抗がん剤治療が始まって、2週間が経ちました。
おおよそ3週間くらい経過すると、脱毛などの副作用が出始めるそうなので、服薬開始前に母とウィッグを選びに行きました。
服薬開始前って、まだ薬を飲むことへの実感がわかなくて、色々な髪型のウィッグを被っては笑ってたな(笑)
帽子も選んで使うのを楽しみになってたりして。
そのときはニコニコしてたから、「あーもしかして、抗がん剤なんて大丈夫なんじゃないの〜」なんて思っていたけど。。
副作用が出始めたら、寝込み状態になってしまった。
ついに、抗がん剤との闘いが始まってしまったと、ようやく実感が湧いた。
同時に、カウンセリングが始まった。
週に1回30分。
実は自分も、カウンセリングの専門家になるために勉強している1人でもある。
でも実際、こういう患者さんに何ができるんだろう。たったの30分で。
彼女の辛さは、なくなるわけじゃない。
カウンセリングをすれば、治るわけでもない。
抗がん剤のつらさや、死への恐怖、不安。家族ですら、どう接してあげたらいいのかもわからない。
いや、家族だからかもしれない。
母は、「重たい話ばかりになって、 話すが辛い」と言っていた。
そうだよね。重たい話を話しちゃうと、急につらくなっちゃうよね。それに向き合わなきゃいけなくなるっていうか。
それでも、「カウンセリングが少しでも支えになると良いね」と声をかけた。
それは、自分に対する言葉だったかもしれない。