十七歳。

自分の性別について書くだけの自己満投稿です。

初めまして。らいちと申します。
初めての投稿記事ですので、他の方に見られる機会もあるのかと思うと、少し新鮮でわくわくしています。拙い文章ですが、温かい目で見ていただくと幸いです。
 
自分は、文頭にもある通り、十七歳の現役女子高校生です。
高校生、といっても、コロナウイルスの影響で色々な行事等が無くなってしまい、あまり高校生ぽいことができていません…。
 
 
女子高校生と書き記しましたが、自分の一人称として、ここでは「僕」を使わせていただきます。流石に学校でこの一人称を使う勇気はまだないのですが、家ではこの呼び方で自分を示し、家族も受け入れてくれています。
自分でもこれが一番しっくりくるな、といった感じです。
ちなみに学校では、「私」、「うち」という風に言っています。
 
 
長い前置きが続いてしまいましたが、本題に入ろうと思います。
 
今回は自身の性自認と性的指向について、自分の中で見つめ、整理するためにも、書いてみたいと思います。また、同じような気持ちでいる方々などに、僕もだよ、大丈夫だよ、と文を通してではありますが、少しでも共有できたらいいなと思ったのも、書くに至った理由の一つです。
 

〇自分の性別について(性自認)

まずは性自認に関してです。
皆さん、「性自認」という言葉は知っていますか。
 
 
念のため説明を挟んでおきますと、「自分が男あるいは女であるという、性別に関する自己認識。(広辞苑より引用)」というものです。つまり、自分が何者であるのかを、性別という観点から捉えるということですね。
 
 
僕の身体的性別は「女性」です。
僕は正直なところ、まだその性自認がはっきりとできていない状況です。
ですがふんわりしたイメージはあって…。
 
 
僕は、「女性」とも「男性」とも違う、中間の性別でありたいと思っています。
そもそも、のちに話しますが、僕は人を「性別」で区別はしないので、「性別」という概念から捉え方が違うのかもしれません。
 
 
世間一般で言うところの「男性」のように、髪を短く切って、ズボンを履いて、かっこいいと思われたい気持ちもありますし、「女性」のように、髪を長く伸ばして巻いてみたり、スカートを履いて可愛くありたいという気持ちもあります。
しかし、あくまでそれは性別という区別ではなく、「なりたい自分像」といった感じのイメージなので、性自認かと言われるとそうではないという感じがします。
自分で書いていて「ん?」と思いましたが、世間一般で言うところの「男性」「女性」とはどんなのでしょうか…でも少なからず性別に対する固定概念ってありますよね…。ここではそれを指しているのですが、気分を害された方には申し訳ございません汗。
 
 
まとめますと、僕は自分のことを身体的性別が女性ということについて特別に違和感を覚えている訳ではありませんが、自分が「女性」あるいは「男性」という意識内での性別の自己認識はできていない段階です。
 
 

〇性的指向について

続いて、性的指向についてです。
 
僕はまだ十七歳ですし、所詮子供なので、恋愛経験が乏しいです。
お恥ずかしながら、誰かとお付き合いしたこともございません。
自分から告白したこともありません。
今まで好きになった方は、全て中学生以前で、幼すぎて本当に好きだったのか今思うと分かりません…。友達との会話についていくために、作ったと言ってもいい程度のものといっていいと思います。性別は全員男性でした。
現在は好きな方はいません。二次元に恋愛感情を持つキャラクターがいます。
 
 
小学六年生くらいの頃、友達からの勧めで、男性同性愛をテーマとした漫画、いわゆる「BL」の作品に触れました。最初は、もっぱら少女漫画脳だったもので、「男性同士」というテーマに抵抗がありました。当時は知識も乏しく、男女間の恋愛ものしか知らない幼い僕は、申し訳ないのですが、それらを避けてきました。
しかし、見てみると、内容も普通の漫画として面白く、また、登場人物の複雑な感情に、心動かされました。BLという漫画からではありますが、同性同士という愛の形もあることを学びました。同性同士と言えども、男女の恋愛と全く変わりはなく、互いが互いを愛していて、大切に思う気持ちに、何も違いはないと思いました。それまで自分の持っていた固定概念が無くなり、自分は勝手に決めつけて、知識もないままに避けていたのだと反省しました。
 
