない

先生は遠いけれど鋭い目があることは感じていて、

遅い と言われないようギリギリのところで、

音符一つを身体で溜める

 

きっと先生は 遅い と言いかけていたかもしれない

ギリギリ回避

 

このギリギリ回避のところ

これが私の身体の音なのだと思った

 

 

身体のつじつま、心のつじつま

すべてがととのって、

私のすべてを出してしまえるところ

 

それが私がバレエをやっている理由