そこから「百合」作品も見るようになり、女性同士の恋愛についての関心も深まりました。
入りは不純な動機かもしれませんが、そのあと、もっとしっかり自分の知識や理解を深めたい、LGBT、セクシュアルマイノリティの方々について知りたいと思い、自分で検索して調べたり、実際に当事者の方々の話を聞いたりしてきました。世間の関心が高まりつつある中で、やはりまだ、偏見を持つ方、差別的に見る方は少ないわけではありません。そして、僕が見てきた同性愛者をテーマにした作品は、あくまで物語であり、美化されたものにすぎないのだと思いました。もちろん、その作品を批判するわけでも否定するわけでもありません。事実として、描かれている世界はあまりに狭いと思いました。
 
 
そうして、様々な愛の在り方を知り、知識も増えたところで、自分自身の性的指向にも興味がわきました。ちょうどこのころから、「好き」の対象が自分の中で「男性」だけにあてられるものなのか、疑問を持っていた時期でもあります。そもそも「性別」という区別って何だろう…と思うようになっていきました。もちろん身体的性別はありますが、一人の「人間」として、誰かを愛することには変わりないのだから、その方が男性でも女性でも、あるいは同性愛者の方、またはそれ以外の性的マイノリティの方々でも、関係はないのではないか、と思うようになっていきました。
 
 
それから、日常生活の中でも、男性・女性等の性別に関わらず、「人間」として人を意識するようになりました。性的指向診断等を受けたりするようにもなりました。
 
 
診断結果である、「パンセクシャル」を見て、とてもしっくりきました。
「パンセクシャル…?何それ?」と思った方もいらっしゃると思います。私も最初は知らない言葉だったのでびっくりしました。
 
軽く説明を挟んでおきますと、全性愛者のことで、男女両方恋愛対象となるバイセクシャルに対して、相手の性の在り方に関係なく、好きになった人が好き、というものです。バイセクシャルと似ているのですが、バイセクシャルよりも知名度が高くありません。
しかしこの説明を見たとき、これだ、と思いました。
それからパンセクシャルについて様々調べていくうちに、自分の考え方と一致していて、自分を再発見することができました。
「好き」にまではまだ至ったことはありませんが、バイセクシャルの男性を気になったこともあったし、同性である女性が気になったこともあります。
 
 
現在、自分がパンセクシャルであることを家族には言えていません。
友達には、限られた人にだけ打ち明けることができています。
しかし、打ち明けたとしても、まだ名の知れていないパンセクシャル。「何それ…?」と言われてしまうこともありました。やはり現在、日本はまだまだ同性愛・あるいは性的マイノリティに対する全体の知識が乏しいように思われます。
強いることはできませんが、一人でも多くの人が、しっかり知識を持って、自分と違うからと言って拒絶するのではなく、ゆっくりでも、受け入れていけるような社会になればいいなと思います。
 
 
もし自分のセクシュアルで悩みや疑問を抱えている方がいらっしゃたのなら、まず、自分を見つめること、その方法の一つとして、性的指向診断テストを受けることをお勧めします。ウェブ上でもサイトがありますし、僕のようにしっくりくるものが何か見つかるかもしれません。
また、そうでない方も、様々な性の在り方、愛の在り方を、もっと知っていただきたいなと思います。上から目線で言っておりますが、僕自身もまだまだです。
もっと知識や理解が進んで、社会全体が互いを認め合い、尊重し合えるようになると良いですね。
 
 
 
改行も少なく、読みにくい長い文で申し訳ございません。
また、上記の内容は全て僕個人の意見ですので、気分を悪くした方などがいらっしゃいましたら、誠に申し訳ございません。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。